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2022年1月13日

リョウ

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故障からの復帰までの経過

11月上旬に故障をしてしまい1ヶ月程度走れませんでしたが、今では通常通り練習できており、走力もほぼ戻ってきました!

故障の詳細はこちら


今回は怪我してから復帰までの過程を紹介します。

痛み発生から1週間


歩くのも痛く、毎日治療院に通院でほぼ安静。
この期間は安静第一で、それ以外はできるだけ患部を高く上げること自宅での低周波治療器を多用してました。


痛み発生から1~2週目。

日常生活での痛みはほとんどなくなったので、軽い運動を開始。 バイクでのトレーニングと重さを持たない体幹トレーニングを実施。


痛み発生から2~3週目


まだ歩くのに不安があったため、1~2週目の内容と同様。

痛み発生から3~4週目


ようやくほとんど痛みなく歩けるようになったので、30分程度のウォーキングを開始。 ウォーキングで痛みがでなければ、1分だけ走ってみて、しばらく歩く、また1分だけ走ってみる、という形で1回の運動時間を少しずつ増やしていく。

4週目~5週目

歩きの中で走ってみても痛みがなくなったため、ジョグを開始。少しずつ走る時間を延ばしていく。

痛めていた左足首の可動域がかなり狭くなっており、かばう走りを無意識にしていたのか、右のお尻や上半身が異常に張っていたが、 簡単な動き作りをやりながら走ることは続ける。


走ることを続けていくのかで、患部自体に痛みはなかったので少しづつ速い動きを入れていく。


5~6週目

速い動きでも痛みがなかったので、強度は抑えつつ、練習ボリューム自体は今まで同様に戻す。


6週目以降

ポイント練も再開し、体力的にもほとんど戻ったことを実感。

今回約1ヶ月はしれない期間がありましたが、骨に異常があるとわかってからは精神的にかなり楽になり、結果的にいい休養になったと思います。
走力も1ヶ月程度では大きく落ちないし、戻すのはそこまで難しくはないので、故障した際はまずは完治を目指し、安静に。 復帰時は焦らずじっくりと再開することが大事だと思います。

PROFILE

リョウ | Ryo Murata

村田 諒、1992年生まれ、トレイルランニングにハマりすぎて高尾に引っ越し。リモートワークという働き方をしながら仕事もトレランも場所を問わず、思う存分楽しんでいます。2018年STYニューヒーロー賞、アジア各国のミドルレンジレースで入賞を果たす。2019年にはHURT100で100マイラーに。今後はロングトレイルをメインに走っていきます。

WEB: http://mroom.jp/

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