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2015年5月3日

Run boys! Run girls!

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MHWの人気バックパックがグレードアップ! ”Fluid 6” の引力

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スタッフ菅原です。ブログの方(http://rb-rg.jp/?p=2980)でも発表がありましたが、5月2日からついにRun boys! Run girls! が移転 & リニューアルオープンいたしました。

お店の広さは旧店舗と比べ約2倍に拡大し、のんびりくつろげるお店になりました。新店舗でも沢山の方にお会いできることを僕自身ワクワクしています。

さてそんな新しいスタートを切ったタイミングに、オススメしたいバックパックをみなさんにご紹介したいと思います。

「大は小をかねる」。この言葉はバックパック選びにも当てはまりますよね。ある程度大きければレースから普段使いまで使え一石二鳥。ただ山に行く頻度が増え、走る楽しみを覚えれば、もうちょっと大きな、あるいは小さなサイズのバックパックが欲しくなる。

レースともなればその欲念は強くなり、走る距離やエイドステーションの数、もしくは間隔にあわせて、大すぎず小さすぎず、丁度いいバックパックを探したくなります。

ちなみに僕が今まで使用してきたバックパックの容量を時系列で並べると、最初が10L、次に15L、20L、25L、最後に3Lになります。

トレイルランニングを始めて約2年半ぐらいがたとうとしていますが、こうやって今まで使ってきたバックパックの容量を振り返っても、自分の走るレベルが変わったり、走る距離も伸び始め遠出をするようになったりなど、走力やスタイルの変化が関係して徐々に容量が増えたような気がします。今では3Lのレース用のベストから25Lのファストパッキング用のバックパックまでを、その日の用途で使い分けてます。

今回紹介するMHW(マウンテンハードウェア)の バックパック「Fluid 6 (フリューイッド 6)」はそんな今の自分に丁度いいバックパック。ぜひみなさんにもオススメしたいアイテムです。

Fluid 6 はフラスクやジェルなどをより機能的に収納できるベスト型のバックパックです。バッグが縦長のため思い切り腕を振っても生地に当たることなく走りやすいです。

OTF(オンザフライコンプレッション)というシステムを採用してて、これはバッグパックを背負ったままフィット感を調整できるコンプレッションのこと。

両腕を背中側に伸ばしハーネスのストラップを適度に引くことでショルダーハーネスの調整に合わせてバックパック全体にコンプレッションをかけるというシステム。

全力で走ってもバッグが揺れることなく、とても安定します。なによりも背負いながらフィット感を調整できるのがラク。

前バージョンのFluid 6 は前面にあるポケットのうち右側のポケットだけに500mlのフラスクが入るスペースがあり、左側のほうはジッパータイプでボトルなどは入れる事ができず、携帯電話やお金、地図などを収納する方も多かったと思います。

水分補給のタイプはどちらかといったらハイドレーションが好きなランナーにはおすすめのモデルでしたが、今回のアップグレードで前面の両方のポケットにボトル/フラスクを入れれる大きさになったのでボトル/フラスク派のランナーには朗報。

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メインの空間にはダブルジッパーオープンを採用。そのため荷室の3分の2ぐらい大きく開き、中身の出し入れがしやすくなっていてパッキングバランスを調整しやすいです。

防寒着や着替え、ハイドレーションや食料などがたっぷりと入り、外側のドローコードにもジャケットなどを固定できます。

さらにメーカーが公表してる容量以上に多くのモノを入れることができるるのも魅力的。レギュレーションを設けてるミドル以上のレースにも問題なく使えます(個人的に8L以上あるような気がしました)。

今回のアップグレードでバックパックのボトム部分にも伸縮性のメッシュポケットを搭載。中には補給食やウインドブレーカーなどが収まる収納性もあり、背負いながらでもそこにアクセス出来るのがいい。

ユニセックス用の1サイズ展開、カラーはグリーンとブラックの2カラー展開。他メーカーのようにハイドレーションやボトルの付属はありませんが、その分使えるアイテムの自由度も増えるということでしょうか。

これだけの機能が付いて税込10,260円で、プライスと使い勝手の良さはピカイチだと思います。

ちなみに3月の Izu Trail Journey でも使用しましたし、Izu trail journey の翌週にフランスに行って Eco Trail de Paris 80K を走ってきたんですが、こちらのレースでも使用しました。(こちらのレースの様子も後日ブログでアップする予定です)。50キロ以上のレースでも十分活躍するバックパックです。

 

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是非ためしてもらいたいバックパック、Fluid 6 。新店舗スタートと同時に早くも買われるお客さんがいましたが、まだお店に在庫あります。通販も対応してますので、お気軽にお問い合わせ下さいね。

Run boys! Run girls!
TEL:03-5825-4534
info(a)rb-rg.jp ※(a)を@に変えてください

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ノリ

1986年、秋田生まれ。

本名 菅原徳人(スガワラ ノリヒト)

国際教養大学大学院卒業後、2013年4月、パタゴニアに入社。(ベイサイドアウトレットストアスタッフ)掛け持ちしながら Run boys! Run girls! で働いている。高校時代、野球・語学留学をしにアメリカ・テキサス州に単身留学。野球でチームが優勝し、自身も州ベストナインに選ばれる。テキサス州選抜チームのメンバーに選ばれ、他州の代表チームとの試合で全米各地を回る。

大学生時代にパタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードの著書「社員をサーフィンに行かせよう」を読み、将来の働き方・生き方について考え始める。大学院時代にランニングにはまり、走り始めて10ヶ月でウルトラマラソンを走りきる。

旅行で来たハワイで山の中を走るトレイルランニングというスポーツを知り、その魅力にはまり、海外で働くつもりでいたが一転、自分の好きなライフスタイルをどっぷりできる環境を探し、鎌倉へ。

日々仕事と遊びの境目が無い生活を追求中。

PROFILE

Run boys! Run girls! |

Run boys! Run girls!は、東京都千代田区東神田(馬喰町駅)のトレイルランニング・ランニング専門店です。物販だけでなく、情報発信や、ランニングイベント、交流イベント等を行い、トレイルランニング・ランニングの魅力を多くの人に伝えていくことを目的としています。

WEB: https://rb-rg.jp/

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