LTR実践編、今月のテーマは「ランニング後で行いたいリカバリーと自宅で行えるセルフケアの実践」です。
前回は「歩き、ウォーキング」がテーマでした。ウォーキング動作の基礎は知らないことが多かったですが、ウォーキングとランニングには通ずるものがありました。フォームは完全に異なりますが、推進力を産む動き、前に進んだり登ったりに使う筋肉、重心や動作の起点となる要素やポイントは一緒なのだなと理解することができました。歩きってブレーキをかけてる、これの処理って難しいなー。
教えられた「歩き」の動きができているか筋肉を確認しながら動いてみる。
今回のテーマの前にちょっとした報告ですが、僕は週末に控えた信越五岳トレイルランニングレースに参戦してきます。(この記事を読まれる方のタイミングによってはレース後であったりするでしょうね)信越五岳トレイルランニングレースは僕にとっても思い入れの高い大会です。今回100マイルにチャレンジできることに感謝です。今年は雨天予報ですが、100マイルのコースをフルで走れそうな予想です。(結果や感想は、また後日にお店で気軽に聞いてくださいね!)
信越五岳トレイルランニングレースの100マイル、すなわち160kmクラスは制限時間32時間の設定です。天候は雨模様で冷えたり悪い足元で踏ん張ったりして、身体への疲労や負担、レース後はダメージを負うことが既に予想されます。事後1週間くらいは動きが悪い、どこか痛いなど症状があるでしょうね。
それとは別に個人の興味がてら、新しいトレーニングやフィットネスの体験会に足を運ぶのですが、毎回気付かされる身体の硬さや無自覚の疲労感。自覚する痛みが無いので万全な状況かと思いきや、実は疲労などで筋肉が凝り固まっていたりすることに気付かされます。「全快」と「故障」はグラデーションのように連続していて、「無自覚の不調」のような状態があるのではと思います。
以上をふまえて、今回のテーマです。
今回のテーマは「ランニング後で行いたいリカバリーと自宅で行えるセルフケアの実践」です。
信越五岳トレイルランニングレースにエントリーしている僕にとって、レース事後でタイミングばっちりなテーマです(笑)
レースなどでは身体が普段より無理をしています。普通に生活している人から言えば異常事態が身体に発生しているワケです。その異常事態をリカバリーケアにより「早く」「疲労ゼロ」もっていけるかが、長い目で見たときにパフォーマンスの維持、向上、ケガの予防に効果を発揮することでしょう。
また日々のトレーニングの疲労蓄積も見過ごせません。温かいお風呂に入って睡眠をとるだけでは改善されない、ピンポイントの疲労もあるかも。毎日のルーティンでセルフケアできれば、故障と無縁でランニングを楽しめるだろうと期待されます。
セルフケアにはマッサージ器具を使ってみたり。
まだまだトレイルランニングシーズンは終わりません。そして夏が過ぎればマラソンなどはハイシーズンが見える時期です。万全の状態で目標、目的に取り組めるように、リカバリー&セルフケアを再確認して見ましょう!(鷹巣)
—
【開催概要】
日時:2018年9月26日(水)20:00〜22:00
人数:20名(事前予約制です)
集合場所:Run boys! Run girls!店舗
費用 :2,000円
開催場所:Run boys! Run girls!店舗および近隣エリア
備考 :雨天開催 ※少雨は外部開催あり、大雨時は座学中心のプログラムになります。
当日は外環境で走ることを予定しています。動きやすい格好でご来店いただくか、ご持参ください。店内でお着替えができます。お荷物もお預かりします。(貴重品は各自で管理ください)
お申し込みは以下の応募フォームよりお願いいたします。