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2019年3月29日

オショー

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高い目標を目指してトレーニングにリソースを割くことで、僕らは何を失うのか?

皆様、こんにちは。
Gコ山TRC所属のO-show the ripperです。

前回のブログにて、トレーニングの時間効率を高めるための工夫の1つとして「目標の因数分解」という私の取り組みをシェアさせて頂きました。

目標の因数分解

既に定番になりつつある(?)「小難しい」など含め、様々なリアクションを頂き、私自身にとってとても学びの多い経験となりました。
リスクを背負ってでも不特定多数に発信することによって発信者自身が得られるメリットは実はとても大きいんだな、と強く実感したのです。
これからも変に気負ったりせずに、発信したいことを 発信したいだけ 発信していこう ホトトギス、と改めて思えました。

と、いうことで、皆様、改めてよろしくお願い致します!
ネガティブリアクションも大歓迎です、是非ガンガンレスポンス頂けると!

 

では、今回のブログでも議論が生まれそうな予感する話題を投下してみますw
暫し、お付き合いください。

前々回のブログで、「入賞争い」を一例として挙げながら「自分自身のコンフォートゾーンを飛び出した目標を目指すこと」をお勧めする話を致しました。

Run boys! Run girls!のブログで発信をする理由

では、これまでの生活の上に、そういった高い目標をアドオンした場合に何が起こり得るか?
というのが今回の論点です。

なぜこの話をするのか?といえば、
例えば、「掲げた高い目標を目指すことで、何か失うものがあるかもしれない」という漠然とした不安がある状態では、その人は「その高い目標を目指すために必要だ」と考える変化を受け入れにくい、と思うからです。

結論から言えば、自分自身の経験から、
「高い目標を目指すことで、(その代償を払うかのように)何か大事なものを失う訳では決してない」ということ、
言い換えるならば
「大事なものを失わないようにしながら、高い目標を目指すことは可能である」ということをお伝えしたい、
というのが今回のブログの要点です。

高い目標を掲げて、それを目指す場合、当然ながら、トレーニングにかけるリソースは今よりも増えるはずです。
リソースの中でその他の生活に最も影響を与え得るのは「時間」でしょう。

当然ですが、トレーニング時間が増えると、トレーニング以外の”その他の時間”が減る。
では、”その他の時間”としては具体的に何が想定されるでしょうか?
書き出してみましょう。

・家族との時間
・仕事の時間
・遊びの時間(例えば、テレビ、ネットサーフィン、映画観賞、音楽鑑賞、友人との飲み会…)
・睡眠時間
・食事時間

こんなもんでしょうか。
さて、準備ができました。

①他の時間を減らさないアプローチ
まず最初にすべきことです。
トレーニングの時間効率を上げる。即ち、これまでと同じトレーニング時間で、そのトレーニング効果を高める努力が可能なら、先ずはそこから手をつけるべきです。

このアプローチの肝となるのは「意識面を変化させること」だと思います。
即ち、「他の時間をぜっっったいに減らしたくない!」という強い欲求に駆動されて、「何が何でもトレーニングの時間効率を上げよう」という意識を持つこと。
その意識が、例えば、トレーニング前の準備時間を減らせたり(目覚まし鳴ったら2分で玄関!的な)、ウォーミングアップの時間が適正化されたり、メインのトレーニングの目的や効果を意識して取り組むようになったり、といった具体的な行動の変化を生み出します。
尚、この時の工夫として、前回紹介した「目標の因数分解」を試みてみる、というのも1つの手だと思います。

②減らしても大丈夫な時間を抽出して「トレーニング時間」にアサインし直すアプローチ
これは「自分にとって優先度の相対的に低い時間は何か?」を徹底的に考えてみる、という話です。

これをする上では、皆さん各々がお持ちの多様な価値観に基づき、ご自身で判断すべき、というのが大原則ですので、ここでは「私、オショーはどうやってきたか?」を一例としてご紹介させて頂きます。

私の場合、上で列挙したトレーニング以外の”その他の時間”の中で優先度が最も高いものは「家族との時間」でした。
ですから、ここは絶対に減らさない(寧ろ、あわよくば増やしたい)。
なので、アンタッチャブル!

次に優先度が高いのは「仕事の時間」でしたが、ココはまだ手の施しどころが残っていました。日々の仕事の効率を上げる努力・工夫をした結果、圧縮する余地があったからです。結果的に、今までしていた残業時間が大幅に減り、また仕事上の飲み会なども重要度が高くないものは回避するようになり、そこで捻出された時間を「トレーニング時間」にアサインし直すことが可能になりました。
(ただ、この辺りは少しナイーブな話になりそうです。職種や置かれている環境では大きな変化をもたらせないことも多いからです。あくまで「私は運良く、そうできた」という話です。)

さて、諸々検討した結果、私にとって相対的に優先度が低かったのは「遊びの時間」でした。
中でも、テレビやネットサーフィンの時間は、本当に必要だと感じる時以外は限りなくゼロに近づけました(結果、全く支障が出なかった。但し、ツイッターは別枠w)。
映画鑑賞も以前はかなり時間を割いていた優先度の高い趣味でしたが、ランニングにハマっていくにつれて相対的な優先度が後退していった感覚です(それでも観たいものはちゃんと観に行っていますよ!)。
音楽鑑賞は「トレーニング中に聴く」などの方法が可能なので、両立しやすい趣味ですよね。それでも色々な音楽をディグったり、という時間は以前よりかなり減りました。

この「遊びの時間」をどういじるか、は各個人の考え方や価値観次第で特に大きく違いが出る部分でしょう。
仕事などと違って生活していくために必ずしも必須のものではない、という点で、「減らしやすい時間」ではありますが、私自身、こういう時間での所謂”カルチャー面でのインプット”が、一見全然関係がないように見えるランニングやトレーニングにプラスの影響を与えてくれる実感をかなり強くもっていますので、一概に「この中から減らしていこうぜ!」とは言えなかったりもします(煮え切らない態度で恐縮ですw)。

何度でも言いますが、まずはご自身で徹底的に考え、ご自身の納得のいく判断を下してください。

逆に、今までより時間を増やしたものもあります。
それは、睡眠時間です。
これは、睡眠時間を一定以上きちんと確保することで、身体の疲労の回復が加速され、トレーニングの質が高まる実感があったからです。

こうやって改めて1日の自分の活動を「時間」という切り口で見直してみると、各活動は”互いに影響し合う関係”にあることが実は意外と多い、という気付きがあると思います。
自分の場合であれば、プラスの影響として、「トレーニング時間」を捻出するために「仕事の時間」を圧縮する努力をしたことで、「家族との時間」や「睡眠時間」も増え、その結果、心理面や身体面での余裕度が増してトレーニングの質が更に向上する、という好循環が生まれました。

勿論、反対にマイナスの影響も想定されます。即ち、何かの「時間」を減らしたことで、「トレーニング時間」は増えたが、その「時間」を減らしたこと自体がトレーニングの質を低下させる様な影響を及ぼすこともある、ということです。
これは厳しいトレーニングに取り組むためにはそれなりに高いモチベーションを保つことが必要で、当然ながらモチベーション自体は心理面の範疇だからでしょう。

例えば、
・大好きなテレビの時間を無理して減らしたことでストレスを感じ、トレーニングに集中できなくなる。
・仕事の時間を無理して減らしたことで会社での人間関係に支障が出て、トレーニング自体に気持ちが入りにくくなる。
というようなことは容易に想定されます。

ですから、算数的な単純な足し引きだけではなく、各々のバランスもきちんと考慮しながら優先度を見極める、というのはとても大事な観点のように思います。

勿論、諸々熟考した結果、一度掲げたランニングにおける「高い目標」を“敢えて”取り下げることや、少し下げて設定し直すことも選択肢に入るはずです。

何故なら塾考していく中で

「自分にとって、その目標は、家族との関係を壊したり、仕事を失うようなことになったりし得る程の重要度なのか?」

という論点にまで行き着くことは十分に考えられますから。

では、今回のブログの内容をタイトルに答える形でザックリまとめます。

「大丈夫。何か大事なものを失うようなことがないように工夫する余地はいくらでもある。
先ずは、日々の生活の中のアレコレのバランスを考えながら自分にとって何が優先度が高いのかを考えてみよう。」

変化を厭わない全ての人に幸あれ!

ちなみに、上で紹介したような工夫含めて、トレーニング関わる諸々の努力や工夫を日頃から試みていると、周囲から「ストイックだねー!」とか「何を目指しているの?w」などとリアクションされることが多くなるのは、トレーニングクラスタ的アルアルな気がします。

アイドルが好きな人が、コンサートに行くために時間を捻出したり、CDやグッズを買うためにお金を掛けたり、ということと相似形のはずですが、ことスポーツに関わる趣味だとそのようなある種のキワモノ的な扱いを受ける現象は何なのでしょうかw

この辺り、RBRGのツイッターアカウントで桑原さんが面白い分析を呟かれているので、是非ご覧になってみてください。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。

私のトレーニング内容は全てStravaに、各トレーニングへの所感や日々の呟きはtwitter, instagramで晒しております。ご興味があれば覗いてみてください。
https://www.strava.com/athletes/1513063
https://twitter.com/oshowtheripper
https://www.instagram.com/oshowtheripper/

また、私がブランドフィロソフィーに強くシンパシーを感じ、所属させて頂いている「Gコ山TRC」の母体となるGreat Cossy Mountainのホームページも是非ご覧ください。
http://gcm.thebase.in/

O-show the ripper

PROFILE

オショー | O-show the ripper

切り裂き和尚 a.k.a. O-show the ripper|Father, Bookworm, and Elevation Junkie.|Gコ山TRC所属。
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