走るブックワーム的夏のオススメ本📚
皆様、こんにちは。
Gコ山TRC所属のオショー@夏休みです。
前回のブログでは、コンフォートゾーンを飛び出すための実用的なツールとして自分の内面に存在する「欲」を巧く使うことを紹介しました。
一方で、自分の経験として、ランニングやトレーニングへのモチベーションは、それらとは直接関係のないモノ(音楽、本、映画など)をキッカケに高まることも多々あります。
今回は「夏休み」ということで、自分のもう1つの大きな趣味でもある「読書」の観点から、オススメの本をいくつか紹介してみようと思います!
何か一冊でも皆さんの琴線に触れる本があれば嬉しいです!
では、いってみましょう!
アスリートに関する本
ランニングに限らずアスリートに関する本からは多くの学びを得ることができます。自分が特に刺激を受けた本を中心に紹介してみます。
現在、来日中のジュレクファミリー。
北海道を横断中の模様。
現在もツイッターやブログでとても有益な情報を発信されている八田さんの著作。
市民アスリートとして少しでも上を目指す方に大きな刺激を与えてくれるはずです。
槍投げの溝口和洋選手の伝記。
「限界を超える努力」とはどういうものか?の一端に触れることができるはず。
もし今現在スランプに陥っている感覚を持っているなら、この本から抜け出すヒントを得られるかもしれません。
全くクライミングはしたことはないのですが個人的にクライマーにはとても強いシンパシーを感じています。本書は映画「Dawn Wall」と併せて楽しむのがオススメ!
トレーニング理論や栄養に関する本
セルフコーチングをする上で必要なために勉強している部分もあるのですが、単純に「知らなかったことを知れる喜び」は何物にも代え難いです。
以前に紹介した「キリアンからの7つのオススメ」も収録されています。
レースに向けたピーキングは本書を参考にしています。トライアンドエラーをしながらですが、少しずつ確度が上がってきた実感があります。
本書は「乳酸産出/消費」という今迄持っていなかった視点で運動中の身体の機序を見直すキッカケになりました。
日々の栄養をどう摂るか?
レースでどう補給するか?
この本を読んで以降、ハードなトレーニングに耐え得る身体を維持するために「マイクロバイオームをどう整えていくか?」という観点を持つようになりました。
小説
自分の経験上、走ることとは全く関係ないストーリーの小説でも、不思議なことに読後にランニングやトレーニングへのモチベーションが湧いてくることが多々あります。皆さんもきっと子供の頃に読んだであろう一冊と、最近出版された話題の一冊をご紹介します。
いかがだったでしょうか?
酷暑はもう少し続きそうですが、たまには読書などで息を抜きつつ、下期のシーズンに向けてまた頑張っていきましょう!
では!
O-show the ripper