ようこそROTOTO
RBRGに新たなブランドがやってきました。
その名も「ROTOTO(ロトト)」
履き心地や製法にこだわりぬいたメイドインジャパンのソックスブランドです。
ROTOTO は100年以上も前から靴下づくりをしている、奈良県広陵町を中心とした工場で生産しています。
そこには熟練の職人さん、世界でも珍しい織機があり、そういった方々と季節に合った糸の組み合わせや、履き心地を何度も話し合いながら、細やかな調整を重ね作り上げていき完成したのが、 ROTOTO のソックスです。
その履き心地は抜群で、靴下嫌いの人でも ROTOTO なら履きたいと思うぐらい。
かく言う私も、地元では有名な靴下嫌いでして、冬でも裸足なので、周りの人に心配されるほど。
走るときは靴の中が汚れるので靴下を履くようにしていますが、基本的には足が自由にならない感覚や、蒸れが気になって履かない日がほとんどでしたが、 ROTOTO は別もの。
なんか通販の過大広告っぽく伝わったら申し訳ないんですが、本当に気持ち良いんです。
特に、足底のパイル織が最高。優しくて、ふわっとしていて、温かくて、さらっとしてる。でもって、デザインも素敵なものばかり。
暖かいけどダサいなんてことはなく、パンツの裾からチラっと見えてもイケてる、バランスの良いソックスです。
今回、RBRBに初めて入荷した「 NEW SCHOOL CREW SOCKS」は、名の通りスクールソックスを彷彿とさせ、レトロ感溢れるデザインとクルー丈が魅力的なソックス。
足底はフカフカなパイル編みになっており、クッション性が高いだけでなく、足裏の汗をしっかり吸い取ってくれて、履き続けていても蒸れの不快感を感じにくいソックスです。
また、糸そのものに天然有機系デオドラント加工「ロンフレッシュ」が付与されており、防臭効果が期待できます。
靴下のパッケージには、丸い輪っかが付いています。
これは、生産工程でつま先縫いの際に必ず出る縫製くずです。この輪っかは靴下を作ればつくるだけ出てしまうのですが、それを捨てることなく、奈良広陵町では捨てたりせずに再利用化が進んでいます。
リハビリ施設や介護施設などで、この輪っかを繋ぎ合わせ、足ふきマットや座布団などを作ったり、地域おこしにも一役かっているそうです。
適度に伸縮性のある輪っかなので、髪の毛をまとめるゴムのようにつかったり、タオルやTシャツをまとめたり、 ROTOTO ソックスをご購入になった方のアイデアで再度活用してほしいという、製品を大切にする思いがこもっています。
今回入荷した「NEW SCHOOL CREW SOCKS」はコットンがメインのソックスの為、走る用というより、普段からラン後に履いていただく様ですが、今後、ハイキングやロングハイクなどに使えるアウトドアソックスも入荷する予定ですのでお楽しみに!