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GEAR

2019年3月5日

マツイ

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走りでも普段着でも活躍。Answer4のNeoShell Jacket。

Answer4から発売になったNeoShell Jacket。

たまたま縁あって、1年以上前の試作段階から着用させていただいています。

 

レースだけでなく、普段から着用することが多いこのレインウェアを本日はご紹介。

通気性が高い

素材はPOLARTEC® NeoShell®。
Teton Bros.のTsurugi Lite Jacketなどでも採用されているこの素材の最も優れている点は「通気性」です。
他製品の防水透湿性と比較すると、2倍もの通気性の差があるといわれています。

レインウェアで外からの濡れはしっかり防げているのに、自分の汗で内側はびしょ濡れ。
そんな経験をした方もいるのでは??雨だからレインウェアを着る、でも防風性、気密性が高いレインウェアだと、どうしても自分の汗がウェア内にこもり蒸れてしまい、濡れたくないからレインウェアを着たのに、結局濡れてしまうという経験を、私も過去何度かしたことがあります。

この蒸れから逃れる方法として、素材だけでなく、各社色々な工夫をしていて、わきの下にベンチレーションを作ったり、サイドポケットがメッシュになっていて、その部分がベンチレーションとして機能したりなど様々。

実際がぱっと開けば中の蒸れは逃げていくので、ベンチレーションは便利なのですが、ベンチレーションには止水ファスナーやシームテープ加工などで重量が上がってしまう、硬さを感じる、動きにくいという悩みや、メッシュポケットだと入れたものが濡れてしまい不快な思いをするなど、これはこれで悩ましい問題がありました。
私はポケットに入れたおやつが汗でびしょ濡れになり、食べられなかった経験あります・・・

POLARTEC® NeoShell®なら、前文に記載したとおり、通気性が高く、ベンチレーションがなくても透湿性が高いのが特徴です。それでも勿論コットンや麻のような通気性があるわけではないので、このAnswer4のNeoshell Jacketはダブルジッパーになっており、レインウェアを着たままの状態で下からファスナーを開け、抜けきらなかった湿気を外に出すことが可能です。

 

しなやかで軽量

POLARTEC® NeoShell®は、ハードシェルとソフトシェルの中間ぐらいのしなやかさで、動きを妨げにくいという特徴もあります。トレイルランニングの場合、腕降りだけでなく、時には岩を上る、降りるといったような、激しい動きを行うシチュエーションがあります。その際にも動きにくさを感じることが少なく、またゴワゴワ、シャカシャカという音も少ない素材です。ミニマルサイズにはなりませんが、軽量なので持ち運びに煩わしさを感じません。

シンプルな見た目と美しいシルエット

カラーはブラックとネイビーの2色。
どちらも落ち着いた色合いで、どんなウェアにも合わせやすいと思います。

首元はAnswer4のパワーグリッドフーディと合わせて使うことを想定しているので、通常のレインウェアより高めに設定。首元をしっかり隠してくれるので、悪天候時は体温保持を高めてくれます。
フードは首元のドローコードで調整ができ、風が強い日でも視界を妨げることなく、雨を避けてくれます。

裾はサイドにゴムを施し、めくれたり、広がったりしない、すっきりとしたシルエットになっています。
また、リフレクターが施されていないことでスポーティ感も弱まり、雨が降っていなくても防寒着として普段から使えるアイテムと言えます。

実際私もレース使用だけでなく、登山、レースサポート、普段のお買い物時などなど、さまざまなシーンで着用しました。
そもそも汚れにくい素材ですが、自宅の洗濯機で洗えるので、たくさん汗をかいても汚れても安心ですよ。

ちなみに私はザックを中に背負ったり、ダウンやフリースの上から着用できるようにSサイズを選んでいますが、通常165cm以下の方や細見の方はXS、165cm~170cmぐらいの方がS、170~180cmぐらいならM、それ以上ならLという感じだと思います。ちなみにこのブログに登場するヤングは身長173cm。ネイビーカラーはSサイズ、ブラックカラーはMサイズを着用しています。

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PROFILE

マツイ | Yumi Matsui

Run boys! Run girls!山梨在住スタッフとして、主にオンライン業務を担当。練習嫌いの為、レース順位も体重も変動が多く、最近は自分自身の体調管理の為、年に1度100km以上のレースに出る事を目標にしている。最近は自分自身が出場するより、サポーターとして関わることが多いが、これまでハセツネ70k、ONTAKE100、STY、八ヶ岳スーパートレイル100km、ASO Round Trail100、分水嶺トレイルなど完走。スリーピークス八ヶ岳トレイルの言い出しぺとして、現在も事務局長として活動中。

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