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2023年12月11日

内坂庸夫

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「知らない街を走るときに」

みなさんはGPSデータ(.gpx)をどうやって作っているのかな? GPS時計ブランドのアプリやWebサイトから、地図画面を呼び出して「ゼロ」から作ることもあるでしょう。地図アプリのヤマップやヤマレコ,ヤマプラからマップを呼び出して作る(というかマップのコピペね)人もいるかもね。

街には街のマップを

でね、「山」じゃなくて「街」を走るとき、特に知らない街、旅先の街(外国とか)を走るときは道迷いが大心配。迷ったらスマートフォンでグーグルマップを見ればいいじゃん、なんだけど、その街のそのあたり、その時間帯の治安がどんなレベルかわからないし、はじめての街で行き当たりばったりは好きになれないな。

だからグーグルマップでコースを作って、それを.gpxデータに変換して、時計に入れておくんです。今日はこの話です。

たとえば

1)「東京タワー」から走り出して「東京駅」、「スカイツリー」に行くとしましょうか。途中で「ランボー」に寄りましょう。

2) 武蔵野の4つの池巡りです、「井の頭公園池」から「武蔵関公園池」に行って「善福寺池〉経由で「石神井公園池」へ。

3)パリの観光名所をぐるり一周。「エッフェル塔」「アンバリッド/ナポレオンの霊廟」「オルセー美術館」「ルーブル美術館」「オペラ座」「ムーラン・ルージュ」「サクレクール寺院」「凱旋門」「トロカデロ広場」そして目の前にエッフェルさんに戻ります。

なんてコースを作ります。Gマップで「ルート・乗換」に出発地(検索地)、目的地を入れて、あちこち経由したいなら「目的地を追加」していけばいいんです。アクセスは「クルマ」や「電車」でなく「徒歩」のアイコンを選びます。

ドラッグしてルート調整

目的地を(つまりAからBへ)入力するとGマップは勝手にルートを設定するけど、たいていは幹線大通りで、細い路地なんか選んでくれない。気に入らないときはルートのポチポチを(とくに四つ角で、が効果的)好きな道にドラッグしちゃえばいい。ズルッっとルートが移動します。

で、こんなもんかなと、ルートを調整し終わったら、そのGマップ画面の「URL」をコピーしましょう。

漢字混じりだけど大丈夫

MAPS to GPX」という便利な変換サイトがあるんです。アプリではありません、Webサイトです。なのでPCだけでなく、iPhoneでもアンドロイドでもiPadでも使えます。こいつを開いて、コピーしたGマップの「URL」をペーストすればいいんです、「URL」には堂々と漢字が混じっているけど大丈夫です。5秒くらいかかるけど、.gpx形式に書き直されてダウンロードされます。こいつをスントでもカロスでも、画面でナビできる時計に入れてくださいな。

特に海外では、手にしているスマートフォンをひったくられること、そう珍しくありません、いやほんと。時計にナビ機能があるのなら、そっちを使うべきだと思うな。海外の怪しい街のはじめてランにはこの「MAPS to GPX」を強く強くお進めします。

店名でもルート作りしてくれる

Gマップのいいところは、当たり前と言えば当たり前だけど、住所、地名のほか、店の名前でも(ランボーイズ・・とか)、きっちり検索してくれて、ちゃんと案内(経由)してくれます。ここらへんが山アプリとは大きく違います。

PROFILE

内坂庸夫 | Tsuneo Uchisaka

「ヴァン ヂャケット」宣伝部に強引に入社し、コピーライティングの天啓を授かる。「スキーライフ」「メイドインUSA」「ポパイ」「オリーブ」そして「ターザン」と、常にその時代の先っぽで「若者文化」を作り出し、次はなんだろうと、鼻をくんくん利かせている編集者。
 2004年に石川弘樹に誘われ生涯初のトレイルラニングを体験(ひどいものだった)、翌年から「ターザン」にトレイルラニングを定例連載させる。09年に鏑木毅の取材とサポートでUTMBを初体験、ミイラ取りがミイラになって12年吹雪のCCCに出場(案の定ひどい目に遭う)そして完走。(死にそうになったにもかかわらず)ウルトラってなんておもしろいんだろうと、13年、UTMBの表彰台に立ちたい、自身の夢をかなえようと読者代表「チームターザン」を結成する。
 「ターザン」創刊以来、数多くの運動選手、コーチ、医者、科学者から最新最良な運動科学を学び、自らの体験をあわせ、超長距離走のトレーニングとそのマネージメント、代謝機能改善、エネルギー・水分補給、高所山岳気象装備、サポート心理学などを研究分析する。ときどき、初心者のために「100マイルなんてカンタンだ(ちょっとウソ)」講習会を開催してる。

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