ランボーズでサブスリーを目指すチーム始めます!
Run boys! Run girls!を拠点としたトレイルランニングクラブ、Run boys! Run girls! Trail Running Club(通称ランボーズ)にて、来年1月から、新たに「サブスリーチーム」が発足します。
今回、自分がサブスリーチームのコーチを担当させてもらうことになりました! クラブとチームの概要はこちらからご覧ください。
サブスリー達成がターニングポイント
ランニング歴、約5年半。 トレイルランニング歴、約5年。
自分自身、これまでマラソンとトレイルランは並行して取り組んできました。 トレイルランにおいては、仲間についていく形でなんとなくはじめ、楽しんでトレイルを走り、その延長線で大会にも参加してきました。 「早くなりたい!」と思ってはいたものの、大会で上位を目指せるなんて思ってもいませんでした。
そんなトレイルラン生活に変化が訪れたのが、フルマラソンを2:54で走れた、2017年以降のことでした。
大会結果を並べてみると、
- 2015年5月 成木の森20km 64位
- 2015年6月 スパトレイル72km 129位
- 2016年は怪我でなかなか走れず。
- 2017年3月 フルマラソン2:54
- 2017年5月 比叡山50km 18位
- 2017年9月 上州武尊75km 4位
- 2018年5月 STY92km 12位 ニューヒロー
- 2018年10月 ULTRA MAOKONG50km 2 位
- 2019年5月 FTR50km 2位
- 2019年7月 CAMERON ULTRA-TRAIL100km 1位
と、サブスリー達成が大きなターニングポイントになっています。サブスリーを達成したことで、 トレイルランでも少しづつ結果が出せるようになり、目に見えてタイムも速くなってきて、どんどんランニングが楽しくなっていったことが、レース結果にも大きく影響しているとも思います。
トレイルで強くなりたいなら走力は必須
トレイルで強くなりたいと思うなら、走力のアップは欠かせません。 サブスリーは、そのための一つのわかりやすい「通過点」であり、それと同時に大きな「壁」でもあります。
ショートやミドルでスピードが密接に関係するのは想像できると思いますが、実は、ロングレースで結果を出している人もかなりの走力を持っています。
須賀選手がブログでトレイルのトップ選手の走力をまとめてくれていましたが、100マイルなどのロングが強い人はロードでも早いです。
僕自身、去年はトレイルばかりに没頭したゆえにベースの走力が伸びていなかった反省を踏まえて、今年はロードやトラックで毎週スピードトレーニングやLT走などをしっかり行った結果、ベースの走力がアップし、トレイルにおいても満足いく結果を出せました。
サブスリーはなんとなく走っているだけでは、達成できないけれど、しっかりとした練習さえすれば才能にかかわらず誰しもが達成できる目標です。 今は高い目標だったとしても、1年間しっかり練習すれば、サブスリー達成できるはずです。
スピードアップのための「高強度トレーニング」や、休みの日にトレイルに行かずに「30km走」などは、なかなか一人では気が進まないトレーニングです。 でも、チームでやればやりきれるし、やった分、力は確実についていきます。
- これまでサブスリーに挑戦していたけれども、あと一歩で届かなかった人
- ロードからは少し遠ざかっていたけれど、もう一段レベルアップしたいと思っている人
- 100マイルなどのロングレースをクリアし、次なる目標を探していた人
など、純粋にマラソンにおいてサブスリー達成したい人はもちろん、サブスリーを通過点として、トレイルランナーとして強くなりたい人のための、新チームです!
強くなりたい人のエントリーお待ちしています!
(詳細&お申込は以下のURLよりどうぞ。)
https://forms.gle/XgST2jJuhxZYAfAA8
目標レースでは自分がペーサーも行いますよ!