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2017年3月17日

ケロズ

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パラダイスダックと裸足で靴探し Tip of the iceberg Newspaper #15


ご無沙汰しております!ニュージーランドからケロズでございます!なんだかんだでもう3ヶ月が経ちました!相変わらずマウンテンバイクのお店で働いておりますが、3月中旬に仕事を辞めて、相棒ルイちゃんとハイキングとカヌーの旅に出ることにしました!さてさてこの3ヶ月、いろーんなことがありましたが一番大きな発見、、、それは、、、

みんな裸足で町歩いてる!!!

ということです。他の都市は知りませんが、少なくともウェリントン、さらに私が働いているポリルアという町はまじで結構みんな裸足で歩いてます。
(ポリルアの街、私の職場の横はこんな感じ。)
一番びっくりしたのは店の前に車がブ~ンと入ってきて「あ、お客さんかな?」と思って見てたら裸足やん!完全まじで裸足。てか裸足で運転してきたんかい!!おいおいおい!笑
ケロズ「ハロー!今日は何かお探しですか?」
ニュージー裸足客「靴を探しています。」
そりゃそうでしょうねええ!私の同僚の男の子も雨の日靴が少し濡れたわ~って言ってそのまま一日裸足で接客していたけれどお客さんも誰も気にしない。裸足ランニングとか「よっしゃ裸足で走りましょう!」と決めてやるんじゃなくて、完全に裸足が自然のようです。
その裸足の同僚と裸足で来たお客さんになぜ裸足なのか聞いてみると、「そんなに不思議?」と逆に質問される。「なんで裸足なのかとか考えた事ないなぁ」と来るので
ケロズ「コンクリートの上とか毎日歩いてガラスとか踏んだりとかないですか?」
ニュージー裸足客&同僚「ないねぇ。」で会話終了。
先日地元のテレビを見てたら中学生くらいの男の子が学校のマラソン大会で優勝したんだけれど「裸足で走った」ということで失格になったニュースを目撃。その男の子は「小さい頃からいつも裸足。それが一番自然で快適なんだけどなぁ。」って言っていてふむふむ。学校側の言い分としては、安全上生徒には靴を履いてもらうということらしいけども、まぁでも失格にすることはないのになぁというのが私の意見です。(てか私が生徒だったら、スタートする前に言えや!と言いたい。)
東京に住んでいた時はビーサンで街中歩きたいけど、電車で絶対足踏まれるからいやだなぁと思ったことを思い出し、まぁ裸足で歩いても大丈夫な環境、人口密度なのだなぁと、なんだかしっくりくるのでありました。
そんなポリルアを歩いていた時に同僚が「あそこにいるあひるはパラダイスダックって言って、ニュージーランドにしか生息していないんだけど、興味深いのがこのダック一度この人!と決めたら一生浮気しないんだよ。だからいつも男女1対1で一緒にいるの。もしパートナーが死んでしまったらもう片方は長く生きられないんだよ。」

(仲良く歩くパラダイスダック)
へ~忠誠心というかなんというか、愛ってすごいなぁとか思って次の日同じ道歩いてたら、これ。

え!これは一体どういうことになるんでしょうか?え、いつも1対1で仲良しっていうロマンチックな話を聞いたばかりなんですけど、、、これ完全真ん中の男性「まじやべー」って感じなのか?完全均等に距離置いてるしなぁ、まずいよこれ、絶対怒ってるよ両脇の女性陣。少し近づいてみたけど3匹とも動かないし。修羅場やね~。
という想像(本当な気がするが)を横目に通勤しておるのであります。まぁまぁそんな感じで裸足人が住むポリルア、ウェリントンが段々好きになってきました。でもポイントはだいぶ段々。ウェリントンは世界で5番目に入るくらい風の強い町らしんですが、冗談抜きでまじで週に3日くらいは嵐。とくに今年の夏は近年稀に見る「激寒の夏」らしく、友人たちからは「静は間違った年に来た。がっはっは。」と笑われております。涙

(ウェリントンの風はウサインボルトよりもチーターよりもスピードボートよりも強いんだぜ!というNZニュースより抜粋)
この前風が強すぎで本当に歩けなくて、風を避けるためにビルの隙間に逃げ込んだら30匹くらいのハトが同じように風しのぎしててぎゃぁ!ってなったり、夏なのに未だにダウンジャケット着て、風邪も何度も引いたりでなかなか体調と生活を整えるのに時間がかかりました。
さらに仕事もマウンテンバイクの知識ほぼゼロなもんで、もう毎日仕事は冷や汗もん、家に帰ってきて疲れがどよん。うまくいかないことばかりで挙句の果てにはルイちゃんから「しーちゃんネガティブすぎる!」と喝を入れられる始末。ポジティブだけが取り柄だと思っていたのに確かに本当だわ、、、。と落ち込んでおりました。
が!3ヶ月経った今はウェリントンが好きになってきました。1月は家の近くの植物園にて毎晩無料のライブがあって、夕食後にお散歩がてら通いました。ニュージーはグロウワームという光る虫が湿ったところにわんさか住んでいて、ライブ後の真っ暗なトレイルは満点の星空のように見えます。

(植物がかなり南国感あって良い感じ)

(ミーラーボールを木に大胆にくくりつけるあたりがなんともキウイ(ニュージー人)らしい。)
マウンテンバイクも少しずつやるようになってからはお客さんの行っていることや経験が想像できるようになって、それでもわっけわからん自転車のパーツとか言われると即時白目。

(ランだけじゃなくてバイクをプラスするとかなり行動範囲が広まって楽しいことに気がついた。)
電話が鳴ったら逃げたり(こら!でも電話越しの自転車パーツの注文は正直まじできつい。)とまだまだ全然わからないことだらけなんですが、毎日電話で「Pack & Pedal(店の名前)です!」って言ってたら、パックアンドペダル。パックとペダル。パックしてペダル。めちゃいいやん!と思い、今は自分でも驚くくらい自転車が好きになってきました!詰め込んで漕ぎだせ!ちゅうわけで、ルイちゃんと今度バイクパッキングでいろんなところに行ってみようと話しております。毎日色んなバイクを見るたびに「うー、こんなバイク作りたい」という想像がもりもり。そして現在チャリ通勤も始めました。

(電車に自転車をくくる用のロープありで楽チン)

(流木のハンドルバー)
同僚が私とさらにはルイスに使っていないマウンテンバイクを2台貸してくれることになったのです!毎日電車の往復で$13もの大金を費やしていたんですが、現在復路のみチャリ通を実施しております。というのも往復は無理。片道20km、とんでもないアップダウン、山を2つ超えなきゃで毎日往復40kmはさすがのケロちゃんもてんこ盛り過ぎ、エンジョイできない領域のため、朝は電車にチャリを乗せていき、帰りはチャリというわけです。はじめは片道1時間45分かかっていたんですが、今は1時間20分ほどまで縮んできました。私の同僚の大学生は毎日往復40kmやってて、本当に尊敬しております。(しかも片道1時間もかからんらしい。)
2月は国を上げたAotearoa Bikeチャレンジっていう自転車のイベントをやっていて、職場や友達同士でチームを作って日々のチャリ走行距離をウェブサイトに記録していき、総走行距離数はもちろんのこと、会社の人数に対して何パーセントの人がチャリ通勤してるかなどで、商品がもらえます。そのつながりで先日「チャリ通勤してる人に朝ごはん無料サービス」が私の職場のポリルアであり、ちゃっかり仕事前に参加。ヨーグルトやフルーツ、シリアルにコーヒー。「余っちゃいそうだからがんがん食べて!笑」と言われたのでお言葉に甘えていっぱい食べました。

ここ最近はルイちゃんとはもちろん、同僚のエイミーという友達とも毎週木曜日はハイキングの日と決めて色んなところに行っています。エイミーはニュージーを代表するウール製品のアウトドアブランドicebreakerで働いているんですがあまりアウトドア経験がなく、「シズカどっか連れてって~!涙」ということで毎週小さなハイクガイドをしております。さらにチリ人の同僚ヒメは仕事をやめ、ニュージー南島2000km以上のTe Araroaというロングトレイルを横断する旅に出て行きました。私もウェリントン周辺の一部は歩きました。

(右がエイミー、真ん中がヒメ。)

(Te Araroaトレイル上にあったペイント。なんか元気でるなぁ。)
荷物を軽くするために最後まで本を持っていくか持っていかないか迷って、涙の末に結局持っていかないことに決めたヒメ。その代わりに旅の途中に本を読んでいる人を見つけたら、横に座って一緒に読ませてもらうわ!という一言がベストヒット賞でした。
(最近ルイちゃんとチャリで行ったRed Rockという海沿いのトレイル。岩がその名の通り赤い。アザラシが昼寝してたで〜)
他の同僚アダムはアメリカのアパラチアントレイルを歩いている途中、足の筋肉がめちゃめちゃ発達して身体のバランスが悪くなり、変に疲労が溜まるようになってどうしようもなくなって思いついた苦肉の策が「鎖をストックに巻きつける」というなんともワイルドな手段。町に下りて見つけたハードウエアショップでどっさりと買ったそうな。なんで重い鎖なのかというと、腕と手にさらなる負荷を掛ければ足の負荷が軽減されるんじゃないかということで試してみたところ、めっちゃ効果があったらしい(笑)。途中からその鎖の「しゃんしゃん」という音もお経みたいな感じでリズムが刻めて心地よかったとか言ってて、おいおいこの人めちゃポジティブやなぁと色んなハイカーがおるなぁと妙に勇気をもらったのでありました。(しかしヒッチハイクするときは変な人と思われないようにその都度わざわざ鎖を外していたらしい。笑)
というような感じで色んな人にこの3ヶ月勇気をもらったので、ルイちゃんとの協議の結果、3月中旬に仕事を辞め、わたすもアドベンチャーに出かけることにしました!

(先日ハイキングに行ったら猫ちゃんがだいぶ長い間ついてきた。犬ではなく猫。かなりハーハー言ったり、途中道ショートカットしたりしてたけど、かなり頑張って登ってくる姿にもはや感動。)      
(犬のためのサイン in 犬語。Woof Woof Ruffとは日本語で言う「わんわん!」みたいな感じ。)
私が通っている家の近くのコミュニティセンターのヨガの先生が、ヨガ終了後に「昨日ミルフォードサウンド(ニュージーランドの南島にある山の入江)の美しい写真を見た時に、あなたのことをふと思ったの。きっとどこかに行くんじゃないかって、ふとそんな気がしたの。」と映画の一コマみたいなこと言われて、そもそもこの地球の自分の知らないところで誰かが私のことをふと考えていたことになんとも言えぬ暖かさを感じたのと同時に、このヨガの先生も私と同じ3月10日を機にウェリントンを離れることにしたということを聞き、色んな偶然があるんだなぁと不思議だけれどなぜかしっくりきた瞬間でありました。

(海で見つけたPauaという貝。小さな宇宙。)
となんとも言えない静かな時間を楽しんでいたのは束の間の夢、、、。先日友人(もちろんエイミー)とポリルアにあるColonial Knobという山へハイキングに行った時のこと。いつものように楽しく登っていたら一瞬爆風がビュン!と思った瞬間に私の被っていた帽子は宙を舞い、はらはらはらと崖っぷちへ落ちていきました。涙 ええええ!数日前に買ったばかりだったのに、、、。と思ったけれどまぁ楽しい一日だったしまあいっか!とか思って下山していて気がついた、、、。カメラがない、、、。

(愛するカメラの最後の記憶は山頂で皮肉にもカメラを抱きしめているかのように撮られた瞬間。)
完全についてないわこりゃと2人で笑い、でもトレラン根性で走って半分程度戻ってみたものの見つからず。でもなんとなくこれは自然、山からの「そんなにモノ持ってなくたっていいでしょ。」というメッセージを受け取ったような気がしたので、諦めました。
というのはその後の3分までで、やっぱり大事なカメラなわけで、思ひ出がぽろぽろに詰まっているわけで、諦めきれず次の日職場のみんなに話していたら、マネージャーがポリルア市のフェイスブックで呼びかけてあげるわ!と言ってくれたり、大学の掲示板に書き込んだほうがいいぞとアドバイスをもらって即実行、さらには「仕事30分早く上がって、山へ探しに行ってもいいよ」と言われ、お言葉に甘えて仕事が終わって全力疾走で山を一人で登って降りてきました(かなり頑張った)。しかしやっぱり見つからず。

(この向こう側に羊が何百頭といる。)
さらに次の日「もう一回!」ということで友人とルイスともう一度同じ山を登ることに(笑)。今までまったく同じ山を3日続けて登ったことなかったけれど3日目は疲れたどころかなぜか元気モリモリ。ケロちゃん体力あるなぁと再確認し、ついに諦めがつきました。

(Colornial Knobにてルイちゃん。ニュージーは山といってもこんな感じで草原風。熱帯雨林の森が恋しくなる時があります。)
そうそうトレイルを歩いていて気がついたんだけれども、鳥の国ニュージーなもんで色とりどりの鳥さんがいるのはとてもハッピーなんだけれども、日本やカナダのように熊や鹿、ムースにオオカミみたいなおおきな野生動物がいなくって、鳥を守るために猫やうさぎ、ネズミやオコジョのような小動物を駆除して自然をコントロールしているんだけれども、それがなんだかとても変な感じ。森の中へ一人で入っても、いい意味でも悪い意味でも「怖くない」。カナダで山を歩いている時はなんだかいろんな動物の視線をいつも感じていたような気がしたんだけれどニュージーはそれがないなぁと。ある意味安全といえば安全だけれども、なんだか寂しいような気もする。

(Zealandiaという野生保護区で見たニュージーにしかいない絶命危惧種Kakaというインコ。手を使ってナッツを食べてるで!きゃわいい!涙)
ニュージーはもともと木がたくさんあったんだけれども羊のため、さらにはその昔ニュージーランドにヨーロッパ人が来た際に、風景をブリティッシュ風にする目的で山を焼いたり木を切り倒して、芝生を植え付けて、小さな丘がたくさんある緑の牧草地を作り上げたのだそうな。現代のニュージーランドの「緑の丘に羊がいっぱい」という状態は自然にできたのではなく、人間の手によって作られた風景だったのか。元々あった森は今約30%しか残っていないんだとか。元からこういった緑の牧草地じゃなかったんだと思うと、木がもりんもりんのニュージーも見てみたかったと同時に、そんなことする必要あったのかなぁとも思ってしまう。

(2枚の写真は同じトレイルだけれどたった2ヶ月であっという間に秋の色に変化。夏が来ないなぁと思ったらもう秋なんかい、、、。)
同僚が教えてくれたんだけど、原住民のマオリの伝統的な挨拶は「あなたはどこの山、もしくは川の近くから来たの?」と聞くんだそうな。その友人はマオリ語で自分流の答えを持っていて、挨拶する時に山や川を一緒にイメージしたり覚えるのはなんだか気持ちがいいなぁと思いました。日本バージョンだと、「信濃川の近くで生まれました」てな具合になるのかしら。まぁまぁそういうわけで現在はウェリントン周辺しか散策していないので、これから別の地域へ訪れるのが楽しみだー!

(ウェリントンは車がなくても徒歩、バイクでかなり色んなところに気軽に行けるのが良いところ。)
さてさて今後の冒険の予定ですが、まずは北島のトンガリロ火山周辺43kmを一周ぐるっと4日間かけてゆっくり歩き、その後カヌーで150kmを5日間かけて下り、その後は南島にフェリーで渡り、エイベルタスマントラック60km、その後はなんとかして西海岸を南下(手段未定)、次に住みたいなぁと思っているWanakaという町を目指します。Wanana周辺にあるKeplerトラック、Routeburnトラックというトレイルも歩く予定ですが、それ以外は何も決まっておりましぇ~ん!隠れた温泉もあるようなんで色々走って探ってみたいと思います!ニュージーは南半球でこれから秋冬になっていくので、スキーもしたいなぁと色々楽しみです。
余談ですが私の相棒ルイちゃん(私の彼)はと言いますと、相変わらずアイスマンに影響を受け日々の水シャワー、海飛び込みの日課に加え、朝6時からは太極拳、さらに本当よく見つけてくるなぁと感心するんだけれども、禅のメディテーションセンターに週一で通い、心身共に鍛えております。裸足文化に影響を受けたのか、自転車屋でマウンテンバイクの廃材をもらってきてワラーチも作りました。

(見た目完全タイヤだけど、なかなかイケてる!)
さらには「ルイちゃんの台所」も始動中。生姜を発酵させて作るジンジャービール、ビーツのキムチ、サワークラウト、ドライフルーツがたっぷり入った自家製パンにグラノーラ、シナモンロールなど全部自分で作っています。(私は味見係。)

物価が高いのでお財布的に助かるのはもちろんなんだけれども、それ以上に楽しいようです。長旅に備え、あれほど「重くなるから持っていかない方がいいよ」と言った柔道着、2着に及ぶウェットスーツ、スノーケリンググッズにボクシングミットなどはやはり激重すぎると気づいたのか、慌ててネットで売っています。笑

(ハイキング後は海に飛び込んで家に帰るのがお決まりコース。)
また今まで26年間スマホを持っていなかったダイナソールイちゃんがついにスマホをゲット(最新モデルではないが)。しかし使い方がわからず画面のタッチ方式が劇的にスローモーション。ロック解除めっちゃゆっくりするから私一回横で見ただけで覚えちゃったで!というほのぼのさにまた惚れ直しました。
ということで私たちは元気です!あ、ひとつ大事なこと言い忘れた!ウェリントン、コーヒーがめちゃ美味しい!私あんまりヒーコーの味わからない人生だったんですが、どこのコーヒー飲んでも大げさかもしれんけど本当に幸せな気持ちになる!

(このHavanaコーヒー飲むと、本当に美味しすぎて仕事がバリバリできる!)
もしウェリントンに来る予定のある方、ぜひヒーコー見つけるたびに試してほしいです。長くなりましたがニュージーランド、首都ウェリントンからは以上です!

keroz(ケロズ)
ランナー、1987年、新潟県生まれ。
本名吉村静。
京都造形芸術大学卒業後、
2010年、(株)アールビーズ入社。
マラソン大会の運営に携わり、
ランニング専門誌「ランナーズ」元編集者。
幼少期からとにかく走ることが好きで
国内外多くのレースに参加している。
フルマラソンの自己ベストは3時間39分56秒(2014年名古屋ウィメンズ)。
Run boys! Run girls!オフィシャルウェブサイトにて自身のスポーツライフを語る
Tip of the iceberg Newspaperを定期的に発行中。
Instagram: https://www.instagram.com/tip_of_the_iceberg_newspaper/
2014年4月から2016年4月までの2年間をカナダはバンクーバーで過ごし、
2016年11月からニュージーランドへワーキングホリデースタート。
足が速いだけでは勝てないマラソンなど、
今のオリンピック種目にはない新しいスポーツを作り、
その競技だけで行う「ケロリンピック」開催に向けて日々活動中。

PROFILE

ケロズ | Shizuka Yoshimura

ランボー地球支部として世界を探索、いろんな人の心に窓を作ることをテーマに記事を書いています。過去4年間はカナダ2年、ニュージーランド1年、インド・ネパール半年、その後少し日本を経由して、現在はカナダの永住権を取得、バンクーバーで生活しています。今後さらに北上、極寒の地でアートとアウトドアの境目をユニークに生き抜くために少しずつ準備中。走ることが好きで、ロード、トレイル、夢の中、どこでも走ります。昼寝と動物が好きです。2014年裸で走るレース「Bare Buns Run」バンクーバー大会女子優勝。また現在幻冬舎が運営するウェブサイト、幻冬舎+(プラス)にて、「北極かえるのコモンロー日誌」も連載中。

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