みなさんこの暑かった夏はどう過ごしましたでしょうか？本当に毎年暑くなっていってるのか自分の体が耐えられなくなっていっているのか、、、果たして。

僕も暑さにやられて練習もほどほど、信越五岳のレースも迫ってなんだか密かにバタバタしていたのです。

そしてすっかり8月号を書けておりませんでした！笑

というわけで今回は8月&9月の合併号でお届けします！！

⑥山と道 / 5-pocket Shorts Long

個人的にこれは「電車に乗る日」「自転車に乗るとき」にめちゃくちゃ重宝しました！

定番の5-pocket Shortsももちろん涼しくて足さばきが楽で使い勝手は良かったんですが、「この丈だと電車で座ったときとか、自転車に乗ったときに裾が上がってちょっと恥ずかしい」ていうシーンがありました。気にする気にしないはもちろん皆さんそれぞれなんですが。。。

3.5cm裾の長いこれを手に入れてからは今年の夏はこれ履きたくて洗濯しまくってましたね。

ちなみに一度8月の北アルプスにファストパッキングスタイルで行ったときにこれを履いていたんですが、行動スピードが速かったり、気温高めでだいぶ汗をかくようなシチュエーションだと、丈長めなのが逆にデメリットに働いてショーツに中に熱がこもる感じがありました。走るくらいのスピードになると足さばきもやはり定番の5-pocket Shortよりは、うーん、、という感じ。

というわけで僕はこの「5-pocket Shorts Long」は主に普段履きと自転車用にで出番が多かったです！走るにはやっぱり丈短いほうがいいですね。笑

もちろん女性やゆっくりハイカーさんで、これまでのショーツで裾の短さが気になっていた方にはこの丈感はフィットすると思うので、要チェックです！

⑤山と道 / UL All-weather Jacket

9月中旬に走った「信越五岳トレイルランニングレース」の装備品にも入れたこのレインウェア。気温の高い季節のトレイルランニングやハイキングのお守りとしてちょうどよいです。

「通気性があり湿気/熱気がこもりにくい」「軽量でコンパクト」「レインウェアとして使わない晴れの日もウィンドシェル代わりになるので結果として持っていくものが減る」こうした点もあり、いつものデイパックにも一応入れておこう的なことがしやすいです。

雨でも晴れでも、まさしく「オールウェザー」なジャケットですが、先日9月末に北アルプスのテント泊で夜間に0度になったときにはさすがに「シェル」としてはあまり機能しませんでした。中にいくら重ね着をしてもその温かさが外に逃げて行ってしまうようなイメージ。

これはメーカーオフィシャルでも商品ページで謳っていることですが、「通気性が良すぎて保温性が低い」点には注意が必要です。寒冷な環境にはこのジャケットとプラスで「保温性の高いインサレーションウェア」を充実させて、バランスを取る必要はあると思います。

④Big Sky / Insulite

この保温保冷バッグ、ミディアムサイズも持ってるんですがスモールサイズも買ってしまいました。

スモールサイズはハイキングでよく食べられる「アルファ米」のパッケージがぴったりサイズなんですが、今回は信越五岳のデポバッグに冷凍あま酒を入れたくて買いました。笑

実際には、以前から持っていた「ミディアムサイズ」と今回買った「スモールサイズ」を2重に重ねて、その中に冷凍あま酒を入れてデポバッグに預け、約10時間後の笹ヶ峰エイドで受け取る。という使い方＆経過時間でしたが、、、

その結果、ぎりぎり常温よりは冷たい状態でキープでき美味しくいただくことができたので作戦は成功！みなさんもお試しあれ～

③Matador / ナノドライ シャワータオル L

ぼくはこれまで「マイクロファイバー製タオル」は聞いたことあったんですが「ナノファイバー製タオル」は初めて聞きました。このマタドールの「ナノドライシャワータオル」で初めて聞きました。

高尾でのトレラン後にはいつも高尾ベース（ランステ）でシャワーを浴びてから帰るので、マイクロファイバー製のタオルを使う機会も多いのですが、このマタドールのタオルは薄いのにかなり水分を取り去ってくれます。

数回使ってみて、なんでこんなに水吸うんだろうと思ってしっかり商品調べたら「ナノファイバー製」だったというわけです。（買って使ってから気付く。笑）

生地の薄さは、イメージしてもらうなら「メガネ拭き」。

質感もメガネ拭きのそれっぽいっちゃそれっぽいです。笑

メガネ拭きにも色々あるとは思うのですが、一番手頃な一番薄いやつ。そして、僕が買った「Lサイズ」のパッケージは片手でぎゅっと握れるくらいのサイズ感なんですが、中身はなんとバスタオル大です。

132cm×60cm。

ナノファイバーのおかげか、手ぬぐいとかでありがちな「拭き残し感」「水分が肌に残ってる感」もなくさらっと拭けて、面積も広いのでこれ一個で全身拭けます。

長辺のちょうど中間に、ストラップが付いてて乾燥させるときに色んなものに取り付けることができます。シリコンのパッケージもカラビナ付き。
いざとなれば地面にひいたり体に羽織ったりブランケットとして使ってもいいんじゃないでしょうか。気軽に洗えますし。

ちなみにバリエーションで「Sサイズ」もあります。こちらは39×39cmでバンダナくらいのサイズ感。ザックの肩部分に取り付けて、歩きながら走りながら汗拭きにするにはもってこいです。

ぜひナノファイバーをお試しください！時代を感じます！笑

②山と道 / 100% Merino Light Crew Neck Pocket

同社のULシャツや5-pocket Pantと同じくらいなんだかんだ毎年買ってしまうアイテムに「メリノウール製品」があります。例にもれず「100% Merino Light Crew Neck Pocket」買ってしまいました。

リニューアルされるたびにどんどん良くなっていく山と道のメリノアイテム。夏場のシンプルなTシャツとして出番が多く、割とヘビロテ＆テント泊山行含めて6日間連続で来てみたりしたのですが、ニオイも出ないしほつれや破れなど見た目の変化は今のところほとんどありません。

生地の耐久性はあがっていくし、肌触りもよく汗で濡れても乾きも早い。どんどん気になる点が減っていく！

日常着としてもちょうどよいし、山用のウェアとして「臭い対策」や「汗冷え対策」としてもこのメリノウールのポケTはおすすめです。

オンラインストアでの取り扱いはなく店頭でのみのご用意となりますが、女性向けのフレンチスリーブもありますので、気になる方はぜひ店頭で触ってみてください！

①TANNUKI / Sato Wind Short

「信越五岳トレイルランニングレース」直前にレース用ウェアとして購入しました。信越ブログで書いている通り結果としては「とてもよかった」です。

ロングレースに向けて選ぶウェアとしては「トラブルが起きないこと」という点を大事に思っているので、その点でかなり気に入ったアイテムです。

暑さ対策として「生地薄め」「丈短め」擦れ対策として「ウエスト内側が肌に優しい」「裾の縫いが優しい」こんなところが今回のレースにフィットしました。

色んなアイテムを使ってきて最近思うのは、「とてもよかった」というのは「気になることが少ない」というのと近い気がしているのです。「気になることが少ない」からまたいつの間にか使っているみたいな。そうしてレギュラーメンバー化していくような。

今年からランボーでお取り扱いしている「TANNUKI」アイテム。

試着して気に入っていただける方も多く完売していることも多いのですが、この秋冬からはロンTやジャケット類もお取り扱いが増えますので、気になる方はぜひ店頭で一度お試しください。

これから冬に向かっていくわけなんですが、冬物は値段が高くて困ります笑

気を付けてお買い物しないとですね！みなさんもお気をつけて！