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2019年3月13日

マツイ

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マツイのファーストエイドキット

トレイルランニングレースの「必携品」にはほぼ必ず「ファーストエイドキット」が入っていますよね?

みなさんはどんなものをファーストエイドキットにしていますか??

そもそもファーストエイドって何でしょう??

大辞林には『救急手当。応急処置。』との記載がありました。

つまり、応急処置や、救急手当ができるものを持参してくださいという意味ですが、実際どうでしょう??
1gでも重量を削りたいと思って、カットバンだけって方いませんか?

でもどの大会でも「これを持ってきてください」という記述がないので、何持っていったらいいかわからないという人もいるのでは?

ということで、僭越ながら、トレラン大会を主催しておりますマツイのファーストエイドキットを公開します。

 

これが私のファーストエイドキット。
左下の「mujin100」と書いてある袋にいつも収納してます。
袋は防水であればなんでもいいので、最初はジップロックに入れていたのですが、ファーストエイドキットって、結局レースの時だけじゃなくて、普段のトレーニングや登山でも必ず持ち歩くものなので、きちんと袋に入れることにしました。
これはタイベックシートを縫って作った私のオリジナルポーチです。

さて、入れるものですが、私の場合は

「自分が必要なもの」と「誰かが必要かもしれないもの」の2種類を入れています。

まず下段の右から。

【絆創膏】
これは、自分の為と誰かが怪我した時に渡せるように、大きさが異なるものを数枚用意しています。

【生理用ナプキン】
女性なので・・・という理由だけでなく、以前受けた山岳救急法のセミナーで、止血をする際に清潔で出血を抑えるのに最適なものという話を聞き、それ以来必ず入れています。

【携帯トイレ】
場所によってはその辺でお花摘みっていうわけにもいかないので。

【ポケットティッシュ】
止血等、色んな事に使えて便利なので。

【コンパス】
登山等でいつも使うものとは別に予備で入れてあります。

【ポイズンリムーバー】
蜂だけでなく、山にはいろんな虫がいるので、刺されてすぐに毒を抜くとその後腫れにくいです。
レース中蜂に刺されるという事例も多いので、必ず持っていた方がいいと思います。

【リップクリーム】
紫外線が強く、風も強い山では、唇が普段以上に乾燥し、切れて痛くてたまらない経験を何度もしたので。

【ビオフェルミン(整腸剤)】
元々お腹が弱いので整腸剤を入れてあります。

【恵命我神散(胃薬)】
元々お腹が弱いのと、ロングレースだと胃にダメージを受ける為、エネルギーを効率よく摂取するためにも定期的に胃薬を飲みます。

【ロキソニン(鎮痛剤)】
基本レース中に痛み止めは飲みません。理由は、肝臓や腎臓へのダメージが大きいからです。それでも「いざ」というときの為に常備はしています。

【目薬】
アレルギー体質なこと、また普段コンタクトレンズを使用しているため、かゆみや痛みが出ることがあり常備してます。

【ライター】
登山時にバーナーがうまく着火しなかったときの為に持ち歩いているのですが、普段の登山などでもいざというときに使えます。

【熊鈴】
野生のにおいがとっても不安な場合にさっと付けられるように。1人で恐いと思うことが多かったので。

【お守り】
これは、気持ちの問題です。
私は、七面山敬慎院の五段守を入れてあります。

【ライト】
ヘッドライトが必要なレースの場合だけでなく、日帰り登山の場合でも、何かあったら怖いので、ライトは必ず入れておきます。

【サバイバルブランケット】
実は私はこれに何度もお世話になってます。エマージェンシーシートとも呼ばれる物です。
装備、特に防寒着を自分なりにしっかり用意していたつもりだったのに、思った以上に寒く、サバイバルブランケットにくるまり保温するという経験を何度もしました。

【ホッカイロ】
本当に寒くて体温が低下した時、自分で熱を作るのは難しいので。

【コンタクトレンズ】
私は目が本当に悪いので、コンタクトレンズを外すと何も見えません。
過去、砂が入ったり、風が強かったりと、コンタクトレンズを外さなければならない、外れてしまったシチュエーションが何度もありました。なのでワンデーのコンタクトを2回分(左右)必ず入れてあります。

【補給食】
行動中のものとは別に、もしも足りなくなってしまった場合、または足りない人に渡せるように、予備の補給食を必ず常備しています。

【ニューハレ(非伸縮)】
捻挫やケガの時の為だけでなく、ザックが切れた、タイツが破けたなどに対応できるので、非伸縮テープを20cmに切ったものを6枚常備します。

と、まぁここまでがスタンダードで。
これにプラスして、虫よけスプレー、虫刺され薬、日焼け止めなどを追加します。

私はこのファーストエイドキットを増やすことはあっても、減らすことはありません。
自分にとって、いざというときに、誰にも迷惑かけず、応急処置や対処ができるものを入れています。
ライトやライター、方位磁針などは、治療に必要なものではないですが、山で行動するのに欠かせない物として、1つの袋にまとめておくと、ザックを変えても必ず持ち運べるので、入れています。

(ちなみにこのポーチのサイズは15cm×20cmぐらいのサイズです)

ポーチに入れてしまえば、そんなに大した重量でもなく、私程度のランナー、ハイカーならファーストエイドキットの中身を削って得られるものは「自分自身が困るだけ」なので、最低限必要と思うものはファーストエイドキットに入れます。

 

ファーストエイドキットって、自分自身を守ってくれるだけでなく、困っている誰かを助けてあげられる物でもあります。でも他者を助けた際に使い切って自分の分が無いなんてことが無いように、少し多めに入れてるものもあります。

私は私が必要なものを入れていますので、参考になるかどうかはわかりませんが、絆創膏1枚で「ファーストエイドキットっす」っていう人が現れないようなトレイルランニングの世界になればいいなーと思います。

 

ファーストエイドキットは、ちゃんと「これ!」っていうポーチに入れておくことをお勧めします。
理由は、それに入れておけば、どのザックを使っても入れ変えるだけでOK、そして使った物を足していけば常に安心できるキットになるからです。
削ること(減らすこと)を優先せずに、自分にとって必要なものをきちんと背負えるトレイルランナーを目指してもらえれば幸いです。

 

ランボーイズランガールズでは、ファーストエイドキットの中身に必要なものを各種取り扱っております。
スタッフ全員、トレイルランナーなので、その目線でお伝えできることがあると思います。
是非お気軽にご相談ください。

PROFILE

マツイ | Yumi Matsui

Run boys! Run girls!山梨在住スタッフとして、主にオンライン業務を担当。練習嫌いの為、レース順位も体重も変動が多く、最近は自分自身の体調管理の為、年に1度100km以上のレースに出る事を目標にしている。最近は自分自身が出場するより、サポーターとして関わることが多いが、これまでハセツネ70k、ONTAKE100、STY、八ヶ岳スーパートレイル100km、ASO Round Trail100、分水嶺トレイルなど完走。スリーピークス八ヶ岳トレイルの言い出しぺとして、現在も事務局長として活動中。

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