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2019年6月24日

ミズコッシー

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楽しいと評判の「七時雨マウンテントレイルフェス」に参加してきました→結果、最高でした!

みなさま、こんにちは。
ミズコッシーです。

6月の初旬に岩手県に行ってまいりました。

目的は、とても良い大会と評判の「七時雨マウンテントレイルフェス」という大会に出るためです。

七時雨は「ななしぐれ」と読みます。

https://www.nanashiguretrail.jp/

 

「七時雨マウンテントレイルフェス」ってどんな大会?

レースが行われる場所は岩手県の北部、八幡平市七時雨地区にあたり、冬にはスキーやスノーボードなどのマウンテンリゾートが楽しめるエリアです。

拠点となる七時雨山荘には、盛岡市から車で高速使って約1時間ほど。
山に囲まれ静かで気持ちの良いエリア。

とにかく山間部なので、携帯の電波が入らない
(※これも大会に集中出来るということで魅力のひとつ!笑)

 

●七時雨山の特徴

岩手県八幡平市、北上川水系の最北端に位置する七時雨山(1,063m)は、「一日に七回もしぐれるほど天気が変わりやすい」ことに、その名の由来を持つといわれています。2つのピークをもつ双耳峰(そうじほう)の美しい山容は、地域のシンボルとして親しまれ、本イベントのロゴマークのモチーフにもなっています。
 
 山麓一帯は古くから牛馬の放牧に利用され、牧草地の中で牛や馬が群れる牧歌的な雰囲気をみることができます。
 また、七時雨山とその周辺に広がる田代平高原はカルデラ地形をなし、北東に位置する田代山(945m)はその外輪山となっています。田代平高原には、ただ一軒の山荘がある他は、民家も何もなく、その広大なカルデラ地形を見てとることができます。

公式HPより

なるほど、「一日に七回もしぐれるほど天気が変わりやすい」から由来した山の名称なんですね。
今年は全く時雨れることなく、快晴の1日となりました!

 

●コース プロファイル

レースはロング(33km)とミドル(18km)、ショート・キッズ・家族ペア(3km)の大きく分けて3つのカテゴリーがあります。

マップはこんな感じ。

ロング33kmで累積標高1,610m、最も登る七時雨山アタックでも約400mくらいなので、比較的「走りやすい」コースに分類されますね。

トレイル率ほぼ100%の、自然に囲まれた気持ちのいいエリアです。

 

レース振り返り

photo by 三浦学

スタート前に集合写真を撮るぐらい、気負わずユルっとした雰囲気。
個人的にはこのスタート前集合写真を撮る大会は総じてアットホームで良い大会だと思っています。

写真の舞台裏
↓↓↓

フォークリフトで高さ出す感じがとても牧歌的で良い!
すでに楽しい大会になる予感たっぷりです。

 

動画で振り返ります

今回はひょんなことからGo Proをゲットしましたので、走りながら要所要所で撮影してきました。

写真や言葉で説明するよりも雰囲気わかりやすいかと思いますので、以下動画を中心に振り返ります。
※初心者なので、ブレや音量にご容赦くださいm(_ _)m

この七時雨山に向かう木のゲートがとても雰囲気ありました。
七時雨山の山頂です。ハイカーさんもたくさんいますね。

七時雨山山頂からの下り。レース中、最高の景色が広がります!
とにかく広大で壮大で気持ちよくグリーンが広がっています!
完全に足が浸かる渡渉ポイントも2箇所ほど。アドベンチャー感満載です!
ゴールもアットホーム!

 伝わったかな?楽しい雰囲気。

とにかく広大な景色と、季節柄 新緑に染まった大地が、視覚的にもフィジカル的にも気持ちよく走らせてくれます。

ランナーも皆、笑顔が多い!

 

ゴール後の雰囲気も良いんです!

下が芝生なので、座ったり寝たりとリラックス感満載!
マルシェを開催しているので、食事、飲みも楽しめます

 

岩手の地ビール「BAEREN」の生ビールも飲めちゃいますよ!

こんな感じでゴール後の雰囲気も最高に気持ちがいい。
ついつい長居しちゃいます。

今回、RBRGのグループラン常連さんも多数参加で盛り上がりました!

 

レース前日も楽しいんです!

レースの前夜祭は、ボリューム溢れるBBQが魅力!

食べきれないほどの肉肉肉、酒酒酒でお腹も心も充分に満たされます。

任意の参加ですが、これは間違いなく参加した方がいいと思います!

 

まとめ

とにかく大会運営のみなさんが「良い大会にしよう」という心意気が感じられました。

大きな大会ではないけど、ランナー、ボランティア、出店者、地域の人、運営それぞれが顔の見える範囲の規模感なので、お互いに思いやりが伝わるのが良い。

家族のような雰囲気で、リピーターが多いのも納得の大会でした。

癒しを求めて帰る家のように、みんなまた来年もきっとこの場所に戻ってきてしまうのかな?

実行委員会の高橋さんとは、翌週のスリーピークス八ヶ岳でもお会いしました。ありがとうございました!

PROFILE

ミズコッシー | Masato Mizukoshi

愛称「ミズコッシー」またの名を「トレイルバタ男」。CAPが好き。夏が好き。ビールが好き。くすんだ色が好き。レースはロング派、後半型。得意技は“覚醒”、たまに“ロスト”。主なレース記録はTrans Lantau100k(2018)、信越五岳100mile(2018) 、MOAB240mile(2019)など。

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