「UTMF必携装備 RBRGセレクション」と題して短期連先形式でRun boys! Run girls!がUTMF向けにセレクトしているアイテムをご紹介する企画。
第2弾としてピックするのは「保温着、手袋、耳までを隠す帽子」
UTMFのREGURATIONSページ「必携品」リストの13、14、15の項目にあたります。
13.保温のためのフリースなどの長袖シャツ。綿素材は認められません。
※保温のための上半身の衣料は=「暖かい空気の層」を作ることができる起毛したミッドウエアと称されるフリースやウール、薄手のダウンなどのことです。薄手のアンダーウェアは認められません。14.保温のための足首までを覆うズボンあるいはタイツ。または膝までを覆うタイツと膝までを覆うハイソックスの組み合わせ。いずれも綿素材は認められません。
※保温のための下半身衣料は=A.足首までを覆うズボン、B.同じ足首までを覆うタイツ、C.丈の短いタイツとハイソックスのことです。15.保温のための手袋、耳までを隠す帽子。
※ウール、ポリエステル製ニットキャップなどのこと。
目次
保温着(上半身)
寒暖差の大きいUTMFにおいて、気温の下がる夜間は保温着は必須です。
ただ保温するだけではなく、行動しながら蒸れを防ぐ透湿性も重要。
そして出来るだけコンパクトにして持ち運びたいものですよね。
一つ目は
■patagonia / M’s Micro Puff Hoody
http://shop.rb-rg.jp/?pid=135401995
◎特徴
耐水性を備えダウンのような温かさを提供し、パタゴニアのジャケットの中で重量に対する保温性が最も高い超軽量フーディ。ダウンに代わる羽根のように軽いプルマフィル化繊のインサレーション入り。
左ポケットには本体を収納でき、コンパクト化も可能です。
エイドで休んだり、比較的ゆっくり行動する際にはこちらの保温力が頼りになります。
二つ目は
■patagonia / M’s & W’s Capilene TW ZIP Neck
<メンズ>
http://shop.rb-rg.jp/?pid=139261052
<ウィメンズ>
http://shop.rb-rg.jp/?pid=139010710
◎特徴
「軽く速く」と「温かくドライ」の絶妙なバランスに応えるためにデザインされたミッドレイヤーウェアです。内側にマイクログリッド・フリースを施したキャプリーン・サーマルウェイトは、パタゴニアのベースレイヤー製品の中で最も優れた保温性と通気性を提供します。
着たまま行動するならやがりこちらがトレランではスタンダード。
保温着(下半身)
一つ目は
■finetrack / ACTIVE SKIN TIGHTS
http://shop.rb-rg.jp/?pid=142194378
◎特徴
汗冷えのリスクを軽減するのに必須なのがドライレイヤー、その中でもfinetrackのドライレイヤーはポリエステル糸をニット構造に編み込み高水準の耐久撥水加工を施すことで、素肌から汗を遠ざけ上に着用しているウェアに汗を運ぶ役割をになっています。
ドライレイヤーシリーズでもっとも保温力の高いACTIVE SKIN、もともとウィンタースポーツや沢登り向けに作られましたが、薄く軽量なのでトレランやファストハイクのちょっとした保温着としても有効です!
二つ目は
■Teton Bros. / Wind River Pant
http://shop.rb-rg.jp/?pid=134383882
◎特徴
メインの生地<Pertex Microlight>は独特のマットな質感でウィンドシェルにありがちなシャカシャカ感が少なく、どこかやさしい肌触り。ほどよくストレッチが効き、軽さ、耐風性に優れ、撥水性ももち、微細な表面の凹凸は、汗で体に張付く不快感を最大限に軽減してくれます。
85gととても軽量で、手のひらサイズにコンパクトなパッカブル収納も可能。
三つ目は
■patagonia / Houdini Pants
http://shop.rb-rg.jp/?pid=142277608
◎特徴
114グラム以下という軽さながら耐久性に優れたリップストップ・リサイクル・ナイロン100%製でDWR(耐久性撥水)加工済み。
裾は長めの開口部を備えシューズを履いたままでの脱ぎ着が容易で、スナップ留めを使って足首部分をしっかりと閉じられます。
両脚に暗い場所での視認性を高める反射性ロゴ入り。
風雨がおさまったらスナップ留めポケット(補強済みのカラビナ用ループ付き)に本体を収納できます。(カラビナは付属しません)。
シューズを履いたまま脱ぎ着できるのがなんといっても便利です。
手袋
この季節に探すとなると意外と在庫も少なく難しいのがグローブです。
ご安心ください。
Run boys! Run girls!ではしっかりUTMFを見据えてご用意してますよ!
一つ目は
■ANSWER 4 / Glove
http://shop.rb-rg.jp/?pid=142068983
◎特徴
保温性と透湿性に長けた“Polartec® PowerGrid™”を使用したグローブ。
指出し仕様なので補給時にグローブを外す手間から解放されます。
ジェルの開け口をカットしたり、スマホをいじったりと、細かい作業をする際にとにかくこの指をすぐに出せるというのは便利。
二つ目は
■SALOMON / FAST WING GLOVE
http://shop.rb-rg.jp/?pid=142191744
◎特徴
天候に応じた快適なランニングを実現する、ミトンに早変わりするカバー付きの軽量フィンガーレスグローブ。
ミトン部分は使わない時は甲のポケットに収納できます。
こちらもすぐに指を出せるので、細かい作業が行いやすい。
手のひら側の生地も頑丈なので、木や石を掴む際にも有効です。
三つ目は
■MONTANE / PRIMINO 140g GLOVE
http://shop.rb-rg.jp/?pid=136615861
◎特徴
MONTANEが開発した「PRIMINO(プリミノ)」生地は、 メリノウール50%、ポリエステル25%、プリマロフト25%という素材自体の混紡率で、各繊維 三者三様に特徴があり、相互に補完関係で欠点を補いあってくれます。
一番多いメリノウールが長時間の着心地と防臭性を。
濡れ時の保温はプリマロフトが担当。
その間を取り持つかたちでポリエステルが耐久性と速乾性を向上させます。
「寒さ」「長時間」などのポイントが高くなれば、このプリミノの特徴が際立って役に立ってくるのです。
行動時の体温の上下動、寒暖の差が大きくなる時期だからこそ、プリミノの性能があなたを守ってくれます。
スマホ操作可能なスクリーンタッチ仕様です。
耳までを隠す帽子
公式サイトでは「ウール、ポリエステル製のニットキャップなどのこと」とあります。
RBRGでのセレクトはこれ一択に絞りました。
■ANSWER4 / Beanie Cap
http://shop.rb-rg.jp/?pid=141601289
◎特徴
柔らかく、暖かいメリノウール100%のビーニーキャップ。
少し長めになっているので、そのままかぶっても、裾を折ってもOK。
標高の高い山や、深夜~早朝の日が当たらない時間帯など、気温が下がる時間帯には、キャップではなく、ビーニーを被るのが1番です。
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以上、今回の項目に共通するのは「保温」。
昨年出場したランナーも口々に夜の区間はすごい寒かったと言っています。
これにさらに雨が加われば、グローブにも防水性のオーバーグローブもあったほうがイイでしょうし、より保温にはシビアになってきます。
一概にここに掲載しているアイテムがどんなシーンでも100点というわけではないですが、スタッフが実際に使用し選び抜いたアイテムばかりですので、これから揃えるという人はぜひ参考にしてみてくださいね。