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2020年1月16日

リョウ

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初海外レースにもおすすめ!マレーシアの「Cameron Ultra Trail(CULTRA)」

今回はマレーシアで最も人気のあるレース「Cameron Ultra Trail(CULTRA)」の紹介です! 去年この大会の100kmで優勝したことがきっかけで、自分がこの大会のアンバサダーをやらせてもらっています。(昨年のレースレポートはこちらから)

この、大会がアンバサダーチームを作るという取り組み自体が面白く、マレーシアから5人とフィリピン、インドネシア、ベトナム、日本 から各国1人づつで計9人がアンバサダーのチームメンバーとして動いています。


では早速レースの概要から

レース概要

レース期間:2020年7月24~26日

レースカテゴリ

100km

距離100km
獲得累積標高:5,750m
制限時間:30時間
ITRApt:5pt
western statesのqualify対象

60km

距離60km
獲得累積標高:2,720m
制限時間:15時間
ITRApt:2pt

30km

距離30km
獲得累積標高:1,650m
制限時間:8時間

15km

距離15km
獲得累積標高:775m
制限時間:6時間
 

レースのおすすめポイント

今年は休みなしでもいけちゃう日程。

金曜の前日受付に間に合うように、木曜の夜発で金曜朝着、土曜日レースで日曜の夜にマレーシア発で月曜の朝着が最短のスケジュールです。 マレーシアは物価も比較的安いため、ホテルも安く、ご飯もお美味しいのでスケジュールに余裕のある人は後泊するのがオススメ。

そして今年はレース週の木金が祝日休みなので、土日祝がお休みの方であれば、平日仕事を休むことなく海外レースに行けちゃいます。

大会運営がしっかりしている。

大会のホームページやSNSなどを見てもわかるのですが、運営がかなりしっかりしています。大体の情報はHPかSNSを見ればわかるし、不明点がある場合、SNSでメッセージを送れば対応してくれます。 レースの受付もホテルのロビーで実施し、とてもスムーズ。エイドやコースマーキングなど、海外レースで心配な点も日本のレース並みにちゃんとしています。

また各種クリエイティブにも力を入れており、参加賞や大会会場の作り込みなどがイケているのでテンションがあがります。(参加賞はサロモンボディの参加TシャツにフィニッシャーTシャツ、簡易ボストンバッグなど今も日常的に使えるクオリティです。)

また走ってるところの写真を撮ってくれるのも嬉しいポイント!


大会のInstgramを見るのが一番雰囲気伝わると思います。

レースカテゴリが豊富でコースも面白い

もちろん運営自体だけでなく、レースも面白いです。カテゴリが4つあるため、自分の出たい距離を選べます。 スタートはいずれも標高1500mの地点からのスタート。そのため7月の末ですがかなり涼しく、走るには快適な気候です。 コースはアジア特有のジャングルトレイル、峠走、茶畑の中の長すぎる林道とタフではあるものの楽しいです。100kmのコースは去年とはかなり変わるようで新コースも楽しみ。以下は2020年のコースの高低図です。

エントリー期間は1/10から1/31まで。

100kmと60kmは抽選で30kmと15kmは先着順です。 海外レースに興味がある方はぜひチェックしてみてください!

エントリーはこちらから。

PROFILE

リョウ | Ryo Murata

村田 諒、1992年生まれ、トレイルランニングにハマりすぎて高尾に引っ越し。リモートワークという働き方をしながら仕事もトレランも場所を問わず、思う存分楽しんでいます。2018年STYニューヒーロー賞、アジア各国のミドルレンジレースで入賞を果たす。2019年にはHURT100で100マイラーに。今後はロングトレイルをメインに走っていきます。

WEB: http://mroom.jp/

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