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2019年7月17日

リョウ

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ランニングシューズの履き分け

今日は普段履いているシューズの話を。

みなさん、普段履いているシューズは何足くらいありますか?
自分は定期的に履いてるシューズだと7足ありました。それ以外にたまに履くのも入れると倍近くに…w

恐らく多い方だと思うのですが、これには理由があります。走り始めた当初は1足の同じランニングシューズでいつも走っていたのですが、足底筋膜炎や腸脛靭帯炎になってしまいました。
その時から怪我を防ぐという観点でシューズを履き分けるようになりました。

実際に今自分が履いているシューズをもとにどんな使い分けをしているか紹介できればと思います。

上の段がロードシューズで下の段がトレランシューズです。

トレランシューズは右からホカのトレント、サロモンのセンスプロ2、ナイキのテラカイガー4です。

トレランシューズはかなりざっくりとした使い分けですが、レースと練習で長い時間走る時はトレントで、サクッとトレイルを走る時はセンスプロ2でテラカイガー4は予備シューズです。国内のトレイルだとそこまで路面は気にせず、このいずれかでほとんど対応できます。

またトレランシューズは同じシリーズでもアップデートされると結構違ったシューズになることも多々あるのでお気に入りのシューズは常に同じシューズを1足以上ストックしてあります。

上の段がロードシューズです。練習の回数や用途がの種類が多いので、シューズの種類もトレイル比べて多いです。

使い分けとしては主に3つ。

  • ジョグ用
  • スピード練用
  • リカバリー用

ジョグ用が右2つ。ブルックスのピュアケイデンスとのナイキ エピック リアクトです。ジョグが練習時間、回数でいうと最も多いので2足あります。
2足の使い分けは気分ですが、連続で履くことよりも交互で履くことが多いです。これらはクッション性と反発性のバランスが良いです。メーカーの説明だとサブ5や初マラソン向けなどの言葉で説明されること多い類かと思います。

右から3つ目がアディゼロジャパンブースト2でスピード練用として使っています。インターバルやLT走などのポイント練習用でジョグのシューズに比べると、薄くて軽くて高反発です。やはりスピードを出して走る時はそれにあったシューズを履いたほうが走りやすいです。
ただ、日常的にもこういった薄いシューズでロードを走ってるとダメージが蓄積し怪我のリスクが高まるのでクッションが高いシューズを履いています。

一番左のシューズがリカバリージョグ用のブルックスのローンチです。かなりクッションがあり、重量感もあります。これはキロ6くらいでゆっくり走る時に履いています。クッションもドロップ差もかなりあるので疲れている時でもある程度足が回ってくれます。またこれ以外にもリカバリージョグの時はナイキのフリーみたいな、素足感覚のシューズで走ることもあります。

ここまで分けてるのはある種、趣味みたいなものですが、ゆっくり走る時と早く走る時でシューズ分けてみるだけでも走ってる時の感覚やその後の疲労感など違いがあるのでオススメです。

PROFILE

リョウ | Ryo Murata

村田 諒、1992年生まれ、トレイルランニングにハマりすぎて高尾に引っ越し。リモートワークという働き方をしながら仕事もトレランも場所を問わず、思う存分楽しんでいます。2018年STYニューヒーロー賞、アジア各国のミドルレンジレースで入賞を果たす。2019年にはHURT100で100マイラーに。今後はロングトレイルをメインに走っていきます。

WEB: http://mroom.jp/

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