初心者の方にもオススメな気持ちよく走れるショートレース『あづまねマウンテントレイル』at 岩手県紫波町
こんにちは、ミズコッシーです。
先月『会津那須越県ロングトレイル』を走って来たと思ったら、10月もすでに2本のレースに参加して来ました。
『あづまねマウンテントレイル』(岩手 / 距離13km)と『MOAB240』(アメリカ / 距離380km)というレースです。
距離も内容も極端に違うレースですが、まず今回のブログでは『あづまねマウンテントレイル』の方からレポートいたします。
『あづまねマウンテントレイル』
今年で2回目を迎えるこちらのレース。
舞台は岩手県の紫波町。
https://www.town.shiwa.iwate.jp/
この街のシンボル的な山でもある「東根山」を中心に行われるレースが『あづまねマウンテントレイル』です。
https://www.facebook.com/projectazumane/
コースはいたって単純、約6km登って7km下る、全長13kmのショートコース。
とはいえ登りはそこそこタフだし、下りもロープを使う撃下り箇所あり、気持ちよく走れるふかふかトレイルあり、渡渉(川渡り)あり、絶景の天然芝地ありと、トレイルランニングの醍醐味がギュッと詰まったコースは、初心者からベテランまでレベルを問わずに楽しめます。
登りはシングルトラックをひたすら登る
スタートして登山道に入ってからはひたすらシングルトラックの登り。
今年は10月上旬の開催でしたが、昨年は10月後半の開催で紅葉真っ盛り。
どちらにせよフカフカして気持ちよく登れちゃいます。
見晴し展望地で一息!
山頂手前の見晴展望場はひらけていて下界を見わたすことができる気持ちのいい場所。
ついついゆっくりしちゃいます。
下り直後はロープを使う激下り箇所も
それほど長くはないものの、下りに入った直後は激下り。
ロープが張ってあるのでご安心を!
トレランの醍醐味!気持ちよく走れるフカフカトレイル!
激下りを抜ければ、あとは気持ちよく走り続けられる極上のフカフカトレイルが続きます!
思わず笑みもこぼれるひととき。
これがあるからトレイルランニング、やめられません!
笑顔あふれるゴールシーン
13kmという距離は初心者の方からベテランまで、程よく疲れて楽しんでゴールできる距離設定。
ゴールでは必然的に笑顔が溢れます。
今回が初のトレイルレースだったグルラン常連さんのRISAちゃんもご覧の通りとても良い笑顔で完走されました!
走る前は「めっちゃ不安です〜。。。」なんて言ってたけど、終わってみたらこの笑顔!「すごい楽しかったー!」って言ってたのがとても印象的でした。
アットホームな雰囲気漂う会場
会場となる「ラ・フランス温泉保養公園」は緑が多くて気持ちのいい場所。
会場には温泉施設がありレースのあとはすぐに温泉に入って汗を流せます。
また出店ブースで地域の美味しいものなども楽しめます。
番外編
実はこの『あづまねマウンテントレイル』の実行委員を務めている安達くんは、僕自身がRBRGに入る前に参加したグループラン時代からの友人。
昨年より町おこし協力隊として紫波町に移住し、この大会の運営や街を盛り上げる様々な企画を行なっています。
そんな縁も手伝って、昨年、今年と夏にはプライベートでも紫波町におじゃまして来ました。
岩手県には2つの100名山「岩手山(いわてさん)」、「早池峰山(はやちねさん)」という素晴らしい山があるので、プチ合宿と称してこの2つの山を登頂。
大会も含めて岩手県の魅力をどんどん感じています。
きっとまた来年も、夏にはプチ合宿、秋にはあづまねマウンテントレイル、さらに冬にも冬山遊びに行っちゃうんだろうなぁ。
もしよかったら、みなさんもご一緒しませんか!?
お気軽に声かけてくださいね!