位置情報を共有しよう!
山を登ったり、山で遊んだりする上で一番大事なのは無事に家に帰ること。
そんなことは当たり前ですが時に発生するのが道迷いからの遭難や滑落です。
電波が無いこともよくあります
何かのトラブルが発生したところでスマフォの電波があって連絡出来ればよいのですが、そう上手くはいきません。トレランレースの救護担当で山に入る際も陸の孤島であることはよくあります。連絡がつかないから無事なのかどうかは分かりません。
あなたが山の中でぽつりと今夜はここで朝までいようと決めた時に、誰かが帰って来てないない!!と気が付いた誰かは警察に相談して捜索願を出すことになります。その時に〇〇山に行ったということが分かっても、登山口なんて沢山あるし、登山ルートも沢山で探す範囲は広くて見つかる可能性は下がる一方となります。もちろんきちんと計画を立てて「登山届け」を出しておけばいいのですが、現実的な手間もあるので出してない方も多いのではないかと。
位置情報を共有しましょう(簡単に)
一番簡単だと思うのがGooglemap使用しての位置情報の共有です。山地図アプリなど必要なし。いざというときには電波がある範囲で行動の履歴が確認出来るので捜索も範囲が絞ることが可能です。どこから入山したのか分かるだけでも捜索は随分捗るはずです。
位置情報を共有しても安全になるわけでないしという声もあるかと思いますが、これは『安心』へのアプローチです。安心感というのは相手に伝わってこそ伝わるものです。山に行って何かあったらどうするの?という声で、山に行きにくいという話も多く聞きます(独身時は自由だったけど結婚してから) 心配でしたらGooglemapで動いているか確認してね!というのが費用も掛からず便利です。電池は使いそうですが是非お試し下さい!!