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GEAR

2019年4月16日

ミズコッシー

299

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【UTMF装備】RBRGスタッフ3人の場合「必携備品、補給食編」

UTMF2019のRun boys! Run girls!スタッフ装備 第2弾は「必携備品と補給食」です。

前回のウェア編では紹介しきれなかった「必携備品」では、ライト類、コップ、ファーストエイドキットなど、主にザックの中に収納するアイテムを中心にご紹介。

「補給食」はRBRGで扱っている商品で共通するものもあれば、完全に個々の好みで飴やグミ、煎餅など三者三様のセレクトも面白いところです。

なかなか普段この辺のアイテムは他人の持ち物をじっくり見る機会もないと思いますので、スタッフそれぞれも興味津々です!

 

ミズコッシー編

1.TRAIL HUT / ENERGY JERRY -COFFEE-
2.ミナト製薬 / ライスピュレ
3. MEDALIST / ぶどう&はちみつ
4. Mag-On / グレープフルーツ
5. エネ餅 / くるみ餅
6. MAGMA / ATHLETE VALLEY
7. MUSASHI / Ni
8. VESPA / VESPA HYPER
9. Trail Butter / 4.5oz & mini
10. Pureグミ
11. MUSASHI / REPRENISH
12. ミックスナッツ「TRAIL HUT / TRAIL HUT MIX」
13. 三ツ矢サイダー / キャンディー
14. 塩熱サプリ
15. ファーストエイドキット
16. テーピングテープ / 「NEW-HALE  / UTMF用
17. ヘッドライト「LEDLENSER / NEO10R」&予備バッテリー
18. ハンドライト「LEDLENSER / MT10」&予備バッテリー
19. 点滅ライト 「SPOT LIT」
20. カップ「SEA TO SUMMIT / X-CUP
21. ボトル「SALOMON / SOFT FLASK SPEED
22. ボトル「NATHAN / ExoDraw Flask 2.0

 

 

★セレクトポイント

多くのランナーは二晩かけて、速い人でも必ず一晩は迎える夜間パート。
「LEDLENSER / NEO10R」は最大600ルーメンで連続10時間点灯、ムラなく広範囲に照射してくれるので視野も広くとれます。付属の延長コードにつなげばバッテリーをザックに収納することもできるので、より頭部を身軽にしてくれます。「明るさ・長持ち・見えやすさ、着け心地」などのヘッドライトに求められるポイントが高次元で融合した、スキのないモデルです。僕はこれに併用してハンドライトの「LEDLENSER / MT10」を使用。これまた驚きの最大光量1000ルーメン(!)。もはやヘッドライトなしでも全然いけちゃう明るさで、周りのランナーにもびっくりされがち。
この二つどちらかを点けたり消したりすることでバッテリーの保ちを長引かせ、なるべくバッテリー交換の時間ロスが出ないように調整しています。

ファーストエイドキットは基本的なエマージェンシーシート、テーピング、携帯トイレ、ポイズンリムーバー、絆創膏、保険証&免許証のコピー、胃薬や痛み止めなどの常備薬、ホッカイロ、コンタクトレンズ、熊鈴、Gurney Goo、ダクトテープなどを専用のケース「EXPED / CLEAR CUBE  FIRST AID」に収納。以前はレースや練習ごとに中身を入れ替えたりもしていましたが、今はもうこのポーチのまま移し変えています。クリアな窓がついていることで、どこに何があるか一目瞭然です。

ボトルとカップ。ボトルはスパイン(板)が入っていて形が崩れにくく取り回しのききやすい「NATHAN / ExoDraw Flask 2.0」。これに加え、予備で「SALOMON / SOFT FLASK SPEED」。フラスクはキャップがクローズドのものに変えられるので、吸引部から漏れてしまうような事もくザックの中に入れておいても安心。カップの「SEA TO SUMMIT / X-CUP」は自立してテーブルや床に置いておけるので、エイドで補給したりサプリなど飲む際に便利です。

補給食は王道的なジェル類に加え、三ツ矢サイダーの飴とpureグミはどちらも僕には欠かせないアイテム。サイダーのシュワシュワ感とPureグミの甘ずっぱさがクセになります。特にカロリー補給とかそういうのを意識せず、単純に味や噛みごたえといった観点から。エイドとエイドの合間にずっとどちらかを口の中に入れています。
Trail Butterは他の補給食が糖質系なのに対し脂質のエネルギーを摂取可能。即効性はないものの長く持続性の高いエネルギーに変わるので、糖質系の補給食の合間に摂ることでエネルギーの底上げに。あと、単純に味が美味しいです。
きつい登りパートの手前ではジェルと一緒に「VESPA / VESPA HYPER」。天然アミノ成分配合で、体内の脂質エネルギーを優先的に運動エネルギーに変換する機能があり、馬力を引き出してくれます。
眠気対策には「TRAIL HUT / ENERGY JERRY -COFFEE-」で。甘すぎることない美味しいコーヒーのテイストを味わえ、キャップ付きのパッケージなので何回かに分けて摂取可能。
正直カロリー計算など苦手でテキトーに食べたい時に食べたいものを摂るというスタンスなので、エイドの食べ物と合わせて無理なく楽しみながら補給したいですね。

 

以上が水越セレクト。どうでしょう、意外と王道な感じかな??
ちなみに自分、この中のどれかとどれかを合わせて摂取すると高確率で覚醒(=野生化、=マリオのスター状態)するんです( ̄▽ ̄)
気になる人は、よかったら直接僕に聞きに来てくださいねw

 

キー編

1.ハンドライト「GENTOS / 閃」&予備バッテリー
2. ヘッドライト「LEDLENSER /  NEO10R」&予備バッテリー
3. テーピング用テープ /「NEW-HALE / UTMF用
4. サバイバルブランケット
5. 手ぬぐい 「Answer4」
6. 携帯トイレ「mont-bell」
7. コーラアップグミ
8. Trail Butter
9. 午後の紅茶
10. 塩熱サプリ
11. カイロ
12.ミナト製薬 / ライスピュレ
13. ジェル用フラスク
14. ファーストエイドキット
15. カップ 「SEA TO SUMMIT / X-CUP
16. 点滅ライト「SPOT LIT」

 

 

★セレクトポイント

日没から日の出まで、長時間の夜間走ではやはり明るさが必要。私はヘッドライトに加えて多少の重さはあるものの、最大で480ルーメンのハンドライトを併用します。階段の下りなど、見えにくい部分は手元で照らすことにより安全に走行することができます。明るすぎて困ることはありませんよね。

ファーストエイドキットは基本的なものはもちろん入れていますが、転んで出血した場合に備えて(よく転ぶので笑)、滅菌コットンと大きめの防水シート付ガーゼを入れています。薄くて剥がれにくく、出血も抑えられます。その他には、胃薬・痛み止め・カイロ・リップクリームなどを入れています。

私はジェルをそのまま飲むのが苦手なので、小さめのフラスクに2-3個のジェルを入れて水や好きな飲み物に溶かしておきます。柑橘系のフレーバーを2種類合わせてアレンジすることもあります。それが意外と美味しかったりします(笑)
コーラアップグミは咀嚼によって眠気覚しになったり、唾液の分泌を促してくれます。何より硬い噛み心地と味がサイコー♡
最近はジンジャーエール味もあります。
午後の紅茶、こちらは気持ち悪い時でも美味しく飲めるので必ず持っていますし、ドロップバッグにも入れておきます。(気分によって選べるよう全種類)
糖質エネルギーの合間に「トレイルバター」を積極的に摂取するようにしています。ジェルのような即効性はありませんが、ゆっくりと吸収されゆっくりとエネルギーに変わってくれるので100マイルレースなど、長時間の行動食にはぴったりだと思います。3つのフレーバーのうち、私はダークチョコレート&コーヒー推しです!甘すぎることなく、コーヒーのカフェインも一緒に摂れちゃいます。

日本ならではのアイテム、手ぬぐい。さほど嵩張らないし、万が一の場合の止血に使えたり、暑い時には水で濡らして首に巻いたり、手首に巻いておけば汗をすぐに拭えます。レースの後にはお風呂で使って綺麗さっぱり!すぐに乾くしとても便利です。

 

私の必携装備品と補給食はこんな感じですが、水コッシーとりょーくんはどんな物をもつのかも気になりますね(笑) 

 

りょー編

1.ポイズンリムーバー
2. メインヘッドライト「LEDLENSER / NEO10R
3. サブライト「PETZL / Tikka」
4. 点滅ライト「SPOT LIT」
5. サブのサブライト「milestone / MS-G1
6. カップ 「SALOMON / Soft Cup Speed
7. ファーストエイドキット
8. エマージェンシーシート
9. モバイルバッテリー
10. スプーン&フォーク
11. 携帯トイレ
12. 歯ブラシセット
13. 煎餅&お茶漬け
14. コンタクト、目薬、リップクリーム
15. Trail Butter
16. マグオン
17. 塩熱サプリ
18. ミナト製薬 / ライスピュレ
19. テーピング「NEW-HALE / UTMFテーピング

 

★セレクトポイント

まずはロングレースの肝となるヘッドライト、基本的にレース中に使用するのは「LEDLENSER / NEO10R」1灯のみで、常にMAX光量の600ルーメンを維持するため予備電池は念の為2本持って行きます。ドロップバックにもライトのトラブルに備えて旧モデルのMH-10(これも600ルーメンでバッテリーもNEO10Rと共通)を入れて、何かあっても対応できるように準備。
予備ライトも軽量なモデルを二台入れて万全な状態で臨みます。

ファーストエイドキットは大きめの絆創膏(だいたいの怪我は転んで広範囲にわたる擦り傷なので)と靴づれ用の絆創膏、消毒液は持ち運びが不便なのであらかじめ小分け包装になっているシート状のもを使います。
その他、以前海外の100マイルレースでスタート直後にコンタクトレンズが両目とも外れてなくなってしまった事があるのでコンタクトレンズは多めに持って行きます。

補給食は、ジェルが苦手なのでジェルはお守り程度に数本その他は固形物中心。ベースは「トレイルバター」、今の所4.5ozを3本、miniを10本ほど持っていく予定です。変わっているところだと煎餅で今までもロングレースや普段の練習で食べていて内臓トラブルがあっても唯一受けつける食べ物。キーさんのグミ同様煎餅も噛む際のバリッという音と顎をしっかり使う事で眠気対策にもなります。また、寒くなる夜などはジップロックに入れて少し砕き、お湯とお茶漬けのもとを入れておかゆがわりにして歩きながら食べたりもします。それもあってマイスプーンは持参!(エイドのゴミの削減にもなりますしね)

それとロングレースで結構重要だと思っているのが歯ブラシ、基本甘い物が多い補給食やエイドの食べ物、食べたまま一日以上走り続けると後半口の中が気持ちわるくなるのと睡魔が襲ってきた時に歯磨きをするとスッキリして睡魔が軽減できるので個人的にはおすすのアイテムです。

全体的にちょっと変わった装備が多いのであまり参考にならないかもしれませんが、ロングトレイルなどで長期間山に入っている時の経験が反映されたラインナップなので気になるものがあれば是非試してみてください(^_^)a



以上、UTMFを走るスタッフ三者三様の持ち物。

メーカーへの忖度いっさい無しの本気セレクトです!

さてさて、ランナーのみなさん、いよいよですよ!
準備は大丈夫ですかー?
まだまだRun boys! Run girls!なら駆け込み準備は間に合いますので、ぜひお気軽にご相談くださいね!

PROFILE

ミズコッシー | Masato Mizukoshi

愛称「ミズコッシー」またの名を「トレイルバタ男」。CAPが好き。夏が好き。ビールが好き。くすんだ色が好き。レースはロング派、後半型。得意技は“覚醒”、たまに“ロスト”。主なレース記録はTrans Lantau100k(2018)、信越五岳100mile(2018) 、MOAB240mile(2019)など。

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