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2020年5月7日

TOMO

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出張版トモズセオリー#14: 心配ないさー!

COVID19の影響でトレーニングのボリュームも負荷も減ってしまい、今まで頑張ってパフォーマンスを上げてきたのに、下がってしまうのではないか?と心配になっている方も多いと思います。

心配しないでください!

自分が大好きなJASON KOOPコーチのこちらのBLOGの記事を簡単に説明するとこうなります。

ランニングをはじめた頃って練習量(時間・距離)も練習負荷も少なくても急激に成長したことを覚えていますか?そして月日が経つにつれて、なかなかパフォーマンスが上がりにくくなるものです。そのためポイント練習など入れてパフォーマンスを上げていくことがセオリーだと思います。

グラフでいうとこんなイメージです。縦軸がパフォーマンスで横軸が月日になります。パフォーマンスの上がり方がこの曲線になります。

次のグラフをみてください。今回のケースで言うと、COVID19が影響して思うようなトレーニングが出来なくなると、このようなグラフをイメージすると思います。矢印のところからトレーニングをしなくなり、紫色の線のような曲線になる。これはCOVID19だけではなく、怪我をしてしまった時も同じように当てはまります。

ご覧の通り、トレーニングをしない時のパフォーマンスと、トレーニングをしている時の曲線はとても似ています。

今度はトレーニング量を10%減らした時(水色)、50%減らした時(黄色)、70%減らした時(赤色)、100%減らした時(紫色)の曲線を見てみましょう。緑色の曲線は、今回のCOVID19で言うところの緊急事態宣言も終わり、今まで通りのトレーニングルーティンに戻った時です。

ここまでくるとおわかりの通り、パフォーマンスの上がり方、そして下がり方はとても似ていますよね。パフォーマンスは始めは練習負荷が低くても上がりやすいものです。

COVID19が終息し、今まで通りのルーティンに戻ったとき、始めは過去の自分と比べてしまい、パフォーマンスがとんでもなく落ちたように感じるかもしれないけど、継続すれば必ず前と同じレベルまで直ぐに戻るので心配しないでくださいね。

健康な皆さんとまた一緒に走れる日を楽しみにしています!

TOMO

PROFILE

TOMO | Tomokazu IHARA

井原 知一、2007年、IT企業から、スポーツ商社へ転職。当時、身長178センチ、体重98キロ、BMI32の肥満。直後、その体格から、BMIを下げるダイエット企画の社員サンプラーとなる。1日30分、毎日トレッドミルで走った結果、3ヶ月で7キロの減量に成功。それ以来走ることがライフスタイルとなり、トレイルランニングとも出会う。
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10年前、はじめて走った5キロは「挑戦」だったが、今では100マイルを走れるようになる。100マイルの楽しさにはまり、現時点で100マイルを47本完走(2019年1月時点 日本人最多)。現在の夢は100マイルを100本完走することと共に走る楽しさを広げていくこと。

WEB: https://tomospit.com/

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