vol.4 小江戸大江戸200k•34時間の旅
「広大な関東平野を感じる小江戸、東京の新旧名所を巡る大江戸、そして再び小江戸へ。知らなかった自分と首都圏を巡る旅、それが小江戸大江戸200kです」
小江戸大江戸200k大会公式サイトより
私自身、約1年ぶりに大会に参加。
先月末に開催された小江戸大江戸200kを走ってきました。
↓大会の詳細はこちらをご覧ください♪
https://trainic-world.org/coedo-oedo/outline
カテゴリーは4つ
- 小江戸大江戸コース230km(制限時間 36時間)
- 小江戸大江戸コース200km(制限時間 36時間)
- 小江戸コース90km(制限時間 14時間)
- 大江戸ナイトコース115km(制限時間 19時間)
私自身は、
2018年大江戸ナイトコース
2019年小江戸91k
2020年ボランティア(エイドとスイーパー)
と、過去3年連続選手やスタッフとして関わっている大会。
いつかは200kmに挑戦してみたいなーと思っていましたが、距離が距離だけに怯んでいました(だって100kmを2回ですよ?!)
楽しい大会だということは分かっていたので今回思い切って200kmの部にエントリーしました!
小江戸大江戸200kコースはこんな感じです。
レースのことをあまり知らない友人に説明する際は、「川越から寄居まで走って川越に戻ってきて、今度は川越からスカイツリーの方まで行って川越に戻ってくるレースだよ」と言ってます。(関東圏にお住いの方以外には地理の説明がわかりづらくすみません)
まー、とにかく長いです。
距離が距離なので、今回は「2km走ったら1km歩く」 作戦を序盤から始めました。
ここからは、ざざっと写真で振り返ります。
小江戸編(スタート〜91.3km)
コロナ禍で例年2月末の大会が3月末に延期されたため、ちょうど桜の見頃と重なりました♪
こちらは菜の花が見頃!サイクリストの方が多くて気持ち良さそうでめちゃ羨ましかった〜
コロナ禍で、工夫をこらしてのエイドでのおもてなしありがたかった〜
大江戸編(91.3km〜ゴール)
こちらのエイドは毎年名物しし肉カレー!
都内では指定の7箇所で写真撮影が必須です。
都庁 国立競技場 東京タワー🗼 東京駅 今年からコースが変わって勝鬨橋へ
一夜開けて疲労困憊の表情浅草寺
近所に住むkntrくんが応援にきてくれました〜
短い時間でも座って食事できるのはありがたいです。
34時間台でゴール!!!
ちなみに今回は、1日目が暑かったこともあり完走率は56%だったそう。
34時間の旅は、途中から膝裏が痛くなった以外は大きなトラブルもなく終了しました。小江戸から大江戸へと自分の脚で前へ進み、景色が移り変わっていくのがとても新鮮で楽しかったです。
どうしようもなく足が痛くなって、途中で辞めちゃいたいなと思うことも正直ありましたが、友人や職場の方々が各所に応援に駆けつけてくれたので、会いたい一心で前へ進めましたし、励みになりました。
今回、コロナ禍で大会が一ヶ月延期になりました。通常とは違う状況で感染防止対策がレース中随所で見られ、運営やボランティアの方も相当大変だったんじゃないかなと思います。大好きな大会なので、来年以降も選手かボランティアで関わっていきたいです。
最後に、一緒にゴールしてくれたDOCTOR JJことJJさんありがとう〜!!!