お久しぶりのブログ更新です。

早いもので2022年がもう終わろうとしています（ブログ執筆時）。例年だと毎月のように練習代わりにレースにエントリーしていましたが、2022年はレースの本数を絞り、草レースやイベントなどで走ったり、友人と自由気ままに走ることが多かったです。

今年は以前から興味のあったBACKYARD ULTRA LAST samurai STANDING （以下バックヤードウルトラ）にチャレンジしました。

バックヤードウルトラについてご存じない方にざっくりと説明をすると、

• 1時間以内に6706メートルの距離を走る。
• 次の1時間までの残り時間を休憩に充てることができる。
• 各ループは厳密に1時間毎にスタートし、最後の1人が残るまで継続する。最後にコースを1時間以内に走り切ったものが勝者となる。

という終わりの見えない過酷に思えるレースです。

11月中旬に全国数カ所(北海道・福島・群馬・東京・京都・島根)で同時開催され、私は東京大会に出走しました。

結果は35lap（234km）でDNFでしたが、レース中ずっと考えていたのは「手厚いサポートを受けながら大好きな林道を思う存分走れるってこんな幸せな事はないのかもしれない」ということでした。

1時間に6.7kmを走り、サポートエリアで補給したりマッサージを受け休憩して、それを淡々とこなしていく。まるでレースが生活の一部になったような錯覚でした。

この一連のルーティンが心地よく、身体が持つ限りずっと走り続けていたいと思いましたが、蓄積した疲労で棄権してしまいました。

辛くないといえば嘘になりますが、それ以上に楽しい気持ちが勝っていたので自分の限界を上塗りするべくまたバックヤードウルトラに挑戦したいと思っています！

バックヤードウルトラに関してはstravaでも記事にしていただいているので、ぜひご覧ください。

https://strava.app.link/y6UQ5YNnlvb

慶さんからお声かけをいただき、2021年からランボーアスリートを務めさせていただきました。文章を書くのが苦手でいつも四苦八苦しながらブログを書いていましたが、ブログ読んでますとお声かけいただくことも多く嬉しいと同時にとても励みになりました‼︎

ブログ記事での露出は無くなりますが、今後もランボーアスリートとしての活動は継続していきますので、 どこかで見かけた際はお気軽にお声かけください。

寒い日々が続きますがお身体ご自愛くださいね。

トモミ