まずは身体の準備から
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
自分はというと
絶賛休養中!!(またかよw)
本来4月の後半にターゲットレースのUTMFを走る予定でしたのでそこに向けてトレーニングを積んできましたが、covid-19の影響を受けレースが中止となり、自宅のある神奈川県も4月11日~約1か月半の間緊急事態宣言が発令され、仕事や生活の環境が大きく変わりました。
行動範囲が制限された中でも4月の後半までは自宅周辺を走っていましたが、5月に入ってから走ることにあまり気乗りしなくなっていたので、本来の予定通り身体を休めること(主にメンタルかも)にして本を読んだり(岡本太郎の自分の中にシリーズ3部作はおすすめ!)、家族と過ごす時間が多くなったので一緒に料理をしたり、朝は体育の授業と称して子供たちとラダーや階段ダッシュ、10mダッシュのトレーニングしたりと行動制限がある中でも家で楽しんでいます。
ランニングの総距離・時間はかなり下がっていますが短時間で階段ダッシュや短い距離のダッシュを行うことで疲労も無いし身体のキレや動きが良くなってきている実感があるので練習再開した時の身体の反応が楽しみです。
あとは夜に無機質なテクノを聴きながらMTBで自宅周辺の坂をグルグル走るのにハマって、気付いたら週に200km近く走っていたw
休養期間としながら結構トレーニングしていますね。
特にトレーニングメニューなど決めないでやりたいときに身体を動かすようにしています。
そんな中でようやくですが、5月25日に緊急事態宣言が解除になりました。
今週末に山へ行く予定のランナーの方もいるのではないかなと思いますが、制限期間中の運動不足や山に行ってない間のブランクや恐らくロードばかりを走っていたランナーがいきなり山に行って以前のようなイメージで走れば怪我をするリスクがかなり高いです。
まずは足の捌きだったり特に動体視力や下りの感覚を戻す練習をしてから近場の山に短時間行って少しずつ体を慣らしていくのが良いと思います。
神経系のトレーニングの動画や筋トレ動画を載せておきますので是非ご参考に!
山に行ったら怪我をしない、無理をしない。ゆっくり楽しんでいきましょうね。
(身体を戻すという観点以外でも、多くのランナーが近郊のトレイルに一気に集まると、行き帰りで密な状況も生まれますし、トレイルが混雑することでマナー問題も起こりやすくなります。それを踏まえて慎重に行動しましょう。)
以下は、先日の東京FM村上radioで聞いて印象に残ったフレーズです。
今世界が必要としているのはマスクであり、ワクチンであり、そして愛です。マスクとワクチンが広く行き渡っても、もし愛や思いやりが足りなければ、コロナが終わったあとの世界は、きっとぎすぎすした味気ない場所になってしまうでしょう。
愛って、大事です。
あっという間に5月が終わろうとしています。時間が経つのは本当に早い。1日1日大事に、少しずつ前に進もう!
ではまた!
ウルフ