出張版トモズセオリー#10: 必ずしも辛い思いをすることは損ではない
身の回りには辛いこと、痛いこと、苦痛なこと、バライエティ豊富な辛さが転がっている。 そして、その辛さに対して人間って閾値というものがあると思う。
人間には痛みや辛さを感じるレベルがあるとして、限界が「10」とする。 例えば転んで足を擦りむいたとしよう。MAX10で痛みを感じる人もいれば、半分のレベル5で感じる人もいる。
痛みや苦痛の感覚って数値化出来ないから、誰がどのくらい痛いのかって分からない。ただ、もし数値化できたとしたら、人によってその数値は変わるはず。
何で人によって痛みの感じ方が違うか?を考えると、生きてきた過程(経験)の中で、何らかその閾値が上がっていると思う。
インターバルをして息が苦しい練習をすると、始めは苦しいんだけど、徐々にスピードも上がって前よりは閾値が上がるように、世の中の様々な痛みや辛さは、自分の殻を突破することで閾値を上げることが出来ると思う。
だから必ずしも辛い思いをすることは損ではないと思う。
なかなか辛い場面で「ラッキー!」と思うことは大変だけど、 自分の閾値を上げられる「チャンス!」だと思えば、きっと乗り越えられるはず。
努力は最高。 夢は叶えるもの。
トモ