COROSの不調に気がついたら
これまでGPSウォッチはSUUNTOとCOROSを使っていました。
ただ、なぜかどちらも使っていると微妙に距離や累積標高がズレていくんです。
COROSの場合、定期的にバージョンアップのお知らせが届くため、その度にUpしていたのですが、距離も標高も多めになってしまいました。
再起動や、出荷状態に戻したり、こういった精密機器の補正に必要なことを色々試したもののそれでもやっぱりズレが直らない・・・。
ネットで記事を検索するも、情報はなし・・・。
時計ってやっぱり機械物だから、個体差あるよね。。。とか、距離が多めに出た方が走ってる感じがあっていいよね!とか、自分を納得させようとしていましたが、やっぱり高い買い物だけに、なかなか諦めがつかず。。。
今回、カロスのカスタマーセンターに相談。
結論からすると、時計の故障が発覚し、時計交換をしていただきました。
これ、きっと私のように「面倒臭い」や「わかりにくい」「そもそも面倒臭い」で放置している人がいるに違いない!
ということで、COROSの不調に気づいたら、そのままにしておかないでね!というブログです。
バージョンを確認しよう
まず、COROSアプリのプローフィール画面で、GPS衛星データが「最新バージョン」になっているか?を確認しましょう。まずここが最新じゃないと、距離も累積標高もずれてしまうのは当たり前です。
保証期間を確認しよう
残念ながら保証期間を過ぎていると、保証できる範囲は異なります。
有償での保証や、場合によっては対応してもらえない場合もあるので要チェックです。アプリのプロフィールページ(上の画面)の時計の部分(私のデバイス)をタップ。その後「デバイスについて」をタップ。
次の画面に保証期間が掲載されています。その後、デバイスIDも必要になります。
LINEで連絡しよう
さて、ここまで確認したら、いよいよカスタマーセンターへ連絡を。
カスタマーセンターへの連絡は、メールまたはLINEで可能。
LINEが断然便利なのでLINEから連絡することにしました。
LINEへの連絡方法は、COROSホームページから可能。
「保証・修理料金のご案内」というページに細かく、どういった状況なら保証がきくのか?などが掲載されています。
URL:https://faq.coros.com/help/cat/jp-cat8/?locale=ja-JP
このページの一番したにLINEマークがついているのでそこをクリックするとQRコードが表示されるのでLINEアプリからコードを読み込んで、友達登録をするとCOROSからメッセージが届きます
「直接お問い合わせ」をタップし「購入後のご相談」を選択します。
そうすると「入力する」という画面が出てくるので、そちらをタップ。
デバイスのIDと問い合わせ内容を入力する画面が出てくるので、そちらに登録します。
ちなみに、デバイスI Dは、先ほど確認した保証期間のページに記載されています。
COROSカスタマーセンターに相談
その後、カスタマーセンターからLINEで返事が届き、指示通りに返答を繰り返すだけでOK。私の場合は、この後COROSアプリから再度詳細な情報を報告(実際のログデータがおかしいよということがわかる画面をスクショして添付するなど)し、結果を待ちました。
ちなみにこの報告をアプリから行うことで、システムログなどがCOROS側が見れる(アクセス許可を許した状態)となり、簡単なトラブルであればこの段階で解決することもあるようです。
私の場合は、実際に時計本体を調べてみなきゃわからないとのことで、時計をカスタマーセンターへ送付。その後時計本体の故障であるということが判明し、交換になりましたが、時計によっては、GPSバージョンが古かったり、出荷状態に戻したら直ったりする場合もあるので、それぞれの故障内容によって結果は異なります。なので、自分でやれることは全部やったけどもう無理!となったら問い合わせてみることをお勧めします。COROSはLINEで状況を伝えられるので、相談もやり取りも簡単でレスポンスも早くストレスなく状況を伝えることができました。
大切な時計ですから、もし「故障かな?」と思ったら相談してみてくださいね。