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2019年8月27日

ミズコッシー ミズコッシー

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スコット・ジュレクに会い、一緒に食事をし、一緒に走り、彼とそのファミリーの温かさにふれた夢のような2日間



- スコット・ジュレクと一緒に走った -



一晩たってみるとやっぱり夢だったんじゃないかと思ってしまうが、手元にある写真やいただいたサインを見返して、これはやっぱり現実だったんだと理解する。

今回のブログは、そんな夢のような二日間を振り返ります。



こんにちは、ミズコッシーです。

8/25(日)、26(月)の2日間、北海道のニセコへ行ってまいりました。

今回の目的はこちら

スコット・ジュレクwith ジェニー・ジュレク IN ニセコ 
『NORTH北へ』
トーク&サイン会ビーガンディナー +ステイ&ラン!

https://jurek-north-hokkaido.peatix.com/

急遽3週間ほど前に告知されたイベントなので、ご存知なかった人も多いのではないでしょうか。
また、行きたくても残念ながら時間が取れなかった方も多いかと思います。

イベントの発端は、札幌を中心に北海道のトレイルランニングシーンを盛り上げたりランナーを繋いでいるマリさんという女性。
(※昨年の信越五岳110kでは「トレイルバタ子さん」としても走りました。)

彼女が昨年アメリカ・コロラド州ボルダーへマインドフルネスの勉強をしに行った際に、偶然ジュレク夫妻に遭遇。
その際に北海道へのお誘いをしたことが今回のイベントのきっかけに繋がりました。


スコット・ジュレクのInstagramをフォローしている方はすでにご存知だったかと思いますが、この8月、彼らファミリーは北海道にバイクパッキングの旅に訪れました。



ボルダーでの縁もあったマリさんはスコットの奥様ジェニーから旅の相談を受け、そこでこのイベントを提案。
ジュレク夫妻が滞在する約1ヶ月の期間中というタイトなスケジュールの中、見事に実現へと結びつけてくれたのです。


僕もご招待をいただき、自分のスケジュールをみるとたまたまこの2日間はどこか山へ行こうと思って連休を取っている。
これは単なる偶然ではないと思い、弾丸スケジュールだけど行くことにしました。


さて、イベントの詳細を伝える前に、まずはスコット・ジュレクが何者かという事からおさらいします。


スコット・ジュレック(Scott Jurek)


世界的に著名なウルトラマラソン・ランナーであり、ヴィーガン(完全菜食主義者)であることでも知られている。
伝統あるウェスタンステーツ・エンデュランスラン7連覇、灼熱のデスヴァレーを走るバッドウォーター・ウルトラマラソンの2度の優勝、24時間走のアメリカ記録樹立(266.677㎞──1日でフルマラソンを6回半走る)などこれまでに数々の伝説を作り続けてきた。
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーのクリストファー・マクドゥーガル著『BORN TO RUN 走るために生まれた』(NHK出版)の主要登場人物としても有名な他、CNN、ニューヨーク・タイムズ、USAトゥデイ、ウォールストリート・ジャーナルなど数多くのメディアで紹介されている。
地球とともに生きるという彼のライフスタイルは広く知られる一方で、人々のモチベーションを?き立てるスピーカーとして、また理学療法士、コーチ、シェフとしても引っ張りだこで、マイクロソフトやスターバックスなど数々の企業やカンファレンスでも講演している。
著書に、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー『EAT&RUN──100マイルを走る僕の旅』(NHK出版)がある。
コロラド州ボールダー在住。
http://www.scottjurek.com/

『NORTH 北へ』(NHK出版)より


まさにリビング・レジェンドに相応しい経歴を持ち、日本でもファンが多く知られた存在です。

日本では2009年に鏑木毅さんが3位となったUTMBを克明に描いたドキュメンタリー番組『激走モンブラン! 〜166km山岳レース〜』(NHK)の中で、既にレジェンドとして知られていたスコットを鏑木さんがかわすシーンはあまりにも有名。
それをきっかけに彼を知った人も多いのではないでしょうか。

また、その後日本にも何度か来日しており、2015年に来日した際はRun boys! Run girls!にも寄ってくれたそうで、スコットとジェニーが当時のTシャツを着ている写真もあります。

今でもお店のことは覚えてくれているそうですよ!



トーク&サイン会

今回のトークショーはスコットの著書
『NORTH 北へ 〜アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道』(NHK出版)をテーマに開催。

この本に関する内容は、僕が下手な事言うよりもぜひこの本書ならびに『WIRED』にも掲載されている探検家・角幡唯介さんの解説「トレイルランという巡礼路」をご覧ください。

https://wired.jp/2018/10/07/scott-jurek-north-review

この本の内容をベースに実際に走ったアパラチアン・トレイル(AT)の様子やその時の感情、走り終わって見えた心の情景など、奥様ジェニーや、ATをセクションハイクした経験もある根津貴央さん(TRAILS 編集・ライター)とのトークの掛け合いを交えながら進行。

奥様のジェニーと。二人のお子様も可愛かったです♡


TRAILS編集の根津さんを交えてロングトレイルの魅力を語り合い。


こちらが今回のイベントの立役者マリさん


現在制作中のアパラチアン・トレイルFKTの模様を追ったMOVIEティザーも拝見。


こちらのMOVIE完成版は『THE GAME CHANGERS』というフィルムショーにて9月に公開されるそうです。
https://gamechangersmovie.com/

公開後にはまた世界を回ってイベントも企画するそうなので、是非日本に来たその際には
Run boys! Run girls!でもイベントしたいと伝えておきました!


著書『NORTH 北へ』にサイン戴きました

ボトルと本にサインを戴いたので、お店に飾っておきます!



ヴィーガンディナー


ヴィーガン(完全菜食主義)としても有名なスコットとのディナーは、会場となったSKYE NISEKO内にある雲レストランによる特製ヴィーガンメニューを堪能。

各テーブルを回って参加者みんなと丁寧にコミュニケーションを取ってくれるところに、彼の温かくて優しい人柄を感じました。



モーニングランセッション

翌日は待望のランセッション。

ニセコ・倶知安にあるカフェ「SPROUT」のオーナーYoshiさんアテンドで、スコットと一緒に走りたくて道内外から集まった30人ほどのメンバーと一緒にグループラン!

羊蹄山をバックに参加者みんなで記念撮影
スコットはこの後、うしろに見える羊蹄山に登りに行ってました。
逆に僕は一緒に写っている安達くんと早朝、朝飯前に登って来ました。


まさかスコット・ジュレクと一緒に走れる日がくるなんて。。。

距離約6km、時間にして約1時間30分ほどでしたが、とても内容の濃いひととき。

ここでも参加者一人一人に話しかけてくれる優しいスコットでした。




かけがえのない2日間

2日間、あっという間の出来事。

そんな短い時間の中でしたが、スコット・ジュレクがレジェンドと讃えられているのは単に実績や足跡だけでなく、誰にでもフェアで優しく温かく接してくれるその人柄からくるのだと実感しました。

単純に言葉で表現できないポジティブなパワーを貰い、本当に参加してよかったと思います。

またMOVIEが完成し、JAPANツアーがある際には是非みなさんにもスコットと彼のファミリーのあたたかさに触れてほしいです。
その際には必ずRun boys! Run girls!で機会を作りますね!



今回のイベントを企画してくれたマリさん、そしてスコットとファミリーに感謝を寄せて。

PROFILE

ミズコッシー

ミズコッシー | Masato Mizukoshi

愛称「ミズコッシー」またの名を「トレイルバタ男」。主に水曜日のグループラン「TOKYO RUNNING CRUISE」を担当。夏が好き。ビールが好き。くすんだ色が好き。レースはロング派、後半型。得意技は“覚醒”、たまに“ロスト”。主なレース記録は上州武尊129k(2017)、Trans Lantau100k(2018)、信越五岳100mile(2018) など。