vol.20 信越五岳のコース整備に行ってきました!
開催まで残り2週間を切った信越五岳トレイルランニングレース。
3年ぶりの開催ということもあり、今年のターゲットレースにしている方も多いのではないでしょうか? ?
先日、職場の先輩に「信越五岳のコース整備に行かない?」と声をかけてもらい、コース整備に参加させてもらいました。
この日私が整備したのは、100mileの選手が中盤に通過する妙高高原駅からほど近い場所にある赤倉エリア。
赤倉観光ホテル脇のトレイル整備をしました。
大会プロデューサーの石川弘樹さんからトレイル整備のレクチャーを受けての作業。
刈払機を持った人と熊手を持った人で隊列を組み、刈払機で刈った草や枝を熊手で端っこによけてトレイルを切り拓いていく地道な作業。
私は以前高尾でのボランティア活動の際に刈払機の講習を受けていたため、今回刈払機での作業担当でした。
普段使い慣れない上半身を酷使したためか、午前中にはすでに筋肉痛が!
お昼休憩に弘樹さんイチオシのシュークリームをいただきました。とってもおいしかったです! 午前中一緒に作業をした妙高マウンテンロッジオーナー奥様からの差し入れ。心温まる 泣
朝9時から作業を始めて、16時には1日の作業が終了。
弘樹さん含め今回9名での整備活動でしたが、1日の作業で繋がったトレイルはわずか数キロ。初めて自分がコース整備に携わってみて、100マイルのコースを繋ぐことの難しさ・大変さを本当に実感しました。
また今回トレイル整備でお世話になった妙高の弘樹さんの別宅には、レース会場やコース上で見かけるあんなものやこんなものが置いてあり、 大きく華やかに見えるレースも人の手で地道に作られているんだなぁと思いました。
自分が整備に関わった信越五岳のコースを本番で何百人もの選手が通過するのを想像すると、なんだか嬉しいですね。
信越五岳レース当日は大橋林道エイドでボランティアの予定です。出走される選手の皆さんが、万全の状態でレース当日迎えられる事を願っています!