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2021年3月5日

マツイ マツイ

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甲府の北の山でマナー&ラン イベント開催します

3月27日に山梨県甲府市にある「湯村山・白山八王子山」にてトレイルランニングのマナー&ランのイベントを開催いたします。

このイベントは、すでに高尾山で活動している高尾マナーズをお手本にしているのです。

これまであったトレラン啓蒙活動と違って、高尾マナーズの言ってることは、上から目線じゃないし、押しつけがましくないし、ランナーにとってもそうじゃない人にとっても、わかりやすくて伝わりやすいメッセージだなと思い、マネっ子させていただきました。(ちゃんと高尾マナーズさんの許可は頂きましたよ)

甲府の北の山でトレランマナーについてのイベントを開催するの?
そんなにマナー悪い人が多いの?何かトラブルあったの?
など、イベントを開催する経緯をお話します。

1. 湯村山・白山八王子山ってどんなところ?

甲府の北の山と表現していますが、どーーんと細長い甲府市。
最北は日本百名山の「金峰山」なので、正確に言うと甲府市の中央部分に位置する山なのですが、甲府市は中央から北はほぼ山間部に当たるので、湯村山・白山八王子山を『北の山』と表現しています。

甲府駅北口から登山道入り口の「緑が丘スポーツ公園」までは約4㎞。
近くに温泉、飲食店、コンビニ等が揃っています。
また、山梨県民は車生活の人が多いので、駐車場の有無が行動を左右すると言っても過言じゃないぐらい、駐車場の有無には敏感。
登山道はいくつもあるのですが、緑が丘スポーツ公園には、公園利用者なら誰でも利用可能な無料駐車場があるため「緑が丘スポーツ公園」を選ぶ人が多く、どうしてもメインの登山道に人が集まってしまう傾向があります。

湯村山は武田信玄のお父さん「信虎」が築いた山城の1つ。
甲府盆地一帯を見渡すのに適しており、監視や情報収集といった役割や、緊急時の迅速な情報伝達を行うため烽火台も設置されていました。

近くの温泉街(湯村温泉)から徒歩で30分程度で山頂にたどり着けることから、歴史的価値が高く、甲府盆地を一望できる観光スポットとしても人気。

住宅街も近いため、湯村山で体力づくりをする人も多く、スポーツ公園と合わせて利用する方もいます。

緑が丘スポーツ公園体育館駐車場と湯村山

地元の人間は「湯村山」と表現しますが、実際は「湯村山」「法泉寺山」「白山八王子山」の三座をまとめて「湯村山」と表現することが多く、三座をまとめた状況では「白山八王子山」が山頂にあたります。

メインのコースは白山八王子山で折り返すコース

緑が丘スポーツ公園 → 湯村山分岐(山頂は踏まない) → 法泉寺山(山頂は踏まずに巻き道)→ 白山八王子山

白山八王子山には神社があり、景観も素晴らしく、ベンチも設置されている為、一息ついてここで折り返す方が多いです。

ちなみに標高は600m。
緑が丘スポーツ公園が標高約250mぐらいのところにあるので、ちょっと頑張れば登れてしまうんです。

白山八王子山山頂


また、山頂近くに東屋(あずまや)があり、地元ハイカーさんがご飯を食べたり、お茶を飲んだり、のんびり楽しんでいる様子をよく見かけます。

体力がある人は、白山八王子山から更に先に進み、千代田湖畔をぐるっと1周や、天狗山(羽黒山)、片山(健康の森)など、時間や体力によってコースや距離を変えて楽しめる、アレンジも豊富な山と言えます。

登山道は湯村山分岐から先はシングルトラック~ダブルトラック(道幅60~150cm前後、シングルトラックを轍(ワダチ)1つ分と表現する場合も多いです)がほとんど。
時折広い場所も出てきますが、基本的にあまり広い登山道とは言えません。

危険な登山道が少なく、ガレ場、ザレ場といったような足元が不安定な場所が時折出てくるものの長く続かず、急登も少ない為、バリエーションが豊富で、初心者でも楽しめる魅力的な登山道です。

2. どんな人が利用してるの?

1.で書いたように、立地に恵まれているため、実に様々な人が湯村山を訪れます。

年齢も様々で、日の出と共に人が集まり、ウォーキング、ペットの散歩、登山の練習、ハイキング、学校の部活、そしてトレイルランニングと、平日・休日問わず人がいる人気の山です。

夜は勿論あまり人はいませんが、ヘッドライトを付けて夜歩く練習をしている方もいますし、勿論ナイトランを楽しむ方もいます

山梨には山が沢山あるので、里山は平日なら比較的空いているどころか、誰にも合わない場合も多いのですが、湯村山は明るい時間ならいつでも人がいる印象です。

甲府のアウトドアショップELKさんが、毎週土曜日に緑が丘スポーツ公園に集合し、トレイルランニングを楽しむ会、通称「ユムラン」を約10年続けていることもあり、湯村山でトレイルランニングに出会った、始めた方も多く、また毎年12月に開催されている「武田の杜トレイルランニングレース」のコースの最後にやってくる山なので、レース開催日には750名のランナーが通過します。


3. 実際にトラブルが起きてるの?

さて、今回トレイルランニングマナーイベントを開催するということは、そんなにマナーがわるいランナーがいるんですか?という疑問。

答えは、残念ながら少しいます。

すごくたくさんいるわけでは無くて、基本的にはトラブルも無く、みんなで譲り合い、楽しんでいる山ですが、マナーの悪いランナーに出会うことはあります。

私が出会ったマナーがちょっと残念だなと思った方は

・すれ違い・追い越し時に走って追い越す

・追い越し時歩いて追い越してくれるけど、あいさつしても無視

トレイルランニングをしている人なら当たり前に知っているマナーだと思うのですが、それが出来ない方もいます。

それは出来ないのではなくて、もしかしたら知らないのかもしれません。

また、ランナーではなくても、歩いているハイカーさんに近づき
「追い越してもいいですか?」とお伺いするも、返事を頂けず、その後追い越すことが全くできなかったこともありました。
その時は、なんでこの人ブロックするの?と悲しい気持ちになりましたが、もしかしたら、ランナーとの追い越しで恐い思いをしたのかもしれません。

また、そんなに人が多い山は行くのをやめて、別の山に行ったらいいんじゃないの?と思う方もいるでしょう。
実際私も、いつでも人がいるので、徐々に行かなくなり、別の山を使う事が多くなったのですが、人がいる山は安心で、女性や初心者の方は、何かあったらと不安に思うと、やっぱり湯村山へという選択肢になっても仕方ないのかな?と思います。

スキルを身に着けて別の山へという考え方ももっともですが、人がいる山の方が安心という気持ちもわかるし、尊重したいですよね。

今はまだ少ない「トレイルランナーは危ない」という苦情が、今後どんどん増えてしまったら、湯村山はトレラン禁止!なんて言われてしまう日が来てしまうかもしれません。

そんな日が来る前に、マナーを知らない人にはマナーを伝え、トレイルランナーは怖い存在ではなく、ハイカーさんやお散歩の方のように、山を楽しみたい同じ仲間であることが伝わればと思い、マナー&ランのイベントを開催することにしました。

4. トレイルランナーがマナーについて真剣に考えてることを知って欲しい

さて、多くのトレイルランナーの皆さん、そしてこのブログを読んでくれた方ならきっとこう思うでしょう

「マナーについては知っています。充分気を付けています。」と。

実際、トレイルランナーのマナーに関する意識はとても高いと感じています。
そして次はこう思うはずです

「マナーが悪いのは、山を知らないランナーだ」と。

でも、山で走っている人を見て、その人が普段からトレイルランニングをしている人なのか、普段はロードを走っている人なのかを見分けるのはとても難しく、走らない人からしたら、山を走る人はみんなトレイルランナーだと思われます。しかも、山を知らないランナーであっても、マナーが良い方は沢山います。

なので、守らない人を見つけて困ったもんだ!と腹を立てるのではなく、知らない人にはマナーを伝え、みんなで気持ち良く楽しめる湯村山を継続できるよう、声を掛け合い、助け合える仲間が増えたらと思っています。

そして、トレイルランナーが自らマナーについて考え、行動していることを多くの人に知っていただけるイベントになればと考えています。

お手本にしている高尾マナーズさんのような、ハイカーとランナーが互いに気持ちよく、安全にトレイルを利用するためのマナーガイドが作れたらなーという目標もありますが、まずは普段から湯村山で楽しんでいる方も、初めての方も、みんなでマナーを考え、体験するイベントを開催します。

5. 開催日と申し込み方法について

下記日程にてマナー&ランイベントを開催いたします。

開催日時:2021年3月27日(土) 8:00~12:00
※スタート時間が8時に変更になりました!
(終了時間は変更になる可能性がございます)
集合場所:緑が丘スポーツ公園 体育館前駐車場 トイレ前

https://goo.gl/maps/U6xrUJ7zKzx9jyRg6
募集人数:30名

【 講師 】(敬称略 五十音順)
青木光洋(HOKA ONE ONE) / 小山田隆二(Answer4 /道がまっすぐ) / 志村裕貴(The North Face) / 中込真太郎(ELK) / 福田六花(トレランJAPAN理事/JTRA常務理事) / 松井裕美(JTRA常務理事) / 山本健一(Houdini)

【 持ち物 】
トレイルランニングシューズ、携帯電話、飲み物、補給食、ファーストエイドキット、レインウェアなど山を走る上で必要と思うもの、ゴミ袋、ゴミ拾いに必要だと思うもの

【 参加費用 】
500円(保険料含む)当日会場にてお支払いください。

【 その他 】
・雨天決行(大雨等警報が出ている場合は中止いたします)
・約7km~10kmを歩いたり走ったりします。
 練習会ではないので遅い方に合わせます。
・受付は7:45から行います。8:00には運動が出来る格好でお集まりください。

下記が申し込みフォームとなります。
※ 参加される方は必ずお申込みください。

当日は上記講師に加え、高尾マナーズから、内坂さん、小林さんもやってきてくれます。

ぜひご参加ください。

定員に達したため参加募集終了いたしました。
たくさんのお申込みありがとうございます。

PROFILE

マツイ

マツイ | Yumi Matsui

Run boys! Run girls!山梨在住スタッフとして、主にオンライン業務を担当。練習嫌いの為、レース順位も体重も変動が多く、最近は自分自身の体調管理の為、年に1度100km以上のレースに出る事を目標にしている。最近は自分自身が出場するより、サポーターとして関わることが多いが、これまでハセツネ70k、ONTAKE100、STY、八ヶ岳スーパートレイル100km、ASO Round Trail100、分水嶺トレイルなど完走。スリーピークス八ヶ岳トレイルの言い出しぺとして、現在も事務局長として活動中。

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