Supremeで走ってもいいよね 「僕のランニング用CAPコレクション」
「帽子何個持ってんの?」
しょっちゅう聞かれるこの質問。
好きなんです、帽子。
特にいわゆるツバ付きのCAPが昔から好きで、気がつけば大学生時代から約20年間、ほぼ毎日かぶっています。
数えたことはないけど、100や200じゃきかないはず。
ランニングでもそのスタイルは変わらず、帽子を起点にしたスタイリングしたり、シューズやザックの色味に合わせて揃えたりなんかしてたら、色々集まっちゃいました。
というわけで誰も興味がないかもしれませんが、今回は僕のランニング用CAPコレクションの一部をご紹介したいと思います。
まずは王道のこちら。
<patagonia(パタゴニア)>の「Duckbill Cap」
廃盤になっていたモデルを、パタゴニアのアンバサダーなどのリクエストから2014年に現代的なデザインとして復刻。
それ以来、シーズン毎にカラーやデザイン、生地のマイナーアップデートを繰り返しながら毎年継続的に展開されています。
もっと他の色や柄もあったはずなんだけど、人にあげたり無くしたりして今手元にあるのはこのカラー。
定番ならではの安心感があり、なんやかんや勝負レースで被ることが多いです。
ちなみに私服で被ってると、ランニング興味ない人からしたら後ろから見ると包帯してるように見えるらしいので、注意しましょう。
<ELDORESO(エルドレッソ)>ならではのクレイジーなテキスタイルが落とし込まれた、DuckbillタイプのメッシュCAPです。
何と言ってもこのド派手な柄が最高ですね!
これはもう他には真似できない。
合わせる服が地味でも、このCAPを被ればゴキゲンな人に様変わりです。
ヘッドランプメーカーの<milestone(マイルストーン)>オリジナルのCAPです。
5パネルのJet Capをベースに通気性のいいボディでアレンジ。
ツバにはワイヤーが入っているので、形を変えたり上げ下げが容易にできます。
ツバをあげればヘッドランプもそのまま着けられます。
おそらく今はもう日本で展開していないアメリカ・コロラドのブランド<OYO MOUNTAIN PRODUCTS(オーワイオー)>
作りは王道の5パネルで、ボディは速乾性に優れたサプレックス、サイドは大きめのメッシュで通気性を確保。
このPOPな色目が今っぽくてイイですね!
Cycle Capをメインに展開するブランド<velo spica(ヴェロスピカ)>
2016年にリリースされたこちらのモデルは、音楽好きならピンとくるあのSUICIDALな“クロスドットのバンダナ柄”がプリントされています。
ノリ的にランニングよりもスケボーしたくなっちゃいます(出来ないけど)
「街で山で、楽しく!少し格好良く!新しいラン&ライドスタイルを提案していきます。」
というコンセプトの元、世田谷の自転車屋さん<tempra cycle>と当店<Run boys! Run girls!>とが手と足を組んで生まれたチーム<TOKYO ATHLETICS(トーキョー アスレチックス)>のメッシュCAP。
全体的に柔らかくて被りやすい。
安心の<velo spica>製です。
東海地方で開催されているアウトドア・ギア体験型イベント『HANG OUT』で2017年に発売されたJet Cap。
メッシュの生地までカモフラ柄なのが珍しいですよね。
ベースは福井から発信される“本気で働き、本気で遊ぶ人の為のユニフォームファクトリー”<WORKROWN UNIFORM(ワークラウン ユニフォーム)>製。
上にも書いた福井のユニフォーム・ファクトリー<WORKROWN UNIFORM(ワークラウン ユニフォーム)>のオリジナルCAP。
王道のJet Cap型で、素材はCOOLMAXを使用。
ツバにパネルが入っているのではね上げもできます。
2016年の「OFF THE GRID」で発売され、その後も何度かアップデートしてリリースされているけど、この初期型が一番好き。
フロントデザインも無くてシンプルだし何にでも合わせやすい。
実は気に入りすぎてストックもあと2個持ってますwww
NIKEのアウトドア・ライン<NIKE ACG(ナイキ エーシージー)>より、2018年に発売されたCAP。
初期のトライアングル旧ロゴがあしらわれたこの復刻シリーズはやっぱり胸熱。
今更だけど他のカラーも探して買おうかな。。。
その被り心地の良さから、被っていることを忘れてしまいそうな<山と道>のメッシュキャップ。
とにかく柔らかくてストレッチする生地が、頭にストレスなくフィットします。
現行モデルはツバのワイヤーはなくなりましたが、左のネイビーは旧モデルでワイヤー入り。
個人的にはワイヤー入りのほうが好み、かな。
優しい色目と着心地に定評のあるスゥーデンのブランド<HOUDINI(フーディニ)>らしく、落ち着いたカラーリングと被り心地の良さがお気に入りなストレッチCAP。
非常に軽量で速乾性と伸縮性に優れた生地Trail Stretch™を採用。
HOUDINIのウェアを着るときはこちらのCAPが相性いいです。
当たり前か。
ポートランド生まれの行動補給食<Trail Butter(トレイルバター)>の日本限定CAP。
<WORKROWN UNIFORM>謹製。
デニム、リップストップ、ヘリンボーン(未掲載)というワークウェアの王道な生地に、ロゴがチェーンステッチ刺繍という男心をくすぐる作りがポイント。
あぁ、、、
ベージュ(ヘリンボーン)も買っておけばよかったな。。。
アメリカ・オレゴン州ポートランドからトレイルランニングのカルチャーを発信する<Territory RUN CO.(テリトリー ランカンパニー)>のCAP。
いろんなデザインのCAPを展開しているけど、その中でも僕はこれらの5パネルのJet Cap型が好み。
独特の色使いや、写真では見えてませんがツバ裏やメッシュ裏のシームテープにも細かくデザインが施されており、本気で作っている気概を感じます。
ストリートブランドの王様<Supreme(シュプリーム)>が2014年に出したDuckbillタイプのメッシュキャップです。
当時は今ほど買いにくい状況ではなかったし、このモデルはなぜか人気なかったので普通に店頭で全色大人買い。
自分がランニング始めた頃に購入したモデルなので、思い入れも深いです。
さすがにSupreme被って走ってる人はそんなに見ないですよね
こちらも<Supreme(シュプリーム)>から、2017年発売のモデル。
サイドパネルのみがメッシュになったスポーツモデル。
尊敬する先輩にグリーンをいただいたのをキッカケに気に入って多色買い。
そういえば前に出た大会で、「Supreme頑張れ〜」って応援されたことありましたw
ご存知、防水素材GORE-TEX製の生地で作られた<Supreme(シュプリーム)>のJet Cap。
雨の日にイイ感じです。
Run boys! Run girls!のオリジナルブランド<This is my sportswear>から展開する<This is my cap>。
こちらの2種類は名古屋のアウトドアコミュニティSHOP『POT Equipment Store』と、渋谷の道玄坂に店を構えるクラフトビール パブ『Mikkeller Tokyo』とのコラボモデル。
それぞれのブランドのアレンジが小粋です。
気に入ったデザインは色違い買いマストですね!
上でもご紹介した<This is my sportswear>から展開する<This is my cap>のRun boys! Run girls!(RBRG)バージョン。
<velo spica>製
私服でも合わせやすいシンプルなデザインと、今っぽいカラーリング。
それでいて走れちゃうナイロン生地。
僕自身かなりの頻度で被っています。
数々のCAPを被ってきましたが、手前味噌ながらこれは本当によく出来たCAPだと思います。
来年ぐらいにはNEWカラーも出る予定なので、乞うご期待!
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さてさて、こんな感じで今回は僕のコレクションの一部をご紹介させていただきました。
ちなみにこれはまだコレクションのほんの一部です。
だいぶ好みが偏ってるし、買いすぎですよね。。。w
帽子って別に無くてもイイものなんですが、裏を返せばスタイリングに花を添えるポイントにもなります。
記事を書いてたら面白くなってきちゃったし、まだまだ話したいこともたくさん。
次回がいつになるかはわかりませんが、拘りを持っている人は多いいし今度はゲストとか呼んで対談形式にしてみようかなとも思ってます。
ではでは。