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2020年12月24日

マツイ

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明治5年創業 老舗石材店とTIMSのコラボキャップが登場!

これまで様々なブランドとのコラボを実現してきたThis is my sports wearのキャップですが、今回はこれまでのアイテムとは一味違うキャップになります。

その魅力をじっくり説明していきますので、ちょっと長いですがお付き合いくださいね。

This is my sports wearって何?

そもそもThis is my sports wearって何なの?って思っている方もいるかも。
2017年に生まれたブランドなので知らない方もいるかもしれないので、ここでちょっと紹介させていただきます。

This is my sports wear(以下TIMSと記載)とは、スポーツと日常生活の垣根を曖昧にする、そんな”僕なり・あなたなり”のスポーツウェアを提案する、Run boys! Run girls!が生み出したオリジナルブランドです。

詳しいことは、以前ウェブマガジンの「onyourmark」にて紹介させていただいたので、よかったらそちらもご覧ください。

This is my Capってなあに?

そんなTIMSから生まれたキャップ「This is my Cap」は、サイクルキャップをはじめ、ランニングやハイキングにと様々なシーンで活躍するキャップを手掛けるVELO SPICAさんとの共同制作で生まれたもの。

ぱっと見普通の6パネルのキャップですが、軽量な生地、吸汗性の高い汗止め、自由に形を変えられるツバ(小さくたたんでポケットにも入れられます)などのテクニカルな特徴をさりげなく落とし込んでいます。 ツバの長さも5cmと、長すぎず短すぎずのちょどいい長さだと高評価を頂いています。

トレランやランニングといったたっぷり汗をかくシーンから、犬の散歩や日々のお買い物といった緩いシーンまで「 どんな時でも使えるキャップ」になっています。

これまで様々なブランド、ショップとコラボしてきたキャップですが、今回のコラボ相手はなんと 小野石材店

え?石材店?
石材店って墓石とか作ってるところ?
小野石材店ってどこにあるの?

様々な疑問が浮かびますよね?

まず、

小野石材店ってなあに?どこにあるの?

から説明をしていきたいと思います。

小野石材店は、明治5年創業、来年150年目を迎える山梨県甲府市本社がある老舗石材店です。
会社の説明をしだすと、入社説明会のようになるのでw、詳しいことはHPにてご確認ください。(HPはこちら

Instagramやfacebookページもあって、石材店というとなんとなく「硬い」「古い」イメージがあるかと思いますが、きっと変わると思います。

それでもやっぱり、まだ遠い存在ですよね?

でも、どうでしょう?
甲府駅に立ち寄ったことがある人なら1度は記念写真を撮ったことがあるはずの武田信玄公像。

この信玄公の下の 台座部分は小野石材店が製作したものになります。

なんだか一気に身近になってきた気がしませんか?

でも、もっと皆さんの身近にあるんです。

特に関東近県にお住まいの方でトレランをしている方ならきっと必ず見たことがあるはず。

高尾駅ホームにある「天狗」の石像。

そうなんです。これも小野石材店が製作したものなんです。

また、RBRGスタッフのマツイが住んでいる山梨県では、県民のほぼ9割がCMソング「 おの~せきざいてん♪」を口ずさめると言っても過言ではないほど、地域密着度の高い石材店なんです。

石材店がなぜキャップを?

歴史はわかったけど、なぜ石材店がTIMS Capを作るの?って思いますよね?
不思議ですよね?

そこには小野石材店の経営理念が大きく関係しています。

全社員の物心両面の幸福を追求すると同時に
お客様に感謝し、地域に愛され、信頼され、
地域と共に発展する会社でありたい。
そして、全社員が自信を持って行動し、
常に改善・挑戦を行うことを誇りにしたい。

小野石材店経営理念 http://www.stone-ono.co.jp/company/

この経営理念どおり、
地元山梨を盛り上げるために頑張っている人・団体を応援したい!
と様々な県内事業に協力・協賛しており、そのうちの1つが トレイルランニングの大会スポンサーになります。

大会協賛を頂いているトレイルランニング大会・・・
そうです、マツイが運営に携わっている
「スリーピークス八ヶ岳トレイル」を2014年から7年連続支援してくださり、過去5回ボランティアスタッフスポンサー、ゼッケンスポンサーを務めてくださっています。

2018年には小野石材店が発案のもと、Answer4プロデュース、ジェリー鵜飼氏デザインのボランティアスタッフ専用ビブスを、そして2019年にはワッペンを作成しました。

日本で一番かっこいいスタッフビブスだと好評でした

また、トレイルランニング大会への協賛だけにとどまらず、社長自らトレイルランニングを始め、社員の方々と毎年大会に出場!

今年は新型コロナウィルス感染症拡大予防の為大会は開催中止となりましたが、秋に開催したミニレース「バターになったトラ競走」に出場してくださり、おもいっきり汗を流してくれました。

小野石材店 社長自らトレランレースに出場しています

という事で、トレイルランニングそしてRBRGとの関わりを理解していただけたでしょうか??

どんなカラー?デザインなの?

さて、そんな小野石材店とのコラボキャップ。
カラーは、ベージュ、ネイビー、ピンクの3色になります。

どれも、やさしい、落ち着いた色味で、年齢や性別を越えて使えるキャップになっています。

どのカラーもフロントに白色で小野石材店のロゴが立体刺繍されています。

小野石材店の「小」と「石」が合わさったシンプルなロゴなのですが、言われなければわからないほど、すっきりとしたシンプルなデザインで、日本伝統の家紋を彷彿させます。

特におススメしたいのが、ピンク。


桜色と言った方がいいかもしれない、淡く落ち着いた色合いで、トレランのレースでかぶれば、緑の中に生えるぬくもりを感じられる色合いです。

先ほど紹介した小野石材店社長の写真で社長がかぶっているのも、ピンク色のキャップになります。

素材は全てポリエステル100%

ポリエステル100%といっても、コットンのような風合いの生地を採用しているのでスポーティ感は全くなく、街でも違和感なくかぶれます。

バックベルトでサイズ調節可能。

キャップ内側には、吸汗性の高い汗止めを配し、たくさん汗をかくトレランやランニング時でも安心して使用可能です。

ツバは自由に形を変えることができ、とにかく軽いのでかぶっていない時はパンツやザックのポケットへコンパクトに収納可能です。

気温が低くなってきましたが、太陽が低い位置にある冬の方がまぶしいって感じたりしますよね?そんな時にはやはりキャップが便利。

さりげないロゴ、優しいカラーで年間通して、汎用性の高いキャップだと思います。
プレゼントにもおススメですよ!

PROFILE

マツイ | Yumi Matsui

Run boys! Run girls!山梨在住スタッフとして、主にオンライン業務を担当。練習嫌いの為、レース順位も体重も変動が多く、最近は自分自身の体調管理の為、年に1度100km以上のレースに出る事を目標にしている。最近は自分自身が出場するより、サポーターとして関わることが多いが、これまでハセツネ70k、ONTAKE100、STY、八ヶ岳スーパートレイル100km、ASO Round Trail100、分水嶺トレイルなど完走。スリーピークス八ヶ岳トレイルの言い出しぺとして、現在も事務局長として活動中。

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