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2022年10月5日

クワバラ

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【シーズン到来!】人気のランニングロングパンツ比較!!

今年もロングパンツが心地よい季節になりました!
定番の人気モデルから今シーズンの一枚を探してみてください!

Run boys! Run girls! にも2022年の秋冬の製品が徐々に入荷してきています。秋冬の商品の中でも毎年人気が高いのがランニング用のロングパンツ。毎年様々な種類が入荷するも、どれも冬前には完売してしまうほど。

ということで今回は、今年2022年の秋冬シーズンでRBRGがプッシュするランニングロングパンツの紹介をしてみたいと思います。
 

なぜランニングロングパンツが人気か?

ランニング時の冬場のボトムスで一番すぐに思い浮かぶものとしてタイツやウインドパンツなどがあります。

タイツは体にフィットして足さばきがしやすい、ウインドパンツは軽量で持ち運びしやすいなどの利点がある一方でそれぞれ気になる点もあります。ここ数年でタイツのみでかっこよく走るランナーもだいぶ増えたとはいえ、タイツが体にフィットしすぎるのが恥ずかしいと感じる方はまだ多いですし、ウインドパンツはその素材故に動くとシャカシャカしたり汗をかいたときに張り付いたりします。

タイツ、ウインドパンツ共に収納力があまり高くない点や、着用時は「いかにもスポーツしてます!」と言う見た目になって普段使いしづらい点に抵抗を感じる方もいます。

RBRGでは、タイツやウインドパンツ以外でランニング用に作られた(もしくは適している)ロングパンツをランニングロングパンツと呼んでいます。

なんのひねりもない呼称ですが(笑)、チョイスする際には以下の点を重要視し、こだわってセレクトしています。

・ランニング時にストレスの無いカッティング
・ポケットを複数備え、収納力がしっかりある
・日常生活でも抵抗なく使えるデザイン
・履いたときに足がスッキリ見えるシルエット

このこだわりは2013年のオープン時からのものです。当時はこれらを満たすロングパンツってそれほど多くなかったんですが、ここ数年は各社がそれぞれ特徴のあるパンツを出してきています。選択肢が増えたのは嬉しい反面、意外とそれぞれの違いってわかりにくかったりするので、今日はオススメ各モデルの紹介だけでなく、比較もしていきます。

それそれの紹介をする分テキストが長いので、結論だけ知りたい方は目次から”まとめ”の項目を見てください(笑)
 

2022 オススメランニングロングパンツ

patagonia / M’s Terrebonne Joggers

<< 商品情報 >>
価格:13,200円(税込)
重量:170g(Mサイズ)
素材:リサイクルポリエステル100%

<< 特徴 >>
・軽量
・肌さわりが良い
・コスパの高さ
・ポケット3つ(両サイド、ヒップ)

既に定番化し、多くのランナーに支持されているのが、patagoniaのTerrebonne Joggers(テルボンヌジョガーズ、以下テルボンヌ)。シルエット、履き心地、コスパのいずれも高く、人気が高いのも納得の逸品です。

中でも一番の特徴はその軽さと履き心地。今回紹介する4モデルの中でも一番軽く、生地のサラッとした感じと相まって、履いたときに「あ、気持ちいい」と感じると思います。一方で、ストレッチ性能は他モデルに比べると少し劣るので、足を思いっきり上げるときなどはストレスになるほどではないにせよ少しハリを感じるかもしれません。

写真のカラーBasin Greenはオリーブ色に近いカーキで最初は少し個性があるかなと感じていたのですが、ベージュ系のシンプルなトップスと合わせたらかなりいい感じでした。Basin Green以外にも、RBRGではBlackとSolder Blueのカラバリがあります。

ポケットは左右に2つとヒップに1つ。ヒップポケットはジップ付きです。素材がリサイクルポリ100%というのも環境負荷をしっかり考えているpatagoniaらしいですね。

サイズはUSサイズなので、日本サイズで考える際は1サイズ上げて考えましょう。桑原(180cm ガッチリ体型)がMサイズでジャストですので、普段日本のMサイズを着用している方はSサイズでいいと思います。

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THE NORTH FACE / Verb Light Running pants

<< 商品情報 >>
価格:14,520円(税込)
重量:205g(Lサイズ)
素材:ナイロン88% ポリウレタン12%

<< 特徴 >>
・圧倒的収納力
・ストレッチ性と耐久性の高い生地
・ポケット7つ(両サイド、ウエスト5つ+アウター収納ベルト)

テルボンヌ以上にロングセラー商品なのがこちらのTHE NORTH FACE / Verb Light Running pantsです。ノースフェイス商品は基本入れ替わりサイクルが早いのですが、その中でアップデートを加えながら継続的に販売されているという点で、このパンツがとても多くの方に支持されていることが伝わります。

一番の特徴はなんと言ってもその収納力の高さ。両脇のポケットに加えて、同社の人気ランパンフライウェイトレーシングショーツなどでもおなじみのメッシュポケットをウエストに5つ配置。フロント側にはスマホがしっかりと収納でき(写真1枚目)、更には今季モデルからアウターを挟んで収納できるベルト(写真2枚目)も追加されました。

生地(こちらもリサイクル素材)はストレッチ性が高いだけでなく、耐久性や撥水性も備わっていますので、収納力の高さと併せて、冬場の長時間のトレランにも十分対応してくれるスペックとなっています。

サイズ感は通常の日本サイズで考えて頂いて大丈夫ですが、ウエストからヒップ周りが少しタイト目です。桑原のジャストサイズはLサイズですが、履くときはちょっと頑張って履く感じでした。お尻が大きい方、ウェスト周りが不安な方はワンサイズ上げてもいいかもしれません。

こちらも、カラーは写真のアーバンネイビーと、ブラックの2色があります。

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On / Active Pants

<< 商品情報 >>
価格:16,500円(税込)
重量:304g(Lサイズ)
素材:ポリアミド88%、ポリウレタン12%

<< 特徴 >>
・ストレッチ性の高さ
・フロントファスナー付き
・ジャケットにもあわせられるシルエット
・ポケット3つ(両サイド、ヒップ)

最後に紹介するのは、より日常生活で活躍してくれそうな、On / Active Pants です。こちらは、Onのブランド側でもデイリーユースに位置づけられているパンツ。防風性があり生地感もしっかりしているため、ランニングに使うとしたらかなり寒くなってからが良いかなと思います。重量は上記のVUORIとほぼ同じなのですが、履いたときの重厚感、重量感はOnのほうが少し感じます。

一方で、フロントファスナーがついているなど日常生活での使い勝手は抜群。onのロゴが生地と同色で目立たなくなっていて、ジャケットなどにあわせても違和感の無いシルエットに仕上がっています(ベルトループはついていません)。裾部分もファスナーがついていて着脱がしやすいのですが、このファスナーも目立たない仕様になっています。

ポケットは3つで、左右に2つとヒップにジップ付きポケットが1つついています。サイズ感は180cmガッチリ体型の桑原でLサイズがちょうどいい感じ、通常の日本サイズで考えて頂いて良さそうです。生地が厚い分少しごわついて見えますが、裾にジッパーがあるので膝から下のテーパードがきれいな印象でした。

日常生活から、旅行、冬場のランニング以外にも、生地の耐久性やストレッチ性を考えると、ハイキングなどでも使えるなと思いました。ジャケットに合わせられてハイキングにも使える幅の広さはこのパンツならでは。マルチに使えるロングパンツをお探しの方にオススメです!

商品が表示できません

 

まとめ(各パンツの魅力を一言で)

最後に、それぞれのパンツの推しポイントを一言でまとめてみました。
 

patagonia / M’s Terrebonne Joggers

→軽くて肌触りの良い大定番ロングパンツ!

 
THE NORTH FACE / Verb Light Running pants

→トレランでもつかいたい圧倒的収納力と生地の耐久性!

 
On / Active Pants

→ハイク、ラン、旅行に使えてジャケットにもあわせられる万能パンツ!

2022年の注目ランニングロングパンツ比較、いかがでしたでしょうか?ちなみにここでは紹介しませんでしたが、昨年大人気だったfinetrackのスカイトレイルパンツも再入荷しています。こちらは個別のレビュー記事がありますので、気になる方はあわせてご検討ください。

みなさんの気にいるランニングロングパンツが見つかることを願っています!!

PROFILE

クワバラ | Kei Kuwabara

Run boys! Run girls! 店主。体重が増減しがち。その分ダイエット得意がち。2020年に何かの大会で10位以内に入るプロジェクト」通称「にな10」を立ち上げるもコロナ禍やなんやかんやで頓挫。UTMF、UTMBや、Pine to Palm(Oregon / 100mile)、OMM (UK)などを完走しています。

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