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2019年6月20日

ケロズ

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チャリ通勤にバニラアイス、Bike to Work Weekあります #Tip of the iceberg Newspaper 21

みなさまどうも!カナダからケロズです。今年のバンクーバーはすでに20度を越え、毎日天気の良い日が続いております。バンクーバー市内には自転車レーンが多く、自転車通勤の人がたくさんいます。そんな中、さらにそれをプッシュするかのごとく、「Bike to Work Week」というイベントがありました。

主催は自転車に乗ることでみんながより健康でハッピー、コミュニティとのつながりを深めていけるようにということで活動している非営利団体の「HUB」。

5月の27日から6月2日の一週間、市内各地の自転車レーン沿いに、トレランでいうところのエイドステーションなる「Celebration Stations(チャリ通勤お祝いステーション?) 」なるものが点在し、地元の自転車屋さんやその他各団体、各企業がブースを出してサポートしてくれます。

家から2分のところにある自転車屋さんにてバナナをもらうケロズ。

メインにあるのは無料の自転車修理と調整スタンド。まぁがちで壊れた自転車を直す人はいないにせよ、油をさしてもらったり、ブレーキを調整してもらったり。私も例にならって優しいお兄さんに自転車の空気を入れてもらいました。(自分でやります!言うたのに「まぁいいんだよ、俺このために今日朝6時からここにいるから!」。ありがとうお兄さん!涙)

またブースが出るのはラッシュアワーで、朝の6〜9時、また午後4時から6時、といった感じ。朝はコーヒーやバナナ、エナジーバーを配っているところがあったり、朝7時からテンションMAX大抽選大会みたいなことやってるところもありました!笑 私は超簡単なクイズ間違えたけれど(涙)反射板のついたステッカーゲット!がっつりチャリに貼りました。っていうか朝からクイズやったりゲームしたりってみんな結構時間に余裕あるな、、、笑(仕事に遅れないのか?)

こちらは夕方の回。後ろに見えてておりますのがバンクーバーダウンタウンでございます。
RIDE MORE! DRIVE LESS! ってもう何年も車運転してないけども…。

夕方にはBBQでグリルしたホットドックやヴィーガンアイスクリームをもらったりで、帰り道にアイスって最高かよ、、、と思いながらバイクウィークを満喫しました。

『“もし自転車に乗ってたら”ホットドック無料だよ〜』サイン。キラキラ〜。私は最高で1日にホットドック4つゲットしました!笑

あとは警察が日本で言うところの自転車防犯登録サービスもやったりしていて、私の自転車もバッチリ登録してもらいました!なんか一週間の間に色々完了した感があって嬉しい…。

ちなみに私はバンクーバーのStrathconaというエリアに住んでいるんですが、そこにUnion Streetという通りがあって、自転車レーンが長きにわたって敷かれています。これが自転車通勤車のメインの通りとなっていて、「え、なんかレースやってんの?」ってくらい朝はすごい自転車の波が押し寄せます。

ある朝の通勤模様。

車で通勤するよりも自転車の方がCO2の排出量も抑えられるし、そもそも自転車気持ちいいし、交通費浮くしってメリットはあるけれども、その道のそばに住む一人として逆に「ちょっこれ、自転車多すぎひん?」と思う時もあったりする(ってどっちやねん!)。と言うのもよく自転車が通り過ぎるまで道を渡れない時があるのだ。でもそんなこといったら日々道路は車であふれている訳で、それに比べたら自転車の割合はまだまだ低いのかもしれないけれど。

でもそんな自転車レーンが多いバンクーバーも、市民の力でここまでたどり着いたという話を聞きました。世界各地で今も行われている「Critical Mass」という自転車によるデモみたいなのがあるの、ご存知ですか?市民が集まって自転車に乗って町中を駆け巡るというもの。スタートした理由としては、普段街には車がいっぱい走っており、たまには自転車がメインになったっていいじゃん、車は“メイン”の交通手段ではなくて、“一部”でしかないのだ!、みたいなことだそう。10年前のバンクーバーはこれが盛んで、2007年頃には2000人ほどが参加して街を占拠、橋を(2000人が渡りきるまで)ブロックしたりしたんだとか。

かつてのCritical Mass動画もぜひに。https://youtu.be/5kuclGecRwk

こちらもなかなか!https://youtu.be/b5NWwnhtNdU

このCritical Massによって行政が実際に動いたという関係については詳しくわからないのですが(実際動いたよ、と人から話を聞いたことはあるけれども)、市民たちが立ち上がって、「こんなに自転車乗っている人たちいまーす!」という声をあげるのは、なんか市民すごいなぁとしみじみ。っていうか動画見てるとめっちゃ楽しそうだ!

今でも月の最後の金曜日にCritical Massは行われていて(でも過去2〜3年お休みしていたらしいけども)、この前参加してきました。ある意味では目的を達成したからか、参加人数は30人程度と少なかったけれど、6月は自転車月間ということでもっと多くの参加者が来るよ!と他の参加者が言っていました。

クリティカル・マス参加者のサイン。写真が見えづらくてごめんなさい。

そこで参加していた留学生のドイツ人は「ドイツではまだまだCritical Mass」は盛んだよ!と言っていました。日本にはあるのかしら。

さてではランニング通勤はどうなんでしょう。ちなみにBBCニュースの「ロンドンマラソンから考える、マラソンは環境に悪い?ランニングレースはどのように環境への負荷を減らすか」という記事の中で、ロンドンマラソンの後に残った路上のゴミは全部で5,200kg、またリサイクル容器は47,000個のプラスチックボトルを含む、3,500kgなど、たった一瞬のうちに捨てられていくゴミに対して厳しく言及しています。今後はエイドの数を減らしたり、生分解性のカップを使用するエイドを設けるなどの工夫を試みるみたいです。ただ最後の最後に、「ランナーが街を占拠してた一日と、普段車が走っている日を比べると、ランナーが走っている日の方がCO2の排出量が89%も減る」というプラスの面も書かれていて、おお!見方を変えればいいところももちろんある!と嬉しくなりました。やっぱ走ろう!走って職場行こう!ということで私はお弁当が弁当箱じゃなくてサンドイッチの日に限り(カバンに入れても崩れないので)、走って職場に行く日を設けております。

自転車も車もいいけれど、私にとって「ランニング」もれっきとした交通機関。徒歩、自転車、車、バス、電車に続き、マップとかで今後公共交通機関の一つに「ランニング」も参入することを願っている今日この頃です。(まぁランって人によってペースが違いすぎるから簡単に“このくらい”って言いにくいけども…!)。

あと最後にお知らせです!今月から幻冬舎が運営するウェブサイト、幻冬舎プラスにて、私のカナダちんどんライフを綴った「北極かえるのコモンロー日誌」という連載が始まりました!スポーツやランニングライフだけでなく、移民への道のりやコモンローという制度などなどを存分に盛り込んだ内容でお届けします!こちらもぜひお時間あるときに読んでいただけたら嬉しいです!ではではみなさまよい1日をお過ごしください〜!チャオ〜!

PROFILE

ケロズ | Shizuka Yoshimura

ランボー地球支部として世界を探索、いろんな人の心に窓を作ることをテーマに記事を書いています。過去4年間はカナダ2年、ニュージーランド1年、インド・ネパール半年、その後少し日本を経由して、現在はカナダの永住権を取得、バンクーバーで生活しています。今後さらに北上、極寒の地でアートとアウトドアの境目をユニークに生き抜くために少しずつ準備中。走ることが好きで、ロード、トレイル、夢の中、どこでも走ります。昼寝と動物が好きです。2014年裸で走るレース「Bare Buns Run」バンクーバー大会女子優勝。また現在幻冬舎が運営するウェブサイト、幻冬舎+(プラス)にて、「北極かえるのコモンロー日誌」も連載中。

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