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2022年1月26日

ケロズ ケロズ

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47日ぶりの太陽

冬至を過ぎてからもまだまだ暗~い冬が続いている極北の地ドーソンシティですが、1月に入ってからちょっとづつ太陽の光が戻ってきました。

お!太陽キター!!

今までは天気予報で晴れってなってても、寒過ぎて霧が凍って世界が真っ白になったり、太陽が周辺の山々に遮られて直射日光が町に入ってこない日々が続いていました。山の頂上にちょっとだけ太陽が当たってるのを見るのが日課だったけど、ここ最近光が当たる部分がだいぶ多くなり、ついに町の一部分に直射日光が入り始めたのです!

学校の窓から見える風景。太陽キラーん!

数日前、今通っているアート学校で作業していた時に、友人が「太陽出てるでー!」って教えてくれて、2階にある自分のスタジオに行ってみると、なんと!私の机に直射日光が当たっていたのです。太陽の光を抱きしめるかの如く窓のそばで太陽の光を存分に吸い込みました。はぁ、何日ぶりやこの感覚…。あったかい。

アート学校のスタジオにて47日ぶりの直射日光を浴びるケロズ。

太陽の光のエネルギーがこんなに身体に密接に関係してるんやなぁとしみじみ。身体が喜んでるのが不思議なくらいわかるし、心も喜んでる。ちょっと春の予感(実際まだまだやけど)。太陽の光が運んで来てくれたポジティブなエネルギーは偉大で、ここ数日身体がどんどん元気になっていってる。太陽すごい!

そのあともまだまだ太陽の光を浴びたいと思い、ユーコン川のそばを散歩。凍った川と静かな町、青い空に太陽。なんかほんまに生き返ったような感覚がある。

右側に見えるのが凍ったユーコン川。

家に帰ってから何日ぶりに直射日光を浴びたのか気になって調べてみると、47日!!1ヶ月以上太陽の光を浴びてなかったわけで、そりゃ身体は喜ぶわけだ。最後に直射日光を浴びたのは12月4日。友達が展望台まで連れて行ってくれたのが最後。あの日も「うわぁ、太陽の光めっちゃありがたいー涙」って思ったなぁ。

太陽だけじゃなくてこの空の色もだいぶご無沙汰やった!きれいやなぁ。

ドーソンくらいまで極端な場所になると、SAD(Seasonal Affected Disorder)と呼ばれる季節性感情障害になる人が多い。私もいろんなところでSADにならないように、身体を動かす、人と会う、ビタミンDを摂る、といったアドバイスをもらうので実践している。ビタミンDはサプリメントで毎日補っている。

前回のブログでもSADについて少し書きました。
ビタミンDは脂ののった魚にも多く含まれているそう。

冬の間はSun Lamp(サン・ランプ)と呼ばれるめっちゃ明るいライトを使う人もいる。暗過ぎて身体のサイクルが狂うので、このランプを使うことで身体がシャキッとして目が覚める(感じがある)のだ。太陽じゃないからUV効果が得られるわけではないけれど、ハンパじゃなく明るいのは確か。

学校の図書館にもサンランプが設置してある。光を浴びる友人。

私も友達に借りてみたけど効果は歴然で、部屋の中がめっちゃ明るくなるだけで集中力が格段に向上。ダラダラして過ごしがちな暗い日々だったけど、起きるのもこのランプに助けられた。本物の太陽の光じゃなくても、生活の中にある光の量で気分ってほんま変わるんやぁってことがこれでわかりました。

晴れの日は太陽が沈むと空がピンク色になる。

まだまだ寒い日は続くし、朝10時でも月が見えてるようなドーソンシティですが、なんとか生きています。太陽の光の下でTシャツ・短パンで走れる日を夢見ながら春を待ちます。

では皆さんもお元気で!

PROFILE

ケロズ

ケロズ | Shizuka Yoshimura

ランボー地球支部として世界を探索、いろんな人の心に窓を作ることをテーマに記事を書いています。過去4年間はカナダ2年、ニュージーランド1年、インド・ネパール半年、その後少し日本を経由して、現在はカナダの永住権を取得、バンクーバーで生活しています。今後さらに北上、極寒の地でアートとアウトドアの境目をユニークに生き抜くために少しずつ準備中。走ることが好きで、ロード、トレイル、夢の中、どこでも走ります。昼寝と動物が好きです。2014年裸で走るレース「Bare Buns Run」バンクーバー大会女子優勝。また現在幻冬舎が運営するウェブサイト、幻冬舎+(プラス)にて、「北極かえるのコモンロー日誌」も連載中。

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