北欧スウェーデンから届けられる極上の着心地、確かな機能性、そして機能ウェアながら美しい色彩と洗練されたデザインで、アウトドアシーンの中でも唯一無二の存在感を放つブランド、<HOUDINI(フーディニ)>。
一度着てみたらその魅力に虜になる人が多く、コアなファンの存在も全国各地に多数。
そんな僕もファンの一人だったりするわけで、ここ数シーズンはアクティビティ用はもちろん、デイリーウェアでも手持ちのHOUDINIウェアが増えてきています。
ブランドの代名詞的定番アイテム「Power Houdi」は4着所有。毎シーズン新しい色が欲しくなっちゃいます。
軽量ウィンドシェル「Air 2 Air Wind Jacket」はウィメンズのカラー・サイズをセレクト。CAPは「Liquid Light Cap」
今期も魅力的な商品を多数展開する中で、まず第一にご紹介したいのがこちらの『Light Shorts』。
HOUDINIの中ではランニング・トレイルランニング用ウェアのカテゴリーに位置するアイテムで昨年の春夏シーズンよりラインナップされましたが、実はその以前からもファンの多かった『Trail Shorts』がアップデートされたモデルとなります。
こちらが以前の『Trail Shorts』。偶然にも「JIKKA100」の日にヤングと被りましたw
『Trail Shorts』ではサイドのステッチが白い糸でデザインのアクセントに使われていましたが、『Light Shorts』はボディと同色に。より洗練された印象です。
特徴①:さらりとした肌触り
リサイクルポリエステルとポリウレタンから作られた超軽量で伸縮性に優れる柔軟なTrail Stretch™生地(89% Recycled Polyester、11% Elastane)を採用。
抜群の速乾性をもち、湿気の多い気候や多量の汗をかいたときでもドライで快適に保ちます。
うん、湿気の多い日本にはぴったりの素材ですね。
真夏でも快適に過ごせます。
実際触ってみると機能ウェアにありがちなシャカシャカ感は全くなく、まるでシルクのような滑らかでさらっとした生地感。
手で触るだけでも生地の良さはわかりますが、実際に足を通せばよりその質感の素晴らしさに感動します。
特徴②:優れたストレッチ性
Trail Stretch™生地は4wayストレッチで伸縮性も抜群。
ランニングする際はもちろん、トレイルでの足上げにもストレスなくストレッチします。
ヨガやスポーツジム用のウェアとしてもオススメですね。
柔軟性が高いからといって耐久性はおろそかになっておらず、先日トレランで2回派手にコケましたが特に穴やスレができることもありませんでした。
お気に入りのウェアがすぐ穴開いたらショックですもんね。
特徴③:ポケットのベンチレーション機能
ポケットはフロントサイドに2つ。サイドステッチに沿って配置されています。
すこしポケットが少ないと感じる方も多いかもしれませんが、こちらはミニマムなデザインを追求した結果なのかな。
サイズ的にはやや浅めの設定ですが、中にスマホやジェルも問題なく入ります。とはいえやっぱり重いものを入れると揺れ感は感じるので、あくまでもカギや飴、ジェルのゴミ用などサブポケット的な使い方がいいでしょう。
ポケットの中はメッシュになっており、ジップを開ければベンチレーションとしての役割も備えています。
特徴④:サイズ感
161cm/55kgで「Sサイズ」着用。
サイズ感はやや小さめです。
タイト目がお好きな方は普段選ぶ一般的なサイズを、
ややゆとりを持って履きたい方はワンサイズアップをお勧めします。
僕は普段HOUDINIのウェアはメンズのXSですが、こちらはSサイズをセレクト。それでも他ブランドでセレクトするショーツに比べシルエットはやや細身といった印象です。
丈感も短すぎず長すぎない絶妙さ。
Sサイズ着用(171cm/62kg)
Mサイズ着用(171cm/62kg)
魔法のような履き心地
もっと軽量なモノを探せば他にもあるし、
もっとポケットの多いモノを探せば他にもあるし、
もっとシルエットのいいモノを探せば他にもあるし、
もっと機能を追求したモノを探せば他にもある。
それでもこのショーツを選んでしまうのにはやっぱり理由があって、
それは履いた時に感じる“着心地の良さ”。
まるで履いているのを忘れるかのような快適性です。
ぜひ一度、このHOUDINIの魔法にかかってみてください!