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GEAR

2021年3月23日

マツイ

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ご近所ランからロングレースまで強い味方【RUSH HIP】- パーゴワークス ラッシュヒップ

人気のウェストバッグ、RUSH HIPが再入荷です!

ご近所ランから、レースで活躍するウェストバックとしても、幅広い用途で活躍するパーゴワークスの「RUSH HIP」/ ラッシュヒップ

収納力が高く、揺れにくい、動きを妨げないのが特徴です。

PAAGO WORKSから2020年春に、満を持して発売となった「RASH HIP(ラッシュヒップ)」。

すでにSNSを中心に話題となり、Run boys! Run girls!でも初回入荷分はお知らせを出す前に完売。
そして、秋に入荷した際にも1週間前後で完売となってしまい
「欲しいけどなかなか手に入らない」とお困りの方が多く、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

そんなRUSH HIPの使い心地と魅力を書いたブログとなっております。

どんな構造になってるの?

ラッシュヒップは、2つの大きなポケットと、それを繋ぐショックコードとアジャスターベルトで出来ている、とてもシンプルな構造です。

大きなポケットは途中で部屋が分かれていません。

とてもシンプルな構造で、他のRUSH製品と同じ、耐久性と伸縮性の高いメッシュで出来ている為、荷物の出し入れにストレスが少なく、また、ポケット中央についてるバンジーコードが、揺れと荷物の飛び出しをしっかり押さえてくれます。

ポケット背面(体に触れる側)は、パットが入っています。

このパットが入っている所が、私は1番のお気に入りポイント。

このパットがあることにより、安定感と荷物の出し入れがとっても楽になります。動きによってポケット自体がよじれてしまうような事もありませんし、中に入れた荷物が自分の体に当たって痛いという事もありません。

パットが入っていると、肌へ触れる部分に痛みを感じず、むしろ守られている感じがし、収納した荷物が安定して、揺れやズレのストレスを感じずに走れるんだなと、実感しました。

また、パット自体は、体の湾曲に合わせ、3つに分かれているので、しっかりと体に沿ってくれます。通気性を高めるために、パット自体も穴が開いていて、表面のメッシュも通気性の高いものを採用しています。

見た目よりしっかりとしたパットが入っています

500mlのペットボトルを入れて、街を走ったり、山を走ったりしてみたのですが、他社製品では重い荷物が入っていると、走るリズムと重力で下方向にどんどん引っ張られてしまう、若干荷物に振り回されてしまう感じがありましたが、このラッシュヒップではそういった感覚は全くありませんでした。

大きなポケットにはどちらもファスナーの使用はありません。メッシュ素材の伸縮性とセンターのドローコードで荷物を抑えてくれる構造です。

これも、私の好きなポイントの1つ。

ファスナー付きは大事なものを落とさなくて良いという安心感はありますが、行動中や、汗でぬれた際、どうしても開けづらい。開けられたとしても、よじれて締めにくい。結果ペースダウンしたり、しっかり止まってしめるしかないという不便さがあったため、ラッシュヒップのファスナー無しポケットはとても気に入っています。

また、ポケット内部に内ポケットや仕切りが全くないのも良いですよね。
シェル、ボトル、携帯電話、補給食など、何も気にせず、ぐいぐいしまえるのはとっても便利。

とにかく、ここまでの説明でお分かりかと思いますが、行動中の動きを妨げず、機能的に使える本格的なランニングベルトになっています。

また、サイドストラップと、ショックコードで幅広いサイズに対応可能。

サイドストラップだけだと、走りながらずるずると緩くなってきてしまうこともありますが、反対側が4点指示のショックコードになっていることにより、そのストレスがありません。

非伸縮のサイドストラップでしっかり固定できます
サイドストラップで固定後の微妙な調整はショックコードで行えます

つまり、太くてしっかりしたゴムのようなコード(ショックコード)と、反対側は非伸縮性のサイドストラップ(アジャスターベルト)が、きつくなりすぎず、緩くなりすぎず、しっかりホールドしてくれます。

また、幅広いサイズに対応してくれるので、体系の変化や購入時に「私、どのサイズ買えばいいの?」と迷ってしまう面倒臭さが無いっていうのも便利でいいですよね。

個人的には、サイドストラップのバックル部分に、パットが付いているのがすごくうれしかったです。

バックルの部分って骨盤に当たって痛くなったり、長く装着していると擦れて痛い。そんな経験あった方いませんか?
そんなトラブルを予防してくれる優しい構造です。

レースでも活躍するウェストバック

製品には2本バンジーコードが付属されており、ベルトループに付ければ、ストックを装着することも可能。ベルトループはゼッケンを取り付けることが出来るので、レース前のバタバタした時間に、ゼッケンをつけなきゃ!と慌てずに済んで便利。ウェアを傷つけるリスクからも解放されます。

このラッシュヒップは、街中ランニングだけでなく、ロングレース時にバックパックと併用して使うと、かなりレース運びがプラスに働くと感じました。

ライト、ウィンドシェル、行動食といった、何度も出し入れするものを、わざわざバックパックにしまうのは面倒。
だからと言って、パンツのポケットにしまうのは、落下の確立も高くなるし、動きも妨げますよね?
前に進みたい、立ち止まってザックをおろすのも面倒。ロングレースだとちょっとしたことが本当に億劫になりますよね。
でも、これなら、そういったストレスから解放され、タイムロスも体力低下も防ぐことができそうです。

安定感の高いウェストバックだからこそ感じること

さて、ここまでラッシュヒップの良い所をざっと書いてきましたが、唯一のマイナス点を。

それは、ポケット背面にパットが付いている事です。

あれ?それが一番好きって言ってなかった?前文で言っていることと矛盾しますよ。

はい、そうです、そうなんです。
とっても便利なんですけど、マイナスに働くこともあるんです。

それは・・・「熱さ」。

やっぱりパットが入っていると、パット無しと比べればどうしても熱がこもってしまいます。勿論通気性の高いメッシュとパットの構造ですが、どうしても熱さを感じます。

でも、お腹が冷えやすい女性にはむしろお腹が温かくて良いと思いますし、熱くなることを差し引いても、使いやすく便利であることの方がずっとポイントが高いと私は思います。

近所のジョギングから、ロングレースまで活躍し、耐久性も高いので、様々なシーンに使えるだけでなく、長く愛せるアイテムだと思います。
ぜひ1度つかってみてくださいね!

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PROFILE

マツイ | Yumi Matsui

Run boys! Run girls!山梨在住スタッフとして、主にオンライン業務を担当。練習嫌いの為、レース順位も体重も変動が多く、最近は自分自身の体調管理の為、年に1度100km以上のレースに出る事を目標にしている。最近は自分自身が出場するより、サポーターとして関わることが多いが、これまでハセツネ70k、ONTAKE100、STY、八ヶ岳スーパートレイル100km、ASO Round Trail100、分水嶺トレイルなど完走。スリーピークス八ヶ岳トレイルの言い出しぺとして、現在も事務局長として活動中。

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