2025年12月4日
Run boys! Run girls! 
2026年度 Run boys! Run girls! Trail Running Club《SHS・オンラインチーム》新規メンバー募集～12/12(金)
12/5(金)よりRun boys! Run girls! Trail Running Club《通称：ランボーズ》の「Shonan葉山サテライト」「オンライン」の2チームの2026年度新規メンバー募集を開始します。
それに伴って「Shonan葉山サテライト（SHS）」は体験会を12/10(水)に逗子エリアで開催。（別途お申込みが必要）両チームともお申込期間は12/12(金)まで。合否発表は12/15(月)までにお知らせいたします。
このブログでメンバー募集を開始する2チームの紹介をしていますので、加入を検討している方はぜひ最後までご確認ください。その他ランボーズの成り立ち、コンセプト、参加資格や2026年度の変更点、クラブイベントのご紹介などはこちらのブログに記載していますので、ご検討中の方は必ずご確認ください。
《募集概要》
チーム：Shonan葉山サテライト(SHS)、オンライン
募集開始：12/5(金)より申し込みフォームにて
募集締切：12/12(金)23:59
合否発表：12/15(月)までにメールにてお知らせ
募集人数：若干名
新規メンバー応募フォームはこちら：https://forms.gle/1HUyjxPxaXTgqVGL9
《体験会日程》
Shonan葉山サテライト体験会：12/10(水) 19:30~
集合場所：エイドキッチン（逗子駅徒歩6分）
体験会お申し込みフォームはこちら：https://forms.gle/nXAdCoCSB7AecmtV9
体験会に関する詳細もこの中でご紹介しています。
※オンラインチームは体験会の開催はございません。
※他の「ガチ」「マイラー」「ジュニア(J1・J2)」チームの2026年度募集は11月に終了いたしました。
目次
募集中のチーム
１）Shonan 葉山サテライトチーム(SHS)
コーチ ： 礒村真介（いそむらしんすけ）
練習日程：毎週水曜日19:30〜スイトレ / 月1回ドニチレン
練習場所：逗子駅周辺
参加基準：フルマラソン サブ 4 程度の走力がある方。あるいは走力は足りないけれど、トレイルランの経験や知識のある方。マラソンやトレイルのレースタイムをベースに選考を行います。
Shonan葉山サテライトチーム（通称SHS）は、ランボーズのサテライトチームとして2020年より活動しています。
チームコンセプトや目指すところは、東京にあるリアル店舗を拠点として活動するランボーズと同じ。なぜ葉山でのサテライトチームかというと、ランボーズの礒村総監督が葉山在住で、彼のローカルでもランボーズを展開したいと考えたからです。チームコンセプトや目指すところは、東京にあるリアル店舗を拠点として活動する「ランボーズ」と同じ。このチームは逗子のAid.kitchenを活動拠点としています。
それに加えて、トレイルが近い環境を生かし、近郊のホームマウンテンでの整備・保全活動にも関わっていく方針です。
都内での練習には参加できないけど、逗子周辺での練習なら参加したいという方は、是非SHSをお選びください。SHSならではの空気感があって、心地よいチームです！ここからはコーチを務める礒村総監督に直接チームを紹介してもらいます。
Shonan葉山サテライトってナニ！？
こんにちは！ ランボーズの総監督、礒村（イソムラ）です。
「Shonan葉山サテライトって、なに？？」
サテライトというワードで想像できるかもしれませんが、ランボーズの他チームは「東京・馬喰町にあるRun boys! Run girls! の実店舗をベースに活動」していますが、Shonan葉山サテライト（以下、SHSと略します）は、神奈川県の逗子・葉山～湘南エリアをベースに活動しています。
発端は、クラブの総監督である僕、イソムラが葉山に住んでいるから。
東京のランボーズを立ち上げたときの裏テーマが「東京だからこそのトレイルランニングクラブ」でした。裏山どころか坂道や階段も少ない東京都心部だけど、情報や人が集まりやすい。その強みを活かしてエキサイティングなコミュニティにしたい。立ち上げ時には実際に僕も東京近郊に住んでいました。
そこから家族構成や仕事の変化があって、今は神奈川県の三浦半島にある葉山町に移り住んでいます。この場所でホームマウンテンのある生活を送るうちに、ふと「ここでもランボーズをできないだろうか」と感じました。裏山をベースにして真剣に遊んで、たまにはそのフィールドの整備へも貢献したい。東京は東京ならではの活動があるけど、山や海が近い場所にはその場所なりの魅力がある。
こうして立ち上げたSHSは、スタート直後にコロナ禍に巻き込まれたこともあって、ローカルな仲間との繋がりのよさ、ホームマウンテンのありがたさを感じることができました。
ランボーの店舗という場所こそないけれど、その分メンバー同志の共通項が多く、アットホームさが特長です。
月４回のヘイジツレンでは、坂や階段、ときにはトレイルと、ゼイハアする場所には困りません（集合解散には、逗子のデリ「エイドキッチン」を拠点とさせてもらってます。店主のソーヘイさんもSHSメンバーです）。
月１回のドニチレンでは、主に湘南エリア～神奈川県のトレイルを中心に、朝早めのスタート～数時間、ピリッと追い込むメニューが中心です。ブランチの時間には終わるので、残りの週末を家族との時間や他のアクティビティに費やせるのがいい！という声もあります。だからでしょうか、絶賛子育て中というメンバーも少なくありません。一方、ロングツーリングで遊び尽くしたい場合は、ランボーズの他チームのドニチレンへの振替参加をしてもらっています。
メンバーの志向はさまざまで、UTMBを夢にまずは100マイラーを目指す人、逗子に引っ越したことを機にトレイルランを初めてみたいビギナーなど、バラエティに富んでいます。必要なのはやる気と、逗子駅へのアクセスが遠すぎないことくらい？ 先にも書きましたが、既存メンバーがいろんな知識をシェアしてくれたり、レースの試走や遠征などの他の遊びに誘ってくれたりもするはずです。
ランボーズを始めとしたトレイルランニングチームに参加したいけれど、地理的な点がネックで参加できなかった湘南～三浦半島エリアの皆さん。ランボーズ唯一のサテライト、SHSで一緒に活動しませんか？
2020年SHS立ち上げの経緯にもご興味のある方はこちらのブログを御覧ください。
<< キーワード >>
トレイルで「強くなる」→自分のスタイルを見つける、トレイルで「もっと楽しめる」→体力・マネジメント力、三浦半島・湘南をベースにトレイルのコミュニティに積極的に関わるチーム
▶スイトレ：毎週水曜日19:30〜
トレイルランに特化した高強度トレーニング、激坂インターバル・栄光の階段・ヒルインターバル・ペース走など、補強・体幹筋トレ、一人で出来ない練習。基本的にロードの舗装路にて行う予定
▶ドニチレン
三浦半島や鎌倉をはじめ、神奈川県の山域にて早朝～昼前の３時間程度、ピリッとしたトレイルランおよびロード峠走が中心
・2026年度ドニチレン予定日
1/17(土)or18(日)どちらか都合のいい方、2/7(土)、3/15(日)、4/11-12FUJI試走合宿（1日のみ日帰り参加OK）、5/23(土)、6/7(日)、7/25-26夏合宿、8/16(日)、9月以降調整中
※年初のキックオフブリーフィングは1/7(火)にオンライン上で実施します
（ローカルエリアで色々なイベントをできるのがSHSの魅力です。）
２）オンラインチーム
コーチ ：長尾暁人（ながおあきと）
練習日程：週1回提示されたポイント練習を各自で行う
参加基準：自ら走るモチベーションを生み出せる。一人でも練習し、課題を提出することができる人（居住地域は問いません）。
2021年から立ち上がったオンラインチームですが、首都圏以外から参加している人もいれば（海外在住のメンバーもいます）、首都圏在住だけど決まった時間での練習参加が難しい方まで、様々な方が所属、現在クラブ内で最もメンバーが多いチームとなっています。
オンラインでの活動がベースで、走力をアップさせたい、自己ベストを更新したい、速くなる、レースで結果を出すための練習や知識を知りたい人向け。知り得た情報をもとに自ら実践し、離れていてもみんなで強くなるチームです。
今年度でオンラインチーム立ち上げからコーチを務めていた村田諒さんが退任され、2026年度より新たに長尾暁人さんが新コーチに就任します。
基本的には村田コーチのスタイルを踏襲しつつ、少しずつ長尾コーチの味付けが加わっていく年となります。昨年までのコーチングスタイルは昨年の募集ブログをご参考ください。
これまでの大まかなチームのコミュニケーションスタイルとしては、毎月コーチから毎週のポイント練習とその意図が送られ、そのメニューを行なってfacebookで共有。練習メニューの共有以外に、メンバーからのレースレポートやそれに伴う取り組みの共有、コーチからのトレーニング等に関する知見、情報共有などを行なっています。
基本はコーチから提案されるメニューを各自の都合の良いタイミング、場所で実施。Facebook上でトレーニングログを媒体にコーチやメンバー間で練習後のコミュニケーションを取ったりしています。
また、毎月のドニチレンはありませんが、チームメンバー主導で定期的に合同自主練でトレイルを走っています。なお検討段階ではありますが「リアル練」として長尾コーチのお膝元の丹沢でのトレイル練習も年数回の範囲で計画中。
新コーチの長尾暁人さんは、直近では2024年信越五岳トレイルランニングレース100マイルで優勝。2025年5月のUTA by UTMBでは5位、9月信越五岳110kmで2位、先日のつくばマラソンでは2時間30分台を出すなどウルトラカテゴリーからフルマラソンまで、幅広いレンジで好成績を収めています。
また「近所の坂40」というバーチャルランイベントの運営を5年ほど継続されていたり、ご存知の方も多いYouTubeチャンネル「だた走るだけの動画」ではトレイルレースを上位で進行する貴重な様子や、普段のトレーニングの様子を収めた長回し動画がランナーから好評です。
長尾さんと新オンラインチーム立ち上げに際してやり取りをする中で、基本的な方針（コーチングスタイル）という意味合いでこんなことをおっしゃっていて、とても分かりやすいなと思ったのでご紹介しておきます。
練習メニューの提供自体は、ステーキ肉をドンと食卓に出すようなモノだと思っています。
食べればお腹が膨れるのは当たり前で、じゃあ硬い肉なのか、脂身が多いのか、大きいのか小さいのか？それは仕入れしだいですし、季節にもよりますかね。
で、どう焼いて食べると美味しいか？塩加減はどんな塩梅が好みか。
ただこちらが調理するのではなく、皆さん自身が好みの味付けで、好きな焼き加減で美味しく調理できるようになるためのアシストができればと考えています。
自分の身体について、色々な練習メニューを通して理解を深めていくのが、強くなるための近道だと思うので。
オンラインチームという環境で、メンバーのみなさんそれぞれが個別にモチベーションを持ちトレーニングを積み重ねるための一助として、ただ単に練習メニューを提供するだけでなく、「そのメニューをメンバーそれぞれがどのように取り組む（味付けと調理をする）べきかをそれぞれが判断できるようになることが大事」といったところでしょうか。
前述のYouTubeチャンネルの動画内では、レースや練習の様々な場面で走行ペースや心拍数、体温、直前の練習歴といった様々な情報を組み合わせながら、強度や内容の調整を繰り返し、さらにそれを的確に言語化する様子を垣間見ることができます。このあたりに様々なレースで好成績を収める理由が集約されているかなとも思いますし、2026年からはオンラインチームはその長尾さんのアドバイスを受けられる貴重なチームの一つとなります。
こうした内容に興味の湧いた方はぜひご検討ください。居住地は問わず、全国（全世界）から参加可能ですよ！
<< キーワード >>
オンラインでの活動がベース。走力をアップさせたい、自己ベストを更新したい、速くなる、レースで結果を出すための練習や知識を知りたい人向け。知り得た情報をもとに自ら実践し、離れていてもみんなで強くなるチーム。
毎月コーチから毎週のポイント練習とその意図が送られ、そのメニューを行なってfacebookで共有。練習メニューの共有以外に、メンバーからのレースレポートやそれに伴う取り組みの共有、コーチからのトレーニング等に関する知見、情報共有などを行なっています。
実際に集まっての公式の練習会はなく、メンバー同士での自主練や不定期の練習会があります。
▶ヘイジツレン
コーチから提案されるメニューを各自の都合の良いタイミング、場所で実行します。
※集まってトレーニングしたいメンバーのために毎週織田フィールドでの合同練習も開催します（コーチは不在）。
▶ドニチレン
チームとしての公式開催はありませんが、チームメンバー主導で定期的に合同自主練でトレイルを走っています。
▶︎オンラインMTG
3ヶ月に1回の全体オンラインMTGで、コーチよりトレーニング内容に対するフィードバックや、今後の計画に対するアドバイスを受けることができます（毎回のトレーニング結果はコーチによりチェックされていますが、都度のフィードバックはありません）。
▶コーチとの対面トレイルセッション
いわゆるリアルトレイル練です。2025年度は年2回実施。2026年度も同等回程度を予定しています。
▶その他クラブイベントへの参加
月一回のオンライン座学「ランボーズ大学」のほか、RBRGでのギア購入割引など、さまざまなクラブイベント・特典のご用意があります。詳細は：こちら
（長尾コーチ 2022年にはUTMBに出場。2024年信越に向けたトレーニングプランも細かく言語化されています）
（オンラインチームですが、自主練でも結構人が集まります）
（チームリーダーのヒグチョゲさんはオンラインチームでの練習で実力をアップし、2024 FTR秩父&奥武蔵 100K で総合7位に入賞！！）
会費
※記載の金額は全て税込みです
<< 全チーム共通 >>
入会金：5,000円
年会費：5,000円（障害保険料に充当）
<< U29割 >>
これからの日本のトレイルランを担う20代のメンバーをサポートできるように、2026年1月1日時点で20代のメンバーは会費を約30％割引する、U29割を導入します。
<< Shonan 葉山サテライトチーム>>
月会費：7,400円（U29割 5,300円）
-支払い方法-
年間払：79,920円（U29割 57,240円）→10％OFF
半年払：44,400円×2（U29割 31,800円x2）
別途入会金5000円・年会費5000円が加わります。
<< オンラインチーム >>
月会費：5,000円（U29割 3,500円）
-支払い方法-
年間払：54,000円（U29割 37,800円）→10％OFF
半年払：30,000円×2（U29割 21,000円x2）
別途入会金5000円・年会費5000円が加わります。
※会費のお支払いは合否発表から約7～10日の間に銀行振り込みでご入金いただくスケジュールとなります。合格時に別途ご案内いたします。
ココヘリについて（原則必携）
※下記内容はクラブ活動として実際に山をフィールドとした練習を行う「オンライン以外のチーム」に向けた内容です。オンラインチーム所属の方には「ココヘリ」は加入「推奨」としています。
会員制捜索ヘリサービス「ココヘリ」を原則必携とします。クラブの参加条件として別途山岳保険の加入を必須としてはいますが、ココヘリは山岳保険とは大きく異なり、万が一の際にヘリが受信機の電波を拾って捜索してくれ遭難時の発見の可能性を大きく上げるためのサービスで他に類を見ません。ランボーズメンバーは月一回のドニチレンの他にも年間でかなりの数山に入っていると思います。チーム内から遭難で行方がわからない方を出したくないですし、トレイルランナーに広くこのココヘリが浸透してほしいと思っての方針です。
RBRGでココヘリ加入するクラブメンバーは通常3300円の入会金を無料にできる『入会金割引パック』をお渡しします。(RBRGにマージンやキックバックなどは一切ありません) なお『入会金割引パック』で入会できるのは『ベーシックプラン』となります。GPS端末に対応する『GPS+プラン』には入会金無料が適用できませんので各自でご加入ください。ココヘリのサービスを利用するにはベーシックプランで年会費6600円がかかります。
ココヘリについては以下にまとめていますので、是非読んでください。※2019年当時の情報です
最後までお読みいただきありがとうございます。以上が「SHS」「オンライン」両チームの概要です。
新しいメンバーに会えることを楽しみにしています。志をともにする仲間や、切磋琢磨できる環境を探している皆さんのご応募お待ちしております！
なお、クラブ活動をより知りたい方は、instagramの #RBRGTRC や #ランボーズ をチェックしてみてください。
募集要項
<< Run boys! Run girls! Trail Running Club 2026 >>
概 要：継続的な練習を通じてトレイルランニングの走力向上を図るクラブメンバーの募集
対 象：クラブへの帰属意識を持ち継続的に練習に参加できる方
講 師：礒村真介 / 長尾暁人
拠 点：Run boys! Run girls!（東京都中央区）
会 期：2026年1月〜12月
選 考：頂いた応募内容を元に選考します。先着順ではありません。
締 切：2025/12/12(金)23:59
発 表：選考結果は 2025/12/15(月)までにご連絡さし上げます。
定 員：各チーム若干名
<< 応募資格 >>
・クラブに対して帰属意識を持ち、１年間継続的に練習に参加する意思のある方
・Facebookを通じたクラブ内コミュニケーションに主体的に関われる方
・実力向上にむけてハードなトレーニングを積む意欲がある方
・トレイルにおいて他者をリスペクトできる方
・自然のリスクを理解し、フィールドにおいて分別ある行動が取れる方
・レースボランティアやトレイル整備などのトレイル貢献活動に参加できる方
<< 集合場所 >>
<< 平日練習 >>
・Shonan 葉山サテライトチーム
スイトレ：毎週水曜日19:30〜21:00
集合場所：逗子Aid Kitchen
（状況に応じて練習場所での集合解散になる場合もあります）
<< ドニチレン >>
練習ごとに集合場所が変わります。
2026 新規メンバーお申込フォーム
以下のフォームに必要事項をご記入の上お申し込みください。チームごとに定員がありますので、選考の結果ご期待に沿えない場合もございます。
<< RBRGTRC 2026 新規メンバー お申込フォーム >> ～12/12(金)まで受け付け
https://forms.gle/fevehSbCXve4Crav6
<注意事項>
・選考の結果、希望するチーム以外をお勧めする場合があります。
