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2025年11月8日

アサイセンセー

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今年2回目の奥久慈は秋でした

2回目あったの?

奥久慈トレイルは、毎年5月に開催される何故か暑いことが多く『奥久慈半端ないって』語られるトレイルランニングレースイベントです。通常、年に1回の開催が多いスポーツイベントですが、今年は奥久慈「X」(クロス)という新規イベント開催によって秋の奥久慈が開催されました。奥久慈Xは初日ロードバイク、翌日トレランという過酷が売りのイベントで主催は「奥久慈里山ヒルクライムルート利活用推進協議会」となりますが運営は春の奥久慈トレイルと同じパワースポーツです。安全管理は白くま隊 スタッフ20名大集合です。結論から言うと秋の奥久慈は涼しくて最高でした。

年に2回同じエリアで開催するのアリですよね?ということでAIにも聞いてみました。年2回開催するメリットは以下なようです。

1. 四季折々の自然の魅力を体感できる

奥久慈は春と秋で全く異なる表情を見せてくれます。春は新緑、秋は紅葉といった四季の移ろいを感じながら走ることで、参加者は何度でも新鮮な気持ちでコースを楽しむことができます。これにより、リピーターの増加や、自然への関心を高めるきっかけにもなります。

2. 地域経済の活性化につながる

年2回の開催は、地元の宿泊施設や飲食店、交通機関などへの経済効果をより安定的・持続的にもたらします。特に観光シーズン外にも集客できるため、地域経済の底上げや雇用創出にも貢献します。

3. 参加者の多様化とコミュニティの拡大

開催回数が増えることで、様々なライフスタイルや都合に合わせて参加できる人が増えます。初心者から上級者まで幅広い層が集い、コミュニティが拡大しやすくなります。地元住民との交流も活発化し、地域に根ざしたイベントへと成長していきます。

4. 災害や天候リスクへの分散効果

天候不良や予期せぬ災害でイベントが中止になった場合でも、もう一度開催の機会があることで、参加者や運営側のリスクを分散できます。これにより、運営の安定性と参加者の満足度向上が期待できます。

5. 地域ブランディングの強化

継続的な開催は、奥久慈地域のブランド力向上にも繋がります。トレイルランニングの聖地として認知されることで、全国、さらには海外からの参加者も増え、地域の知名度が高まります。

まとめ

奥久慈トレイルを年に2回開催することには、自然の魅力の発信、地域経済の活性化、コミュニティの拡大、運営リスクの分散、そして地域ブランディングの強化という多くの意義があります。今後もこの取り組みを通じて、奥久慈の素晴らしさがより多くの人に伝えられることを期待しています。

★引用おしまい

安全管理の違い

安全管理としても発生しやすいトラブルが春と秋では違います。選手からも同じコースだけど涼しいからオーバーペースで走れてしまい、これでいいのか分からない!?という声もありました。秋のレースではちょっとした怪我なので走れなくなれば、雨風と言った天候によっては低体温症の恐怖が見えてきます。持つべき装備や補給の量など環境に合わせて調整するのもトレイルランナーの大事な能力です。

ちなみに秋の奥久慈 奥久慈Xエイドも豊富でした。クリームパン美味しくて水戸で買って帰りました。

加波山登山競争も春・秋開催

いつもの加波山登山競争(茨城県)も5月に続いて2025年11月29日(土)開催です。春と違って山頂付近はきりっと冷えます。その分景色も遠くまでキレイに見えるはず。白くま隊として年内最後のトレランレース安全管理です。駅前スタートの里山登山競争 白くま隊はいるけど熊はいませんのでご安心を!!キッズ部門も開催する キビシイコースながらあたたかいレースです。是非遊びに来ましてお声掛け下さいませ!!過去のレポートもリンク先にあります。

https://note.com/polarbear_asai/n/n7a546b537908

PROFILE

アサイセンセー | Takayuki Asai

Polar Bear Trainer’s Team 代表
山に入るアスレティックトレーナーチーム白くま隊
トレランレースでは救護やケアブースを担当 安全に元気に走るために必要なセルフレスキューやケガの予防に必要なコンディショニングメソッド 専門性が高いスタッフが代筆として登場するかも
トレラン業界に関わって 1 0年越えていまだレースには出走したことありません。

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