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2024年12月7日

Run boys! Run girls!

112

エントリーカテゴリ増設&20代の会費割引を追加、2025年度 Run boys! Run girls! Trail Running Club 新規メンバー募集開始!!

11年目のランボーズ。次の10年を目指して。

Run boys! Run girls!を拠点としたトレイルランニングクラブ、Run boys! Run girls! Trail Running Club(通称ランボーズ)。2025年度第11期の新規メンバー募集を開始します。

2015年に創設したランボーズは、来年2025年で11年目のシーズンとなります。これまでのコンセプト・方針を維持しながらも、より多くのトレイルランナーが参加しやすいように、来年度よりエントリーレベルのカテゴリと、20代の会費割引制度「U29割」を開始します。

次の10年に向けて、引き続き都市型トレイルランニングクラブのあり方を模索していきますので、都市に住みながら、一緒にトレイルランニングの練習する仲間がほしい方、自分のトレイルランニングのレベルを一段引き上げたい方は是非ご参加ください!!
 

2025年度の変更点

2025年の変更点は以下になります。

<<新カテゴリ追加>>
ジュニアチームのレベル感が創設当初に比べて上がっていること、またかねてよりエントリー層の入部希望者が多かったことから、2025年よりジュニアチームを2カテゴリに分けます。

ジュニア J1
フルマラソン4時間以内、あるいはそれに準ずる/狙える走力・気概を持っている(現在のジュニアチームのレベル感)

ジュニア J2:
エンジョイ&エントリーのカテゴリー。トレイルラン初級者、もしくはこれから本格的に始めたい人。現状は楽しみながら、レースはボランティアで参加したりなどマイペースでトレイルランと向き合いたい人。(新設カテゴリ)

<<20代の会費割引、U29割導入>>
これからの日本のトレイルランを担う20代のメンバーをサポートできるように、2025年1月1日時点で20代のメンバーは会費を約30%割引する、U29割を導入します。

 

2025 新規メンバーお申込フォーム

このあと、クラブの概要を紹介していくのですが、説明が長いので、既に加入の意思が固まっている方は、こちらからエントリーをどうぞ。エントリーフォームにも2025年のクラブの概要が簡潔にまとまっています。

<< RBRGTRC 2025 新規メンバー お申込フォーム >>
https://forms.gle/m6G8QExfJmqi9p7j8

<注意事項>
・選考の結果、希望するチーム以外をお勧めする場合があります。

 

Run boys! Run girls! Trail Running Club とは?

お待たせしました。ここからクラブのコンセプトやどんなチームカテゴリがあるかのまとめです。

Run boys! Run girls! Trail Running Club は「より強くなりたい」と願うトレイルランナーのためのクラブです。現状の立ち位置は同じでなくてもいい、経験の浅いランナーも、100マイルレースの完走を狙うランナーも、経験を積んでより好タイムを狙うランナーも、優勝経験のあるランナーでさえも、更に強くなりたいという思いがあれば、参加することが可能です。
 

チームエンブレムはジェリー鵜飼さんのデザイン

クラブの歴史

元々僕、桑原がトレイルランニングにフォーカスしたクラブを立ち上げようと思ったのは2014年のハセツネ終了後でした。我流で色々なトレイルやレースを走り、また鏑木さん主宰のチーム100マイルにも(ちょろっと)参加してそれなりに走力は向上した。でも、ここから先は平日にトレイルでの走力アップを念頭に置いたトレーニングをしないともっと強くならないなと思ったんです。

ハセツネ2014での桑原。これより速くなるためには継続的な練習が必要と思った瞬間でした。

でも自分にはノウハウがない。また一人ではきつい練習をしてる途中でくじけてやめてしまうかもしれない。そんな思いがあり、友人の礒村真介さんにコーチを依頼し、ハセツネサブ12を目指して一緒に練習する仲間を募りました。

平日に集まって街中でトレイルの練習をしているチームなんてその時は聞いたこともなかったし、本当に仲間が集まるんだろうか?という思いもありながら、10人も来てくれたら御の字と定員10名で募集したところ、なんと50名を超える応募者が集まり、急遽友人のちゃんぷ。にもコーチを依頼し、2チーム30名の体制でスタートしたのがランボーズの前身、岩本町トレイルランニングクラブ(通称岩クラ)です。

そこからメンバーは更に増え、それぞれのモチベーションも多岐に分かれ、競技軸を突き詰めたいと思うもの、100マイルを完走したいと思うもの、クラブのコミュニティ的側面に魅力を感じるものと、それぞれがクラブに様々なものを求めているのが見てわかりました。

2015年のクラブ発足から今日まで、至らない運営ながら(失敗もたくさんしました)それぞれのメンバーのニーズと向き合い、様々な試行錯誤を繰り返し、東京の都市部に拠点を置くトレイルランニングクラブとはどのようなものであるかを模索しています。

そんなこんなを繰り返し、2019年より名称をRun boys! Run girls! Trail Running Clubに変更。2024年現在、約160名が在籍するクラブとなっています。

 
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(2016年の懇親会、クラブはコミュニティとしても成長しています)
 

コンセプト「より強くなる」

2019年、クラブ名称を変更するタイミングで、改めて自分たちのクラブとはどんなクラブなのか、これまでの年月を振り返って考えてみました。

そこに、何か一つの際立った特徴はありませんでした。ただしかし、確固たる実績と明確な方針を持ったコーチがいて、長年クラブに所属していて自分のパフォーマンスアップだけでなく、他のメンバーのために動いてくれるメンバーがいて、レース会場や練習後も一体感を持って盛り上がることのできるクラブメンバーたちがいてと、一言ではうまく言えないんだけど、4年間かけて築き上げられて来たのはとても素晴らしいクラブだなと改めて思いました。

また、長年在籍しているメンバー数名に「どうしてクラブに在籍しているのか?これからも在籍したいと思うのか?」と尋ねると、みんなが口々に「クラブに所属してきたことでより強くなったし、更に強くなりたいからこれからも在籍したい」と答えてくれました。4年間でクラブが、強くなれる環境、更に強くなりたいと思える環境として成熟していることを実感しました。

こうやって考えると4年間クラブの中心に常にあったのは

より強くなる

というシンプルな思いでした。その思いをキーワードに、多くのランナーが繋がるクラブ、それが僕たちのクラブRun boys! Run girls! Trail Running Clubです。

実際に、複数年継続して在籍し、練習を積んでいるメンバーはみんな本当に強いトレイルランナーになっています。また、加入時は練習についていけるギリギリのレベルながら、1年でKOUMIで100マイルを完走するまでに成長したメンバーもいます。

 
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(とにかく強くなりたいんや!)
 

参加資格「速さだけを目指さない」

しかし、これはクラブの目指すもののオモテ面。ランボーズの目指す強くてカッコイイトレイルランナーは、ただ速く走れるだけではなく、山にいる他者や環境に配慮ができ、自分が一方的にトレイルを走って消費するだけでなく、時にはレースボランティアやトレイル整備・清掃登山などをしてトレイルランニングやアウトドアシーンに還元することのできるランナーです。そういう思いでクラブ発足当初の2015年よりUTMFのボランティアなどをクラブのオフィシャルイベントとしてきました。

2018年からはクラブメンバーによりトレイルシーンの一員である意識を持ってもらうべく、年に1回のトレイル貢献活動をクラブ参加の条件としましたが、メンバーからはレースボランティアやトレイルワークはとても好評で、こういう意味でもクラブ内に良い価値観が芽生え始めているのを感じます。クラブのオフィシャルイベントとしても、2018年から信越トレイル(信越五岳のコースではないですよ)の整備という、トレイルランニングにとどまらないトレイルシーンへの貢献活動をはじめました。

そういったことを踏まえて、ランボーズでは参加資格として以下の条件を掲げています。

<< Run boys! Run girls! Trail Running Club 参加資格 >>

・クラブに対して帰属意識を持ち、1年間継続的に練習に参加する意思のある方
・実力向上にむけてハードなトレーニングを積む意欲がある方
・トレイルにおいて他者をリスペクトできる方
・自然のリスクを理解し、フィールドにおいて分別ある行動が取れる方
・年間最低1回、トレイルへの貢献活動を行うことのできる方(貢献活動が次年度継続の必須条件となります)

(UTMFでは、毎年ドロップバッグのある大エイドの運営を担当しています)

なお、トレイル練習時の参加者は毎回10名前後ですが、登山者の少ないルートや時間帯を選んだり、グループを2つに分けるなどして、他の登山者さんの迷惑にならないように心がけています。
 

新コンセプト「みんなのトレイルランニングクラブ」 

また、2025年より11年目のシーズンを迎えるにあたって、

「みんなのトレイルランニングクラブ」

という新たなコンセプトも追加しました。

  • レベル感の異なる”みんな”が参加できる門戸の広いクラブ
  • 所属する”みんな”がアクティブに関わることのできるクラブ
  • 他の”みんな”のお手本となれるスタイル、モラルを持ったクラブ

上記の3つのテーマを大切に「みんなのトレイルランニングクラブ」を目指していきます。
 

練習スケジュール

ランボーズのチームにはいくつかのカテゴリがありますが、基本の練習スケジュールは共通、

週に一回の平日練習+月に1回のトレイル練習

の組み合わせで、基本月に5回の練習となります。平日練習はRun boys! Run girls!の付近の坂や階段、皇居(SHSは逗子近郊)で、短時間で高強度の練習を行います。ドニチレンでは、実際のトレイルに出てチームのレベル感に応じた練習を行います(オンラインチームは除く)。
 

チームカテゴリ

2025年は以下5カテゴリ/6チームの編成となります。

1)ガチチーム

コーチ :三浦裕一(みうらゆういち)
練習日程:毎週木曜日19:30〜モクレン / 月1回ドニチレン

参加基準:フルマラソン3時間20分以内位。近年のフルマラソンの実績が無い場合はトレイルレースの実績を元に選考を行います。

ガチチームは、レースでの「上位5%」より上を目指すランボーズのトップカテゴリです。目標(ターゲットレース)を決めて1人では中々出来ないハードなトレーニングを仲間と切磋琢磨して高め合い、フィジカル・メンタル共に更なるタフネスを目指します。

今年よりコーチに就任した三浦は、2018 ハセツネ優勝、スカイランニングアジア選手権三連覇など様々なレースでの実績が豊富です。そんなトップアスリートのコーチとガチで張り合えるのがこのチームの最大の魅力です。チームに参加したメンバーはレースで入賞するまで実力を上げるものもいます。とにかくみんな楽しそうに「キツイキツイ」言っているのがこのチームです(練習がハードなので練習写真が殆どありません笑)。

また、チームメンバーの走力向上も著しく、レースで入賞するメンバーも複数出てきています(レースに入賞する走力が必須というわけでは無いのでご安心ください)。

2022年の修行走ではガチチームから総合3位と6位に入賞!!

(メンバーの牧野選手は2024年TJARで準優勝!!)

<< キーワード >>

速さだけで無く『強さ』を鍛えレースでの上位を目指すチーム。
目標達成に向け1人では出来ないハードなトレーニングを仲間と切磋琢磨してフィジカル、メンタル共にタフなランナーを目指す

▶モクレン:毎週木曜日19:30〜
ペース走・インターバル走
5kmタイムトライアル
坂道+階段のループ

▶ドニチレン
距離:20km〜50km
行動時間:3時間〜6時間
場所:関東近郊(横浜近郊の公園、丹沢、飯能、高尾、青梅)
内容:公園内でのファルトレック走、峠走、トレイルでのループ練、グループラン。
チーム内のレース開催や、チームでレース遠征もあり。月2回開催月もあり。

※コーチは変更になりましたが、チームコンセプトは継続。木幡コーチが築いた土台の上に三浦コーチの持つトレーニングメソッドを加え、より高みを目指すチーム運営を行います。

 (三浦コーチはハセツネ優勝以外にスカイレースアジア選手権3連覇など様々な実績を持っています。)

 (TJAR選手もゲスト参加してくれた丹沢練)
 

2)マイラーチーム

コーチ :礒村真介(いそむらしんすけ)
練習日程:毎週木曜日20:00〜モクレン / 月1回ドニチレン(2回のうちから好きな方を選べます)

参加基準:目安としてフルマラソン3時間45分以内。この条件に満たなくても、トレイルでの力、経験があれば考慮します。ターゲットとするレースはウルトラトレイル全般なので、100マイル志向でないメンバーも参加歓迎です。

マイラーチームは、ランボーズのベースとなるチームです。”ウルトラトレイルをストロングフィニッシュする”ことを目標とし、メンバー同士で切磋琢磨します。ターゲットとするレースはウルトラトレイル全般なので、100マイル志向でないメンバーも参加歓迎です。また、月に1回のドニチレンを2日の候補日より選択可能になり、予定の調整がしやすいのも特徴です。

マイラーチームのコーチ礒村(イソさん)はランボーズの総監督でもあります。また、2012年の第1回UTMFで9位に入賞しているのですが、国内外のトップランナーが参加した2012年のUTMFで入賞というのは今考えてもとんでもない結果だと思います。元来アスリートではなかったイソさんが、自分オリジナルのリサーチと研鑽を積んで結果を出しているということは、ベースに陸上競技などの経験が無い僕らにとっても大変勇気がもらえることですし、そんな彼のノウハウを学ぶことができるのがマイラーチームです。

ちなみに、マイラーチームのマイラーは100マイラーという言葉から来ています。この言葉、日本では100マイルを完走した人を指す意味的に使われますが、海外では実際そういう使い方はしないみたいですね笑。でも、ランボーズでは今後も引き続きマイラーチームという呼び方をしていきます。

<< キーワード >>

・ランボーズのベースとなるチーム
・切磋琢磨し、真剣に遊ぶ
・トレイルで「強くなる」→自分のスタイルを見つける
・トレイルで「もっと楽しめる」→体力、マネジメント力
・ウルトラトレイルをストロングフィニッシュする
・東京近郊をベースに、トレイルのコミュニティに積極的に関わる

▶モクレン:毎週木曜日20:00〜
・トレイルランに特化した高強度トレーニング
・ヒルインターバル、ペース走など
・補強、体幹筋トレ
・一人で出来ない練習
※コーチ海外遠征等の場合は、火曜日のジュニアチームとの合同トレーニングに振替となることもあります。

▶ドニチレン:
・さまざまな山域でのトレイルツーリングが基本
・2022年度より、月2回のドニチレンの内容を以下のようにマイナーチェンジします。どちらか都合の合う方を選んでご参加ください。

ドニチレンA
→有酸素運動ペースのロングツーリング、高所山岳ルートなど
ドニチレンB
→半日程度の強度高めのトレイルラン、スキル習得系トレーニングなど

※例外もあり。2022年実績だと、4月のUTMF試走合宿、8月のランボーズ全体合宿、10月の紅葉アルプス、12月のチーム合同トレイル駅伝等。
※決められた日程でベストのトレーニングをするため、ルート等は天候や現地のコンディションを直前まで検討して決定しています。ご理解の程よろしくお願いします。

(礒村コーチはこれまで数々の海外レースで入賞していましたが、2023年ついに優勝を果たしました!)

 
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(北アルプスでのツーリング)

(FTR二連覇、KOUMI100の優勝経験もあるRBRGスタッフ仲田はマイラーチーム所属です)
 

3)ジュニア J1 チーム

コーチ :礒村真介(いそむらしんすけ)
練習日程:毎週火曜日19:20〜カトレ / 月1回ドニチレン

参加基準:フルマラソン4時間以内、あるいはそれに準ずる/狙える走力・気概を持っている。

2019年に新設された「ジュニアチーム」は初心者レベルを抜け出して次のレベルにステップアップしたいランナーのためのカテゴリです。2025年からジュニアはレベル感に応じて J1 / J2 の2チームに分かれますが、こちらの J1 チームは、既存の「ジュニアチーム」相当で、中級者へのステップアップを目指すレベル感です。このレベル感での練習を積んで100マイルを完走できるようになったり、より上級のマイラーチームに移籍するメンバーも多数います。

<< キーワード >>

初〜中級者向け、継続した練習で強くなりたい人たちのカテゴリ。マイラー、ガチチームの弟・妹分。
・トレイルを楽しむ強さを身につける
・仲間と一緒にトレイルで真剣に遊ぶ
・レース完走のためのスキルを得る
・東京近郊をベースに、トレイルのコミュニティに積極的に関わる

▶カトレ:毎週火曜 19:20〜20:50
・トレイルランに特化した高強度トレーニング
・ヒルインターバル、ペース走など
・補強、体幹筋トレ
・一人で出来ない練習
※コーチ海外遠征等の場合は、木曜日のマイラー合同トレーニングに振替となることもあります

▶ドニチレン
・さまざまな山域でのトレイルツーリングが基本。半日程度を基本に、最大~8時間程度
・スキルアップ系のメニューや走り方のレクチャーを行う月もあり。年4回程度
・高強度トレイル練習の希望者はSHSドニチレンへの振替可

(ジュニアチーム所属のマサドンは先日100マイルを初完走!!)

4)ジュニア J2 チーム

コーチ :礒村真介(いそむらしんすけ)
練習日程:毎週火曜日20:50〜カトレ / 月1回ドニチレン

参加基準:エンジョイ&エントリーのカテゴリー。トレイルラン初級者、もしくはこれから本格的に始めたい人。現状は楽しみながら、レースはボランティアで参加したりなどマイペースでトレイルランと向き合いたい人。

ジュニアJ2チームは、ランボーズ初のエンジョイ&エントリーカテゴリーになります。これまでもこのレベル感のカテゴリを望む声がありましたので、満を持しての新設となります。

<< キーワード >>
エントリー&エンジョイチーム。トレイルランに本腰を入れたい人や、一緒にトレイルに行く仲間を作りたい人、自分なりのペースでベストを目指したい人のための新カテゴリー。J1の弟・妹分。
・トレイルを楽しむ根っこの力を養う
・仲間と一緒にトレイルの楽しさをシェアする
・山遊びに必要な知識やスキルを身に着ける
・東京近郊をベースに、トレイルのコミュニティに積極的に関わる

▶カトレ:毎週火曜 20:50〜22:00
・基礎的な有酸素能力をアップさせるためのランニングメニュー
・トレイルランに特化した垂直方向のトレーニング
・マラソン力だけに頼らない、さまざまな補強メニュー
・フォームチェック。個人の身体的特性にあったフォームを作り上げるアシスト

▶︎ドニチレン
・2~3時間程度のトレイルツーリング
・トレイルランのハウツーやマナーなど、初心者向けの講習
・スキルアップ系メニューやベースの走力アップのためのロード練習

J1、J2共に「ジュニア」チームです

J1・J2は同じ「ジュニアチーム」という大枠で活動し、相互によい影響を与え合えるようにしたいと考えています。

軸足はどちらかに置いていただきますが、毎週の平日夜練であるカトレにて相互振替をできるようにしたり、Facebook等でのチームコミュニケーションも同じグループにて行います。

また、J2で応募された方でも実績等を考慮してJ1を打診したり、また年間の活動途中にご自身のレベルアップやコンディションに応じてJ1とJ2との行き来していただく可能性も想定しています。
 

5)オンラインチーム

コーチ :村田諒(むらたりょう)
練習日程:週1回提示されたポイント練習を各自で行う

参加基準:自ら走るモチベーションを生み出せる。一人でも練習し、課題を提出することができる人(居住地域は問いません)。

2021年から立ち上がったオンラインチームですが、首都圏以外から参加している人もいれば(海外在住のメンバーもいます)、首都圏在住だけど決まった時間での練習参加が難しい方まで、様々な方が所属、現在クラブ内で最もメンバーが多いチームとなっています。

オンラインでの活動がベースで、走力をアップさせたい、自己ベストを更新したい、速くなる、レースで結果を出すための練習や知識を知りたい人向け。知り得た情報をもとに自ら実践し、離れていてもみんなで強くなるチームです。

毎月コーチから毎週のポイント練習とその意図が送られ、そのメニューを行なってfacebookで共有。練習メニューの共有以外に、メンバーからのレースレポートやそれに伴う取り組みの共有、コーチからのトレーニング等に関する知見、情報共有などを行なっています。

村田コーチからのメニュー提案(一部詳細は伏せています)
コーチからの情報提供もとても質が高いです。
メンバーによる練習シェア

基本はコーチから提案されるメニューを各自の都合の良いタイミング、場所で実行しますが、集まってトレーニングしたいメンバーのために、2024年より毎週合同練習会も開催しています(村田コーチは不在)。

コーチからは3ヶ月に1回、全体オンラインMTGで、トレーニング内容に対するフィードバックや、今後の計画に対するアドバイスを受けることができます。

また、毎月のドニチレンはありませんが、チームメンバー主導で定期的に合同自主練でトレイルを走っています。

2025年は年2回、村田コーチとのトレイル練習を企画しています。

コーチはRun boys! Run girls!アスリートの村田諒。2018年STYニューヒーロー賞や、海外でのトレイルレースでの優勝経験があります。2024年 Mt. FUJI100では、男子3位、日本人1位という見事な成績を収めたのも記憶に新しいです。

<< キーワード >>

オンラインでの活動がベース。走力をアップさせたい、自己ベストを更新したい、速くなる、レースで結果を出すための練習や知識を知りたい人向け。知り得た情報をもとに自ら実践し、離れていてもみんなで強くなるチーム。

毎月コーチから毎週のポイント練習とその意図が送られ、そのメニューを行なってfacebookで共有。練習メニューの共有以外に、メンバーからのレースレポートやそれに伴う取り組みの共有、コーチからのトレーニング等に関する知見、情報共有などを行なっています。

実際に集まっての公式の練習会はなく、メンバー同士での自主練や不定期の練習会があります。

▶ヘイジツレン
コーチから提案されるメニューを各自の都合の良いタイミング、場所で実行します。
※集まってトレーニングしたいメンバーのために毎週織田フィールドでの合同練習も開催します(村田コーチは不在)。

▶ドニチレン
チームとしての公式開催はありませんが、チームメンバー主導で定期的に合同自主練でトレイルを走っています。

▶︎オンラインMTG
3ヶ月に1回の全体オンラインMTGで、コーチよりトレーニング内容に対するフィードバックや、今後の計画に対するアドバイスを受けることができます(毎回のトレーニング結果はコーチによりチェックされていますが、都度のフィードバックはありません)。

(村田コーチは Mt.FUJI 100 男子総合3位。素晴らしいレースでした)

(オンラインチームですが、自主練でも結構人が集まります)

(チームリーダーのヒグチョゲさんはオンラインチームでの練習で実力をアップし、2024 FTR秩父&奥武蔵 100K で総合7位に入賞!!)
  

6)Shonan 葉山サテライトチーム(SHS)

コーチ : 礒村真介(いそむらしんすけ)
練習日程:毎週水曜日19:30〜スイトレ / 月1回ドニチレン
練習場所:逗子駅周辺

参加基準:ハセツネサブ14、フルマラソン サブ3.5~サブ4程度の走力のある方。あるいはその走力をベースとしたトレーニングに食らいつく気概のある方。マラソンやトレイルのレースタイムをベースに選考を行います。

Shonan葉山サテライトチーム(通称SHS)は、ランボーズのサテライトチームとして2020年より活動しています。

チームコンセプトや目指すところは、東京にあるリアル店舗を拠点として活動するランボーズと同じ。なぜ葉山でのサテライトチームかというと、ランボーズの礒村総監督が葉山在住で、彼のローカルでもランボーズを展開したいと考えたからです。チームコンセプトや目指すところは、東京にあるリアル店舗を拠点として活動する「ランボーズ」と同じ。このチームは逗子のAid.kitchenを活動拠点としています。

それに加えて、トレイルが近い環境を生かし、近郊のホームマウンテンでの整備・保全活動にも関わっていく方針です。

都内での練習には参加できないけど、逗子周辺での練習なら参加したいという方は、是非SHSをお選びください。SHSならではの空気感があって、心地よいチームですよ!

SHS立ち上げの経緯は以下を御覧ください

<< キーワード >>

トレイルで「強くなる」→自分のスタイルを見つける、トレイルで「もっと楽しめる」→体力・マネジメント力、三浦半島・湘南をベースにトレイルのコミュニティに積極的に関わるチーム

▶スイトレ:毎週水曜日19:30〜
トレイルランに特化した高強度トレーニング、激坂インターバル・栄光の階段・ヒルインターバル・ペース走など、補強・体幹筋トレ、一人で出来ない練習。基本的にロードの舗装路にて行う予定

▶ドニチレン
三浦半島や鎌倉をはじめ、神奈川県の山域にて早朝~昼前の3時間程度、ピリッとしたトレイルランおよびロード峠走が中心

 (ローカルエリアで色々なイベントをできるのがSHSの魅力です。)
 

その他のクラブイベント

上記定例練習に加えて、チームのカテゴリを超えたイベントや、希望者が参加できる座学やワークショップなどのエキストライベントを開催します。ボランティアに関しても、UTMF、スリーピークス、信越トレイル整備はチームのイベントとして毎年開催しています。

懇親会

(コロナ前70名ほどが出席した2019秋の懇親会)

(2022年はトレイルでの懇親イベントを開催しました)

(2023年5月はHAKONATURE BASEにてフリマイベントを開催)
 

クローズドなレース参加

Answer4主催の「べるが24耐」や仙元山100などのクローズドなレースにもランボーズ枠で参加したり、エイド運営で関わったりしています。

 

富士登山駅伝部

2019年よりチームの垣根を超えて富士登山駅伝部を発足。初年度は惜しくもタスキを繋ぐのに数分足りませんでしたが、2022年、2024年は無事襷を繋いでゴール!出場選手だけでなく、多くのメンバーがサポートなどで参加してクラブ全体としてすごい盛り上がるイベントです。

ちなみに、下のダイジェストムービーもメンバーによる編集です。超カッコいい!

 

ランボーズ大学

メンバーは月に1回ランボーズ大学というオンライン座学プログラムを無料で受講できます。こちらはアーカイブで後日視聴したり、過去の年度のコンテンツを視聴することも可能です。

  

ボランティア活動

毎年UTMFやスリーピークスの運営ボランティアとして参加しています(もちろんレース出走を優先することもできます)。コロナ禍でここ数年開催できていませんが、信越トレイルの整備もオフィシャルイベントです。

 

ビール作り

これはクラブのオフィシャルイベントではないんだけど、メンバー内のクラフトビール好き数名が、定期的にオリジナルクラフトビールを作っています。2023年はそこから派生してランボー10周年記念ビールもランボーズメンバーと一緒に作りました!ビール作りに惹かれて入部したなんてメンバーもいたくらいです笑

(ランボーズ有志による記念すべき第1弾ビール)



ランボー10周年ビールもみんなで作りました!
希望すれば醸造に関わることもできます!

 

RBRGでのギア購入割引

その他、所属メンバーはRBRGでギアの相談がうけられるのはもちろんのこと、購入時に割引が受けられる特典もあります。

 

会費

※記載の金額は全て税込みです

<< 全チーム共通 >>
入会金:5,000円
年会費:5,000円(障害保険料に充当)

<< U29割 >>
これからの日本のトレイルランを担う20代のメンバーをサポートできるように、2025年1月1日時点で20代のメンバーは会費を約30%割引する、U29割を導入します。

<< ガチ/マイラー/ジュニアチーム >>
月会費:8,200円(U29割 5,500円)

-支払い方法-
年間払:88,560円(U29割 59,400円)→10%OFF
半年払:46,740円×2(U29割 31,350円x2)→5%OFF
各月払:8,200円×12(U29割 5,500円x12)→クレジットカード払のみ 別途手数料がかかります

<< Shonan 葉山サテライトチーム>>
月会費:7,000円(U29割 5,000円)

-支払い方法-
年間払:75,600円(U29割 54,000円)→10%OFF
半年払:39,900円×2(U29割 28,500円x2)→5%OFF
各月払:7,000円×12(U29割 5,000円x12)→クレジットカード払のみ 別途手数料がかかります

<< オンラインチーム >>
月会費:5,000円(U29割 3,500円)

-支払い方法-
年間払:54,000円(U29割 37,800円)→10%OFF
半年払:28,500円×2(U29割 19,950円x2)→5%OFF
各月払:5,000円x12 (U29割 3,500円x12)→クレジットカード払のみ 別途手数料がかかります

最後までお読みいただきありがとうございます。以上が、Run boys! Run girls! Trail Running Clubの概要です。

2025年から新チームも増え、新しいメンバーに会えることを楽しみにしています。志をともにする仲間や、切磋琢磨できる環境を探している皆さんのご応募お待ちしております!

なお、クラブ活動をより知りたい方は、instagramの #RBRGTRC#ランボーズ をチェックしてみてください。
 

募集要項

<< Run boys! Run girls! Trail Running Club 2025 >>

概 要:継続的な練習を通じてトレイルランニングの走力向上を図るクラブメンバーの募集
対 象:クラブへの帰属意識を持ち継続的に練習に参加できる方
講 師:礒村真介 / 三浦裕一 / 村田諒
拠 点:Run boys! Run girls!(東京都中央区)
会 期:2025年1月〜12月
選 考:頂いた応募内容を元に選考します。先着順ではありません。
締 切:2025/12/14(土)23:59
発 表:選考結果は 2025/12/16(月) までにご連絡さし上げます。
定 員:各チーム若干名

<< 応募資格 >>

・クラブに対して帰属意識を持ち、1年間継続的に練習に参加する意思のある方
・実力向上にむけてハードなトレーニングを積む意欲がある方
・トレイルにおいて他者をリスペクトできる方
・自然のリスクを理解し、フィールドにおいて分別ある行動が取れる方
・レースボランティアやトレイル整備などのトレイル貢献活動に参加できる方

<< 募集カテゴリ >>

1)ガチチーム
速さだけで無く『強さ』を鍛えレースでの上位を目指すチームランボーズのトップカテゴリ
コーチ:三浦裕一
参加基準:フルマラソン3時間20分以内位。近年のフルマラソンの実績が無い場合はトレイルレースの実績を元に選考を行います

2)マイラーチーム
ウルトラトレイルをストロングフィニッシュすることを目標としたランボーズのメインチーム
コーチ:礒村真介
参加基準:目安としてフルマラソン3時間45分以内。この条件に満たなくても、トレイルでの力、経験があれば考慮します。ターゲットとするレースはウルトラトレイル全般なので、100マイル志向でないメンバーも参加歓迎です

3)ジュニア J1チーム
初心者レベルを抜け出して、次のレベルにステップアップしたいランナーのためのチーム
コーチ:礒村真介
参加基準:フルマラソン4時間以内、あるいはそれに準ずる/狙える走力・気概を持っている

4)ジュニア J2チーム
エントリー&エンジョイチーム。トレイルランに本腰を入れたい人や、一緒にトレイルに行く仲間を作りたい人、自分なりのペースでベストを目指したい人のための新カテゴリー。J1の弟・妹分。
コーチ:礒村真介
参加基準:エンジョイ&エントリーのカテゴリー。トレイルラン初級者、もしくはこれから本格的に始めたい人。現状は楽しみながら、レースはボランティアで参加したりなどマイペースでトレイルランと向き合いたい人

5)オンラインチーム
トレイル、ロードを問わず、持ちタイムに関わらず、基本的な走力を上げたい方のためのチーム
コーチ:村田諒
参加基準:自ら走るモチベーションを生み出せる。一人でも練習し、課題を提出することができる人(居住地域は問いません)

6)Shonan葉山サテライトチーム
逗子、葉山エリアをベースに、地域に根ざしながらトレイルランニングの実力をアップしたいランナーのためのチーム
コーチ:礒村真介
参加基準:ハセツネサブ14、フルマラソン サブ3.5~サブ4程度の走力のある方。あるいはその走力をベースとしたトレーニングに食らいつく気概のある方。マラソンやトレイルのレースタイムをベースに選考を行います

<< 集合場所 >>

<< 平日練習 >>
・ガチ / マイラー / ジュニア チーム
集合場所:Run boys! Run girls!
(状況に応じて練習場所での集合解散になる場合もあります)

主な練習場所は、皇居、神保町近辺の坂・階段などになります。

・Shonan 葉山サテライトチーム
集合場所:逗子Aid Kitchen
(状況に応じて練習場所での集合解散になる場合もあります)

<< ドニチレン >>
各チーム練習ごとに集合場所が変わります。

 

スケジュール

1)ガチチーム
モクレン:毎週木曜日19:30~21:00

2)マイラーチーム
モクレン:毎週木曜日20:00~21:30

3)ジュニア J1チーム
カトレ:毎週火曜日19:20~20:50

4)ジュニア J2チーム
カトレ:毎週火曜日20:50~22:00

5)オンラインチーム

6)Shonan 葉山サテライトチーム
スイトレ:毎週水曜日19:30〜21:00

 

お申込

以下のフォームに必要事項をご記入の上お申し込みください。

<< RBRGTRC 2025 新規メンバー お申込フォーム >>
https://forms.gle/m6G8QExfJmqi9p7j8

<注意事項>
・選考の結果、希望するチーム以外をお勧めする場合があります。

PROFILE

Run boys! Run girls! |

Run boys! Run girls!は、東京都千代田区東神田(馬喰町駅)のトレイルランニング・ランニング専門店です。物販だけでなく、情報発信や、ランニングイベント、交流イベント等を行い、トレイルランニング・ランニングの魅力を多くの人に伝えていくことを目的としています。

WEB: https://rb-rg.jp/

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