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EVENT

2020年2月3日

クワバラ

140

日時 2020.02.11(火) 14:00 終了

旅の魅力が倍になるアクティビティ!「GO PACKRAFTING / パックラフトで旅に出よう」by TRAILS @UGM5

友人に根津 貴央 (ねづたかひさ)君という男がいる。特にひねりはなくネヅっちというあだ名で呼んでいる。当然なぞかけはしない。

彼と知り合ったのは、2013年のRun boys! Run girls!オープン直後だったと思う(誰かに紹介されたんだけど誰だったっけ?)。初対面はハイキングの経験が豊富なライターさんという印象だった。

ちなみに、彼はトレイルランニングも嗜んでいて、僕の周りで山と道の5ポケットショーツを履いてトレイルランニングの大会を完走した最初の人間だ。今でこそ、トレイルランニング大会で山と道を履いている人はそれなりにいると思うけど、2013年当時はそういう人もあまりおらず、そのスタイルがハイカーをレペゼンしていて(要するに「俺はトレイルランニングの大会を走っちゃいるが、心はハイカーだぜ」という態度表明)、かっこいいと思ったもんだ。

その後の彼はアメリカのトレイルで遭難したり、「ヒマラヤは世界最大の里山だ」を合言葉にGHT(Great Himalaya Trails)を数年かけて歩いたりとアウトドアライフを満喫している。

実は彼と僕とは同い年ということもあり、彼のいい感じのアウトドアとの関わり方には結構刺激を受けている(ちなみに同い年にはもうひとり、石川弘樹という顔が小さくて足の速い男もいる)。と、ネヅっちのキャラクターや魅力を長々と書いてしまったが多少なりとも伝わったかな?

そんなネヅっち、現在はTRAILSで働いている。TRAILSはRun boys! Run girls!の近くに拠点を構え、インディペンデントなアウトドアシーンの情報発信だけでなく場所を通じたリアルなカルチャー発信をしている、ナイスなメディアだ。

(クリックでTRAILSのサイトに飛びます)

TRAILS、僕もたまに、企画に登場させてもらったり、TOMOさんの記事がアップされたりして、トレイルランニングもフォローはしている。でも、一番情報が多いのはやはりハイキングであろうか?何れにせよ、企画の着眼点やセンスが他のアウトドアメディアとは一線を画している。自身がインディペントなシーンにおける発信源であることを自負していて、その覚悟やセンスをひしひし感じるメディアだ。

以下は、僕を含むアウトドアシーンの様々な方による2019年のTRAIL記事紹介。これを読むと、TRAILSがどんなメディアか少しわかると思う。

My Best Articles 2019 | #01 トレイル・カルチャーの未来を刺激する30人が選ぶ2019年のベスト記事(前編)

ULTRA GEAR MARKET はトレイルランニング周辺の盛り上がりが中心にはあれど、様々なアクティビティやカルチャーの交流点であってほしいと思っていて、これまでもハイクや自転車系の方々に参加してもらっているし、今年はMoonlightGearや、Replicant.fm池尻ハイキングクラブHappy Hourpot などにご参加いただく事ができた。皆さん、トレイルランとは違うフィールドだけど、とても素敵なセンスの方々。

その流れでTRAILSにも是非トークイベントで参加してもらいたく、ネヅっちに打診したところ、こちらもご参加いただける事になった。トークそのものを聞いてほしいのはもちろんあるんだけど、背後にあるTRAILSらしさが出れば良いなと思い、テーマに関してはおまかせしたところ返ってきたのが以下のテーマ。

「GO PACKRAFTING / パックラフトで旅に出よう」

PACKRAFT(パックラフト)とは、PACK(パッキングできる)+RAFT(舟)のこと。軽くて小さくたためるため、バックパックに詰め込んで旅をすることができる。ハイキングと組み合わせても楽しめるし、電車やバスで川まで行って川旅がはじめられる。そんな「パックラフトが広げてくる旅の可能性」を紹介します。パックラフトの歴史からギア紹介、トリップレポートまで、盛りだくさんの内容。パックラフトで、あたらしい旅をはじめてみませんか?

ふむふむ、パックラフト、良いね!僕の周りでもやっている人結構増えているし、何よりバックパックに詰めて旅ができるっていうのがとてもそそられる。ちょっと敷居が高いと思っていた部分も若干あるので、そういう話も聞いてみたい。

ちなみに、なんでパックラフトを推すのかも聞いてみたら、以下の答えと写真が返ってきた。

Q. TRAILSとしてパックラフトを推したいのはどんな理由ですか?

A. パックラフトという名前の通り、軽量かつ折りたためてバックパックに入れられるのが最大のポイント。それによって、「ハイキング」と「川旅」の融合が図れる。工夫次第で既存のルートになぞるだけではなく、自由に、自分らしい旅をつくること(Make Your Own Trip)ができる!

うんうん、とても魅力的だ!ハイキングをトレイルランニング、ファストパッキングに置き換えてもいいよね。旅の面白さが2倍にも3倍にもなるのが想像できる。

そんなパックラフティングの魅力を余すところなく紹介してくれているのが、TRAILSの以下の記事。是非読んでみてほしい。

パックラフト・アディクト | #01 四万十でローカルリバー・ハンティング!

なお、当日はネヅっちと一緒にTRAILS編集長の佐井さんも登壇して、パックラフトの魅力を語ってくれる。

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[PRE OPEN] TRAILS INNOVATION GARAGE – Thanks! ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ プレオープンにお越しくださったみなさん、ありがとうございました(今後は、毎週土日12:00〜19:00オープンです)。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 予想をはるかに超えるたくさんの人が来てくれて、TRAILS編集部crew一同、驚くとともに、だいぶグッとくる2日間を過ごさせていただきました。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ いつもの仲間たちがかけつけてくれ、さらにここからご近所のMoonlightGear(距離850m / ハイク10分、ラン5分、バイク3分)やRunboys! Rungirls! (距離500m / ハイク7分、ラン3分、バイク1分)にハシゴする人もいたり。(あるいは2店経由でも来てくれたり) ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ また、ランニング途中に立ち寄ってくれた人、山の帰りに遊びに来てくれた人など、いろんな人が来てくれて、本当に嬉しかったです。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 『TRAILS INNOVATION GARAGE』は、毎週土日オープンです。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ また週末にお会いしましょう! ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ #TRAILSINNOVATIONGARAGE #garage #ロングディスタンスハイキング #ロングハイキング #ロングトレイル #longdistancehiking #longtrail #thetrailamag #トレイルズ #nihonbashi #日本橋 #MakeYourOwnTrip #moonlightgear #runboysrungirls

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写真一番右がネヅっち、右から2番めが佐井さん。
撮影場所はTRAILSの秘密基地INNOVATION GARAGE。

パックラフティングにピンと来ない人も大丈夫。アウトドアとか旅に惹かれる好奇心旺盛な方ならきっと楽しめると思う。一緒に新しい旅のモチベーションを高めてみませんか!?

<< イベント詳細 >>

「GO PACKRAFTING / パックラフトで旅に出よう」@UGM5

日 時:2019/2/11(祝)
場 所:世田谷ものづくり学校 108教室(ULTRA GEAR MARKET5 内のイベントです)
ゲスト:根津貴央(TRAILS) / 佐井 聡(TRAILS)
定 員:20名
費 用:1,500円
時 間:13:50受付 14:00開始(15:30終了予定)
お申込:https://forms.gle/fDN9hi3oVW5i9DMq6

PROFILE

クワバラ | Kei Kuwabara

Run boys! Run girls! 店主。体重が増減しがち。その分ダイエット得意がち。2020年に何かの大会で10位以内に入るプロジェクト」通称「にな10」を立ち上げるもコロナ禍やなんやかんやで頓挫。UTMF、UTMBや、Pine to Palm(Oregon / 100mile)、OMM (UK)などを完走しています。

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