【3/28(水)はRun boys! Run girls!でムービーフェス。『Trails in motion6』を上映します。 】

トレイルランニング、ドキュメンタリームービープログラムである「Trails in motion 6」の上映会を行います。僕が毎年心から楽しみにしているイベントの一つです。今回のラインナップも心踊ります。

ドキュメンタリー映画が好きです。唐突にすいません。
練り込まれた脚本のエンターテイメント超大作も良いですが、現実を映像で切り取り人物や出来事を浮き彫りにしテーマを表現するドキュメンタリー作品には、心を揺さぶる何かがあるようで惹きつけられます。

「Trails in motion 」は僕らに馴染みのあるTrail(トレイル)をベースとしたアクティビティ、すなわちトレイルランやウルトラディスタンスランニングに関連するスポーツドキュメンタリーをラインナップした国際フィルムフェスティバルです。
各作品にはフィーチャーされる人物がいて、個人なチャレンジ、ケガからの復活、障害、忍耐、冒険、仲間、などのテーマに沿った映像を紡ぐことでストーリーが語られます。各作品のストーリー性や映像美はエンターテイメントとして楽しめるし、そこで語られる台詞の断片や海の向こうの異なるカルチャーを自分に投影することで気づきなどを得られることでしょう。英語ではTrail、日本語ではトレイル。表記の違いはあれど同じ意味を持つ言葉です。作品に映るヒトコマヒトコマの中で、惹きつけられ共通する何かを感じ取って欲しい。Run boys! Run girls!で「Trails in motion」を開催する意義だったりします。


Trails in motion 6 オフィシャルトレーラーです。ここで出てくる字幕はひとつ「That sucked」。何が起きたんでしょうね?

Run boys! Run girls!は2015年の Trails in motion 4 より毎年開催して参りました。きっと来年も開催するに違いないでしょう。なぜなら常にその時にアクティブなトレイルランナーやその家族友人たちに届け続けたい内容だから。今年からチャレンジしてみたいと考えている人、ステップアップして100km超のレースにチャレンジしている人、海外レースも経験して次のチャレンジやアクティビティを模索している人、レベルは違えどベースとなる想いは通づるものがあると考えます。その想いが共有化され持続し熟成することでカルチャーを形成すると思います。
Trails in motion が契機のひとつとなりますように。

ちなみに今年の特徴は8作品のうち女性が主人公の作品が3つとなります。アクティビティを楽しむ女性が増えているひとつの証かもしれませんね。日本も同じように女性が増えていくことを願いたいものです。

今年の Trails In Motion 6 は合計8作品より構成されています。
上映時間は129分と2時間超。8作品のそれぞれが個性を放ち1秒たりとも飽きさせないことでしょう。

Run boys! Run girls! での次回上映は 3/28(水) 20:00〜22:00。以下からエントリーできます。いずれも参加費は2,000円です。

■ 20183/28(水) 20:00〜22:00 @ Run boys! Run girls! 上映会お申込フォーム
oo.gl/forms/bI3F4Iz0biXd8Kaq2

以下に上映作品をご紹介していきます。

Controlled Silence(USA・5分)

リトアニアの軍人としてアフガニスタンやイラクに赴いた経験のあるゲディミナス・グリニウ
ス。UTMF2016年優勝、2016年UTWT年間チャンピンと活躍が目覚ましいが、戦争による後
遺症PTSDとトレイルランニングの関係、そして人生観への影響を語る。

Changing Course(USA・8分)

コロラド州ボルダー在住のクレアは、医療の道が自分の幸せに繋がらないと思う。そして、まずは100マイルを走って考える事に。

Boundary Breaker(USA・7分)

24時間走のアメリカにおける女性記録保持者のコートニー。トレイニングもレースも生活も自然体で向かう彼女の素顔に迫る。

The Musician (South Africa・7分)

アントン、ジョー、ティモシーなどが愛するロックバンド“Death Cab for Cutie”。そのフロントマンであるベンが、音楽とトレイルランニングとの関係について語る。

Qamaniq(Canada・20分)

イヌイット族の子孫である女性が、その故郷を5日間で約100k走りぬく。
身体の痛みに耐えながら考えるのは祖先のこと、チームで走ることの強さ、自然とのつながり、そして家で母を待ちわびる子供のこと。

In Constant Motion(USA・13分)

トップアスリートであるアダム・キャンベル。2016年にカナディアンロッキーでの滑落事故に
より重傷を負う。トップアスリートとして復活できるのだろうか?多くの、そして深い葛藤、
リハビリ。事故から10月後、もっともキツイレースの1つHARDROCK100のスタートライン
に立つ。

Euphoria(USA・20分)

アマゾンのマヌ国立公園で繰り広げられるレース。蒸し暑く、未開の深い森、アンデスから流れる濁った川、奥深い自然の中で戦い、走る。

Best Foot Forward(Australia・29分)

9歳で片足を失ったマイケル・ミルトン。パラリンピック・スキーで6つのゴールドメダルを取るほどの活躍をし、その後、スピードスキーでも世界記録を更新。その彼が新しい挑戦に臨む。Ultra Trail Australia 50km 、難コースの中、歩みを進める。

その他、予定が合わない、Run boys! Run girls! まで行くことができないという方は、以下のサイトで各地の上映情報を確認することもできます。また、上映に関するコストはかかってしまうのですが、身内での上映会なども開催可能です。というか、そういう小さなコミュニティごとにリンクしていくのがこの「Trails In Motion」のいい伝わりかなと思います。上映会開催に興味がある方も、以下のサイトからコンタクトしてみてください。

Trails In Motion(日本語オフィシャルサイト)
https://www.staticbloom.co.jp/trailsinmotion/