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2022年6月17日

イソムラ

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サステナなギアで100マイル!?(その1)

ランボーイズ!ランガールズ!に足を運んだことのある皆さん、トレイルランの動機の一つに「ギアへの好奇心」「ギア欲」ってありません?

このカッコいいギアを試したいからトレイルに行きたい!ってやつ。

100マイルで遊ぶようになった今となっては「体と心の限界を試す」方向に迷走?深化?しちゃった感もあります(笑)。でも、男性モノ&ファッション誌の編集者として毎月たくさんのギアに触れていた自分のトレイルランの原点は、この好奇心がウソ偽らざるところ。気分よく走れるギアはテンションも上げてくれるし。

で、どんなギアなら心地よく感じて、テンションが上がるのかは、好みや経験に左右されますよね?

その観点でギアを選ぶと、ひと昔前までは、

ファスト&ライトなミニマムなギア=気分よく走れるギア

でした。

今もこのベースは変わらないけれど、ここ最近は何を「心地いい」と感じるかにおいて、ちょっとした心境の変化が。……それはキレイごとすぎて小っ恥ずかしいけど、

トレイルや地球に対してなるべく低負荷で、持続可能性に配慮してあって、跡を残さないギア=気分よく走れるギア

たとえば持続可能性に配慮した素材使いのトレイルランシューズだったり

になってきていたり。

だから、ロッキーマウンテンスラムはサステナなギアで挑んでみたいんです。

といってもエコ原理主義な厳密すぎる感じじゃなくて、努力目標でね。

「その方がカッコよさそう」「カッコつけた方が頑張れそう」という下心もあります。でも、下心があったり、痩せガマンを課していた方が、キツいときに踏ん張れたりしません?

たとえば天然素材で生分解性のある「ウール100%のTシャツ」とか

それに加えて、アウトドアアクティビティの世界において、もしかしたらトレイルランナーこそ率先してサスティナブルなギアへとシフトしてみてもいいんじゃあ?とも思っていて。

…続く

PROFILE

イソムラ | ISOMURA, Shinsuke

編集者、トレイルランナー。ランボーズコーチ。岩だらけの山とテクニカルなダウンヒルと苔むしたシングルトラックが好き。2011年1月、ハワイの100マイルレース「H.U.R.T.100」でウルトラトレイルにハマる(総合4位)。ハマりすぎて某男性向けモノ雑誌を退職。フリーで編集・執筆をしながら、合間をぬってトレイルで日々わんぱく中。2022年はロッキー山脈を舞台にした100マイルレースの非公式シリーズ戦「Rocky Mountain Slam」へとようやく参戦!?

WEB: https://www.instagram.com/dmj006/

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